春の装いで、似合う自転車。
お父さんが、カッコ良く、ステキに、センス良く乗れる自転車。
それが、オルディナS/5B
駆動が、チェーンではなく、ベルトなのだ。
金属のチェーンは、油でベトベトしているが、
ベルトは、油を必要としない為、サラサラなのだ。
その為、パンツの裾が汚れないという訳ですね~。
パステルカラーのパンツでも、気にせずブンブン走れちゃうのだ。
変速システムは、内装5段式。
後のブレーキは、ドラム式(正しくはローラーブレーキ)で、共にメンテナンスフリー。
ブレーキは、丈夫なサークル錠を装備。(ここ、注目!)
スポーツ自転車と言えば、一般的には”ワイヤー錠”を使うのだが、
駐車時(駐輪時)に、いちいちワイヤーを絡めて・・・がイヤなのだ。(店長の場合?)
コンビニで、図書館で、さっと降りて、さっと閉錠。秒速でカッコいい~!
もちろん、ワイヤー錠のメリットは大きく、また頼もしいのだが、
街乗り自転車としては、ここは、好みが分かれる処・・・。
しつこいようだが店長としては、この鍵が好きだし、お薦めしたい。
フロントハブに注目!
多くのスポーツ自転車に採用されている、車輪を簡単に取り外し、取り付けが出来る、
通称”クイックリリース”を採用していないのだ。(ここも大事!)
「車輪なんて、外さないもんね~」とか、そもそも
「ク、クイック・・・? なんじゃそれ?」という人が多いと思う。
イタズラ防止にもなるし、タウンサイクルには、このネジ式が良いのだ。
さらに、空気の入れ口(バルブ)は、一般の物を使っているのもグッド!。
スポーツバイクは、「空気を、数字で語る」のだが、←(PSI BAR)
このオルディナは、「いっぱいに入れておこう!」程度で良い。
もちろん、正しい数字を知ることは大事だが、
そこまで気を使わずに、「まあ~こんなもんだ。」でよいではないか・・・。
内装5段 + ベルト駆動。
オルディナを実際に走らせてみると、少し物足りない感じはある・・・。
スポーツ自転車として、トップ側とロー側(速いギヤと軽いギヤ)が、
もう一枚ずつ在っても良いのではないか?と思ったのだ。
少し、残念というか、あきらめた感じで走っていると、ある事に気が付いた。
「ちょうど良いじゃん!」
物足りないという気持ちは、「使いきっている」からくる感覚であり、
言い換えれば、これはまさに、”BEST”サイズな訳なのだ。
店長の自転車は、高級カーボンに電動DURA-ACE。2×11速
自慢のバイクだが、全く、使いきっているとは思っていないし、というか、
逆に、使いきれていないから、所有していて気持ちが良いのだな。(優越感)
街乗り自転車は、交通安全を確保し、車道や歩道を上手に乗り分けて走る必要がある。
変速するギヤ比が近いので、足に掛かる負担が少ないし、
信号で止まっても、そのままローギヤに入れてスタートできる。
内装ギヤのメリットを、徹底的に魅力的に感じる事が出来るのが、”街乗り”なのだ。
ズボンの裾が絡む事も無く、軽快に走れた事も、後になって気が付いた。
この時は、スピードメーターを付けていなかったから、最高速は解らなかったが、
普段乗っているクロスバイク(24段変速)でのサイクリングと、
ほぼ同じ時間で走行し、帰宅できたのだから、つまりは、
「似たような性能」という事だろう。(う~ン、ある意味悩む。自分に (^_^;) )
内装5段。恐るべしである。
オルディナS5B
キャッチコピーは
「太陽と大地のあいだ。」
3週間ほど前に、ご提案した、マークローザもそうだが、
”マイ・バイク”。の定義にピッタリだ。
「私の自転車」。
庭先や玄関先にいつでもあって、すぐに乗り出しが可能で、
いつでも一緒の便利な乗り物。
競技の雰囲気を全く見せず、良いお付き合いが出来る自転車・・・。
「ちょっと行って来る」と言って、シャカシャカ走れちゃう、気楽で面白いモノ。
そんな方にぜひ、お薦めしたいのが、愛着の湧く自転車=マイバイク。
いかがでしょうか?
毎日を、軽快に!元気よく!
さあ!ペダルを漕いで前へ進もう~!サイクリングを癒楽としよう。
自転車のある生活を、始めましょう~。
オルディナ S5B (アルミフレーム)
3年間盗難補償付き
フレームサイズ 2種 420mm(147cm~)480mm(160cm~)
カラー4種:ブラック・ホワイト・ネイビー・ピーチ
ランプ・スタンド・カギ付き
販売価格:57800円