GIANTの”DEFY”アドバンスド・プロ0(ゼロ)
オイルDISCブレーキ&DI-2(電子式ギヤチェンジシステム)の最強バージョン!
ブレーキレバーのブラケット部分は少し大きくなるのは、
オイルリザーバータンクが付くためだ。少しだけ不格好かな?
しかし、先端部(最上部分)が大きくなるだけで、握った感じはほとんど変わらないぞ。
いや、逆に反り出した個所が大きく、安心感もあるくらいだ。店長に手にはピッタリ!
このDEFYは、ディスクブレーキ専用ロードバイクとして新設計された画期的なバイク。
剛性、安全性を、追及し完成されたGIANT/DEFYアドバンスド。良いですな~。
さて、このDISCブレーキ付きロードバイクの存在だが、
将来的には全てのバイクがこのブレーキシステムになるのか?といえば、
まず、そんな事は無いだろう・・・。(結論、はや~)
長い距離を走行する上(時間も含めて)で、路面や天候に左右されずに走行するならば、
制動力の”安定性”を持つこのDISCブレーキは良いに決まっている!
雨でも、雪でも、快晴時でも、ロードバイク(レーサー)は走行しなければならない・・・
しかもの速度はかなり高いので、「安定したブレーキング」は絶対の要素になる。
しかし、構造上、フレームやフォークの剛性を確保しなければならない。
(ブレーキ時に片側だけ歪む現象が起こるのだ)
そうなると、重量やデザインも犠牲になるし、「軽さこそ正議!」ではない為、
ヒルクライムを好むライダーから見たら、所有する喜びは無いだろう・・・。
だから、
DISCロードは、DISCロードであり、
リムブレーキロードは、リムブレーキロードとして、
別々の道を歩む事になる。
繰り返すが、道路を走る為には、何が必要か?
それは、安定した安全性能です。
その為に、「ブレーキに目が向いた」。それがDISCロード!という訳。
しかも、メカニカルで、男としては気にならない訳が無いっ。欲しくなるよね。
しか~し、
「シンプル・イズ・ベスト」こそがロードバイクだ!という意見も強い。
うん、これも良く解る。
さあ~あなたは、どちらを選ぶのかな?
GIANT:DEFY・ADVANCED PRO 0(ゼロ)
コンポ:シマノ アルテグラ DI-2
重量 7.9kg
販売価格:450000円