日本の”アンカー”CR-MOネオコットフレームに、
イタリアの”カンパニョーロ”ヴェローチェのコンポで作りました。
溶接の美しさは、世界のTOPクラス。
クロモリ(スチール素材)の絶対的な性能は、カーボン製品には適わないが、
乗り味とか、感覚的なところは、「やっぱりクロモリだよね~」と、
ついつい口にしてしまうほど、素晴らしい。
特に、アンカーRNC7ネオコットは、群を抜くほど、高性能で美しい。
私(店長)個人的には、このシルバーカラーのパーツが、似合うと思う・・・。
昨今、進化し過ぎた自転車が出回り、性能は全てが数字で語られるようになった。
もちろん、それはそれで凄いし、良い事ではあるのだが、
かつて、自転車少年だった私としては、
”日本の職人が作ったフレームに、憧れのカンパニョーロの部品を付ける事”という、
小さな(大きな?)夢があった。温かみのあるアルミ色に魅了された。
皆さんも、そうではないだろうか???
もしも、その憧れを、今、手に入れるのであれば、
このアンカー・ネオコットと、カンパニョーロ・ヴェローチェをお薦めしたい。
ここに、数字の性能など、どうでも良いのだ。
「俺の自転車を買う」・・・その答えが、このバイクであれば幸せですね。
シマノのDI2を使用している店長の言葉としては「矛盾」を思うかもしれないが、
”先端の高性能”と、”自分の憧れを持つ”ことに、ポリシーの違いなど無いのです。
「どちらが好きか?とか、どちらかに決めろ!」という話でもない。
だって、好きなんだもの・・・。
フレーム:アンカーRNC7ネオコット
コンポーネント:カンパニョーロ:ベローチェ2×10S
ホイールカンパニョーロ:カムシン
重量:約9.3kg
販売価格:285000円(税込)