タカヤマサイクルの得意とする分野は、ズバリ、技術的な事。
代表的なものとしては、オーバーホール、レストア、改造(改良)、などなど・・・。
自転車をいじる事が好きな店長は、ここだけは絶対に妥協する事は無い。
複雑だったり、他店で断られたモノには、俄然ファイトが沸いてくるのだ!
旧型車は、得意中の得意!当時の味を残しつつ、チューンナップ&アップデート
当店の看板メニューである、”情熱のオーバーホール”
皆様から、大変高い評価をいただいております。
新車時の、いやそれ以上の軽快さを感じていただけたら、嬉しいです。(^_-)-☆
当店の修理や、オーバーホールは、”完璧である”と自負しておりますが、
ひとつだけ、大きな問題があります。
それは、
”ワイヤーの、初期のび”
ワイヤー類は、新品を使う為、作業台の上や、施工後(組み立て後)の試乗だけでは、
初期に出る”のびまで、完全には取りきれません・・・。
その為、お渡した数日後、(時には数時間後)には、
「ギヤが上手く入らないじゃん!ぜんぜん良くないじゃんっ!(-_-メ) 怒」と
思われる方も居ります。
オーバーホールの作業は、全て分解し、洗浄、組み立てをし直すのです。
つまり、新車時と同じ条件 になってしまう訳ですね・・・。
新車というものは、購入後には、ワイヤー類の初期のびを含めて、
ブレーキの開き具合、効き具合、回転部の調整、イスの角度や位置、
各部のネジの緩みなどなど、
再セッティングをしながら、ユーザー様に合う状態に仕上げて行く必要があります。
そんな理由から、オーバーホール後でも、
2度3度とお持ち込みいただくか、ご自身にて調整していただく事になります。
もちろん、そのような事が、極力無いように様々な工夫を凝らし、
完成させてはおりますが、100%にならない事も稀にあります。
時々、そのお話しをきちんとせずに、納車してしまい、
後で、ご指摘をいただいたり、お叱りを受ける事があります。ごめんなさい。
これは、全て私の不注意であるのですが、
初期のびが出る事や、再セッティングの必要性がある という認識を
ぜひご理解下さいますように、お願い申し上げます。
タカヤマサイクルは、逃げませんし、全て受け止めます。
やった仕事には、責任を持ちます。
作業内容に、納得のいかない点がございましたら、ご指摘くださいませ。
よろしくお願い申し上げます。
皆様のメカニック タカヤマサイクル 店長:高山真
今日の朝は、ステキな空が見えました。(AM5:30 岡谷IC付近より)
明るくなりました。早朝サイクリングも愉快に出来そうですね。(*^_^*)