GAN/DISC

ピナレロ社の2017年ニューモデル”GUN・DISC”が入荷~!

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マットブラックに、ネオンイエローのグラフィックが素敵です。

ホイールは、フルクラムを採用し、見た目がとにかくカッコいい~ !(^^)!

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”GAN・DISC”という名前ですから、当然ディスクブレーキ仕様です。

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ロードバイク用ディスク規格 ”フラットマウント”を採用。

さらに剛性確保の為 Φ12mm・アクスルタイプの車輪止め機構で完全武装!。

(F Φ12mm×100mm幅 / R Φ12mm×142mm幅)

 

フレーム素材は、T600カーボンで、GANシリーズ3機種中、

最も手の届きやすい素材を採用しているが、その性能は、上級機にも劣る事は無い。

GANは、ピナレロ最上級モデル”ドグマF8”の血統を継ぐ、

純粋なレ-シングバイクであるのだ。

コンポはシマノ105。サドルは”fi’zi:kアリオネ”が標準装備され、

実に贅沢で、ピナレロバイクを所有する喜びを全身で受ける事が出来る。

 

2017年のピナレロGANシリーズには、

”RS” / ”S” / ”スタンダード” の3種類がある。

①RSは、T900・3Kカーボンを採用し、

コンポは、カンパニョーロ・コーラスとシマノ・アルテグラから選択可能。

②Sは、T700・12Kカーボンを採用し、

コンポは、カンパニョーロ・ポテンツァと、シマノ・アルテグラと105から選択可能。

③スタンダードは、T600・UDカーボンを採用し、コンポは、シマノ105。

幅広く展開しているため、ご自身の目的とご予算に合わせて、選ぶ事をお薦めします。

 

注目すべきは、このスタンダードな”GAN”

”DISCブレーキ仕様”と、”ノーマルブレーキ仕様”の2種類で展開される。

しかもなんと、どちらも「同じ販売金額」であるのだ・・・。

一般的には、”DISC”と聞けば、敷居が高く、また高価であると思われるが、

このピナレロは、それを取り除いた事に、大注目したいっ!

剛性を確保された、ディスク専用フレームを採用したにもかかわらず、

価格を抑えて、提供して来たピナレロ社のやる気に、私は”魂”を感じた。

「悩ませる買い物こそ、魅惑で魅力」

ピナレロ・・・や・る・な!

2017年のニューGAN。

さあ、あなたなら、どちらを選びますか?

・スリム&シンプルなリムブレーキか・・・

・メカニカルで”安定性”の高いDISCブレーキか・・・

共に、298.000円

う~ん、・・・悩みますなあ~。

 

さて、

ロードバイクの行く末は、全てDISC化されるのか・・・? と、

皆様思っているかもしれませんが、まず、そんな事はありません。

リムブレーキの歴史は古く、また、そのメリットも大きいのです。

ロードバイクを”勝つための素材=純なレーサー”として捉えるならば、

軽さとシンプルさは大きなテーマであり、まだまだ進化して行くでしょう。

「雨だから、効きが悪い・・?それがどーした!?そういうものでしょっ!」

と、言い切る考え方もあります。

どちらかといえば、私も、このような極論が、好きです。

「ロードレーサーなんだからさあ…快適や安全なんて…後回しでも良いんじゃない」

そういう尖がった、というか偏屈な事?も良いと思いますが、皆様はどーでしょうか…。

DISC付きロードは、天候に左右されない安定したブレーキである為、

新時代の新しい乗り物と、捉えていただいた方が、賢明でしょう。

つまり、往来の純粋なロードレーサーとは異なり、

全く別の乗り物と、思っていただいた方が理解し易いと思います・・・。

一般的には、「安定したブレーキ性能=安心&安全」ですから、

これからは、このDISCブレーキ仕様が、増えて行く事は間違いありませんし、

レースの世界でも、どんどん投入され、それを見る機会も増えるはずです。

競技の世界でも、安全性能や快適性能を求める事も、正論であるこの頃ですからね。

そして、一般道を走る事は、安全第一です。

ロードバイクに限らず、制動力の良い(安定した)DISC付きの自転車を、

当店としても、強くお薦め致します。

 

ということで、

GAN・DISC お薦めです。

メカニカルなロードバイク・・・カッコイイね。(^_-)-☆

イタリアンバイクの王者が放つ、とびきりのプレゼント、”GAN・DISC”

ぜひ、現物を見に来て下さいませ。

ご来店、お待ちしております。