クラシカルなサイクリング車の紹介です。
スポルティーフです。
下部に付いた、Wレバーが良いですね~。
700×28C(28mm幅)のタイヤを入れても、まだ余裕があるぞ!
太いタイヤや、凸凹タイヤを付けてもOK。
ドロヨケを付けても、OK。
ダボ(ネジ穴)も付いている。Rキャリアを付けても良い。
ハンドルバックをぶら下げて、ゆっくりとサイクリングを楽しみましょう~!
さて、
このサイクリング車・・・私の世界感で言うならば、「スポルティーフ」である。
”スポルティーフの定義”とは、(私の考えは)
①ラクである。
②速度も、そこそこ出せる仕様である。
③美しさを持つ(放つ)自転車である事。
④旅のお供に、人生のお供に出来る自転車である事。
⑤カスタム(発展性、変身性)が簡単に出来る事。
とまあ~この5点を”定義”としております・・・。
ですから、ロードレーサーやクロスバイクが「そうだ!」という意見があるならば、
それでも良い訳で、つまりは、「ただの考え方」であるのです・・・。
(定義の話は、ここで終了~)
そんな事で、
美しい、細身のクロモリフレーム。
オーソドックスなダイヤモンド型・ホリゾンタル=水平デザイン。
ドロヨケを付けたり、キャリアを付けたりして、好みにカスタム出来る。
改めて、このような気楽な自転車を、お薦めしたいのです。
ある、晴れた休日。午後の温かい時間に軽くサイクリング。
モカ色のジャケットに細身のスラックス、目元はレイバンでキメる。
荷物は最小限に抑えて、小型のバックを背負う。
イスにドカッと座って、ペダルを回す。
大通りを避けて、フラフラ~っと路地から路地へ・・・
目的地は、5キロ先の”神社”や”お寺”・・・。
整然とした空間に身を置けば、心身ともにリフレッシュ。
振り向けば、トマトカラーの自転車が、陽に当って眩しい・・・。
喫茶店で、紅茶とアップルパイを注文。
ポケットから、読みかけの小説を出して、時の流れを愉しむのだ・・・
自分の世界、自分の時間を楽しむこと。
素晴らしいですね。