カーボン製品を扱う日本のブランド”BOMA”社から発売中の、
ロードバイク用、高級・カーボンホイールです。
TH-9W クリンチャー(WO)
チューブを入れる、普通のタイプ。一般的には、こちらの方が使い易いかも。
この度、マイナーチェンジをしました。NEWモデルという訳です。
ハブとスポークが黒色になり、精悍になった。(色だけの変更ですよ。)
リムのハイト(高さ)は、前が38mm 後が50mm
リム幅は、21mm
スポークは金属製品を使っている為、信頼度が極めて高い!(ここ大事)
テンションが効いているから、カッチリしたホイールに仕上がっているという訳だ。
フリーボディー(パチパチ音がする部品)のツメは3枚。ノッチ数は24。
べアリングは、日本製の超高精度カートリッジ式を使用。
分解は極めて簡単。その為、メンテナンスはラクラクです。
クルクル回る。とにかく回るのが、ボーマ。ハブの工作制度が良いのだろう。
フリーボディの逆回転時の抵抗も、まったく問題無い。
”高級”と言われている老舗ブランドや、最近の新しいメーカーのホイールなど、
この逆回転時にチェーンがたるむほど回転が重い(渋い)ものが多い中、
ボーマのハブ(ボディ)は、素晴らしい性能を誇る!
先にも言ったが、ベアリングはカートリッジ式を採用している事も注目。
シマノや、カンパニョーロなどに見られる、”カップ&コーン”式(調整式)の方が、
メカニックの性能差が出るので、技術自慢の店長的にはオモシロイのだが、
一般ユーザー様から見た場合、安定した性能というのは、それはそれで良いのだ。
店長自身が使っているホイールも、同社BOMAのカーボンホイール。
チューブラー(のり付けタイヤ)仕様で、かれこれ6年間使っている。
カーボンホイールとい言えば、
「熱に弱い…だから下りに注意…。結果、カーボンは弱い…」など、
いろいろ言われているが、一度も、大きなトラブルに出会った事は無い。
峠道で、積極的にブレーキを繰り返し、または引き摺り、
過酷な条件になるように使用してみたが、熱による変形も無く、
また、ブレーキも一定の制動力を保つし、全く問題は無い。
少しでも変な事があったら、「ボーマにモンクを言ってやろう~(-_-メ)」と
悪の心で企んでいたが、悔しいけど、何も起きずに今に至っている・・・。
パンクをしたまま、霧ヶ峰から帰って来た事もあるが、
ホイールが痛む事も無く、スポークの緩みすら無い。
つぶれたタイヤの「♪ガタンガタン」の振動で、歪むか傷むかと不安もあったが、
まったく問題無かった。
http://www.takayamacycle.com/?p=460 ←(過去の記事より)
少なくとも、BOMAホイールを使う限り、
世間の言う、“弱い”というキーワードは、一つも感じた事は無いです。
もちろん、高価な商品だけに「デリケートなモノ」という認識が、頭の隅にあるけど、
必要以上に、神経質になった事は、一度も無い。
最高峰のカーボン技術を持つBOMA社の放つ、スーパーホイール!
この一品をお薦めしたい。いかがだろうか?
春です。ここで一発、良いホイールを購入し、気分を一新。
”山道の王者”を目指そうぜ~。 ・・・なんちゃってネ (^_^)
BOMA:TH-9W クリンチャー(WO)
重量:前後セット 1650g
ーボディ:シマノ 8・9・10・11速対応
販売価格:153000円 (専用ブレーキシュー付き)
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営業時間が夏時間になりました。
AM8:00~PM8:00(20:00)
会社帰りにごゆっくり、ご来店下さいませ。
※通学・通勤用自転車 SALE中です。
ご利用下さいませ。