今日は、イイ朝だった。温かくて、美しかった・・・。
さて、今日は、”工夫”のお話。
アシスト自転車のチェーンが外れちゃう。
原因はともかく、「外れるのはごめんだぜ。(-_-)」 そんなことで工夫をしてみた。
チェーンガード(円盤)を自作。(ただ円く切って、付けただけですけどね…)
ケースで隠れちゃうから、見た目も気にならないし、まったく問題無し!
メーカーは何を言うのか?どう対策をするのか? …そんな事はどーでもいい。
目の前に「不具合と不安を抱えている自転車がある。」 これが現実である以上、
メカニックとしては、対策をする。
その不具合の責任は、お客様の接点=販売店であり、私自信なのだから。
な~んてね。偉そうなことを言ってしまったが、大したことじゃない。
あなたのお母さんが、やってくれていた事と同じです。
「服のポケットから、飛び出ちゃうから、そこにボタン(ホック)を付けてくれた。」
とか、または「上着の内側に、別の生地でポケットを付けてくれた」という、
そんな「便利にしてもらった」=工夫をしただけの話。 もっと言うならば、
転んで、穴が開いたズボンや服を縫って、直してくれた」という、実にシンプルな話。
不具合が出たら、直す。もしくは工夫をして、便利に使う。
「もっと、気の利いた物に、買い替えれば良いし、それが早いじゃん」と聞こえそうだが、
そうじゃない。(と思うんだ。)
工夫で、幸せになれるならば、大いに工夫をしてみようとおもう。
機械もそうだし、人としてもそうだ。
さあ、皆さん。ご一緒に歩んで行きましょう。
「○○○のために」をキーワードに、今日も、頑張りましょうかっ!