コラム・アンカーナット。

とても優秀な、※アンカーナットの紹介です!

※(フォークを引き上げることで適切なヘッドの球当り、及び、ガタ取り部品)

 

ハンドルのガタ(正しくはフォークの取り付け部調整)を作業された事ありますか?

無い人は、無くても良いのです。ショップに任せておけば良いからね~(*^_^*)

自身でやった事のある人は、再確認の為、読んで下さいませ。よろしくお願い致します。

 

Aヘッドタイプのステムは、全て以下のような仕組みになっております。

フォーク内部に、星型のスターナットや、プレッシャープラグが取り付けられ、

ステム上部にある”ヘッドキャップ”を利用し、引き上げ、

ベアリングの球当りを調整します。

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この部分を・・・

IMG_4171このようにして・・・

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ネジを回して、調整します。

以上、(構造の話はこれで終わりです)。(=^・^=)

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今回紹介するのは、これ。カーボンフォークに使う”アンカーナット”。

決して、ヘッド調整の為だけ部品ではありません。

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このように、上まで内径と同サイズで入ります。

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この中に・・・

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このように入ります。

ここは、ハンドル(ステム)を付ける場所です。

もしも、このように、中が空洞であったなら・・・、

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 締め付けた場所から、割れて行く場合もあります・・・。 

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「あ~ぁ、こんなになっちゃった~」(>_<)

OHの時など、点検すると、「・・・・。」割れてる人、かなり多いです。

 

お薦めしているタイプは、カーボンコラム内の上部に挿入するので、強度がアップします。

上の写真のような、締め付け(締め過ぎ)による破損を防ぐ事が出来るのだ。

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赤い斜線部が、アンカーナットです。

パイプという物は構造上、締めれば、潰れます。特に先端部は弱く、潰れ安いです。

しかし、中身があれば、潰れません。

アンカーナット部分が、下にあれば、ステムの取り付け部は空洞になり、強度が無い為、

割れる可能性が高くなる・・・という訳だ。

 

ハンドル部分だけに、ネジはきちんと締めたいもの。

様々な物が販売されているけれど、これ以上の強度を考えた物は、他社には無いぞっ!

店長大絶賛の、超お気に入り部品です。大好き過ぎてます。!(^^)!❤

理論上、多少の重量増にはなるが、数グラム程度なら、

私は、強度安心採りますしお薦めします。

 

 

NEWカーボン・アンカーナット

内径22.0~24.0mmに対応(付属シム使用)

重量:35g