モールトンに、インター8(内装ギヤ)を、インスト~ル!
ミニベロの代表選手、モールトンをカスタム。
スポークの長さが解らないから、何度か作り直して、組みつけて・・・
単純な”ホイール組み”だけで数時間も費やしてしまった~(-_-;)
こんな感じに付きました。ホイールの位置が前後に調整出来るので、
チェーン・テンショナーは装着しません。スッキリしていいですね~。
インター8のシフト(変速レバー)が、ドロップハンドルには取り付けが出来ないため、
バーエンドコントロールを流用。
しか~し、大きな問題もあった・・・。
8段を動かす為の、ストローク量(ワイヤーの引き量)が確保できないのだ・・・。
(純正品では無いものを装着すると、大体このような所で頭を抱える原因になる)
まあ、そこはいつもの事、・・・アイデアで、なんとか解決だ!
悩んでいる時は、真っ暗闇ですが、必ず、陽が昇る時が来ます。
真っ赤な陽が昇り、明るい景色が、見えてきます・・・。
脳内BGM♪”戦え、笛吹童子”
https://www.youtube.com/watch?v=D7UAVilESEc
そんな事で、(どんな事で?)
変速レバー(正しくは台座部)を加工し、ストローク量を30%アップ!
きっちり動くようにしました。
使用しているレバーは、ノン・インデックス(位置決め機構が無い)の為、
”デジタルタッチ”という訳にはいかないが、ぜんぜん問題無いっ!
店長所有のモールトンも、同じレバーを使っているけど、
不自由さを感じた事は、一度も無い。
モールトンには、アナログレバーが似合うね。
カスタムする魅力は、語れないほど深く遠いのだ・・・。