BOMA:コフィーⅡ
http://www.takayamacycle.com/?p=8081
ローコスト&ハイパフォーマンス のカーボンロードバイク。
このデザイン。曲がった背骨が、実にカッコイイ~!のです。
開発テーマは「快適なロングライドの追求」 それが、この”コフィーⅡ”なのだ。
カーボン独自のしなりを利用した、”わたあめ”※のような優しい存在(自転車)が、
「ライダーを、遠くへ運んでくれるはずだ!」と、BOMA社が開発したマシンが、
これである。 ※(”わたあめ”は、私が勝手に表現しました。)
さて、
昨今、いろいろなメーカーが、様々な味付けで「ロングライド」をテーマにしているが、
その答えは、煙に中にあるようで、イマイチ解らない。(のではないだろうか?)
店長自身も、良く解っていないのである。(-_-;)
もちろん、理論と理論・・・理屈を理屈で補えば、
ロングライドという何かを、伝えられるようにはなるが、
その到達点は、マシンの性能面が3割で、考え方7割という事だろう。
この3割に、メーカーは技術力をかけ、必死になり、開発するのである・・・。
そもそもロードレーサーとは、
「レースで勝つ!」・・・これが使命である。
鍛え上げられたスーパーマン(選手)が、ここぞの時に使えるマシンこそが必要だ。
それが、ロードレーサーの定義であった。
その尖がった(トンガッタ)カッコ良さに憧れ、ロードバイクに憧れた人も多いはずだが、
昨今は、
「レース(競争)なんて、やらないよ。でも、サイクリングイベントは出たいけど、
出来れば~ラクに、快適に走りたいんだよね~ボクは・・・。」
という人が増えて来た。もちろん、私(店長)もその一人である。うん。(*^_^*)
そーなのだ。レースに出なければ、スポーツ自転車に乗ってはいけない訳でもなく、
ラクで快適は、常に追及すべき課題であり、メーカーもその答えを探しているのである。
これらが、コンフォートバイクや、ロングライドバイク開発における定義なのだ。
(まあ、これは、十社十色で、また様々な思いもあるので、…これで終了します。)
話を、考え方(7割)の話にします。これも
「サイクリングを愉しむだけ」と言ってしまえば、それで終りなのだが、
それでも、あえて、挙げるのであれば、(店長の答え=考え方としては、)
疲れずに、長い時間を走っていられる、心地良さ。
これである。心地良く”時間”という名の”ゆとり”を味わう事・・・。
自分の”時間”をゆっくり、たっぷり使うこと。
それを愉しむ方法(考え方)として、
「貴方は、時間の波に乗ればいい。」
私達は、好きな自転車に乗り、サイクリング・タイムという波乗りを愉しむ。
イスに座った時、その時間、全ての事が、苦痛にならないのが大切。という訳だ。
もう一度、言います。「貴方は、”時間”という波に乗ればいい。」
そうすれば、ロングタイム=ロングライドという事に気が付くはずです・・・。
自ず(おのず)と走行距離は付いてくるものだ。(結果としてね)
と、まあ、詩人?のように語ってみたが、
要は、愉快に乗れるならそれでいいのだ。(おいおい、結局、それだけかよ・・・)
カッコいい自転車で、カッコ良く走れば、気持ちが良いのだな。
そんな事で、(どんな事で?)、コフィーⅡに話を戻します。
BOMAのロングライドに適した、コフィー。
同社シリーズ中、最も柔らかく、振動吸収性能が高いのが特徴です。
※(”わたあめ”のような優しさは、この辺りから思いました。)
カラーも、真田レッドでカッコいい~。
この度、6700アルテグラ(10速)を搭載しましたコフィーを作りました。
「変速段数なんて、10速で十分!」という方も多いはず。
ブレーキの動きも軽いぞ!制動力もベリ~グッド♪
内部には、ベアリングが付いており、作り込みも良い!
見た目だけじゃない!こ・れ・が、アルテグラのクオリティだ。
現行アルテグラは11速だが、10速でもOKという人には、
とてもお買い得な、自転車です。
最先端カーボンの乗り心地を試してみませんか?
秋の~冬のサイクリングを、楽しんでみましょう
BOMA:コフィーⅡ UDカーボン
コンポ:シマノ6700 アルテグラ
ホイール:シマノR501
販売価格:229000円