片付けていたら、出てきました。
電話番号が4ケタの時代・・・これは当店が創業時の物ですから、
約50年以上前のマッチです。私も初めて見ました。
また、箱がしっかりしているんですよ。2重構造っぽいんだ。
中身(マッチ棒)を大切にしているんですね。すげーな、この箱。
マッチを擦ってみたら、「♪ボワッ」っと勢いよく炎が付きました。
想像の2倍の炎です。しかも、擦る音も、着火音も大きく、心地良いんです。
さらに香り(匂い)が良いんだ~。鼻にツンと来る匂い、これがまた良しなのだ。
ちくしょう~ここまで楽しませるのか!? 「やるな、マッチ棒」←(シャアふうに)
「マッチは、火を付ける事」だけが使命です・・・。
今は代わりに、ライターや着火装置付きの器具が溢れ、
マッチを擦る事なんて、少なくなりました。だって、
火を付けるだけなら、早くてラクで便利の方が良いですからね。
でも、
このシンプルなメカニズムを持つ、マッチスティック(マッチ棒)も良いんです。
「ただ、火を付ける事に、一生懸命の一品」に、ちょっと感動しました。
”高山自転車店”
この地域で育てられた事。そして、半世紀も商売を続けていられる事。
改めて、今までご支持いただいた方々に、感謝の気持ちを感じます。
これからも、”皆様の役に立つ地域の自転車店”として、精進して参ります。
ひとつの事に、こだわって、一生懸命、仕事をさせていただきます。
マッチ棒のように・・・。