店長のホームコース、”横川山”。
山道のサイクリングを、楽しんでいます。
雨上がりの朝、樹木の呼吸する香りが良い・・・気持ちが、スッキリして行くんだよ・・・。
朝日を感じて、走ります・・・。「た、楽しい~」
作業途中の場所もあります。丸太が”どんっ”と在りますね。これは簡易の水きりです。
MTBを買ったら、やってみたい事は、”丸太越え”だよね。
「えいっ!」とスーパーテクニック(大げさ)を使い、楽しむのだ。
店長は、山道の、「ダブルトラック」=(クルマの轍がある所。道)が好きです。
”けもの道”のような細い「シングルトラック」より、
写真のような、整備されている、広く安全な道が良いですね~。
♪ガサガサ~「キュ~ン・・」 おお?! かもしかの太郎君が居ました。
「オハヨウ。キョウハ、イイテンキダネ。」と、テレパシーで語って来た。(ウソ)
山道は、楽しいですねえ~~。
皆さんもマウンテンバイクを購入して、走りに行きませんか?
きっと新鮮な気持ちになりますよ!
この山道をサイクリングするためには、
横川山の”入山許可証” が必要です。
多くの皆様に申請していただいております。
(写真の枚数だけじゃありません。実際にはもっともっと沢山です)
毎度毎度、同じ事を言っておりますが、このパスポートがあってこそ、
この楽しく美しい山道を、お借りする事が出来ます。
昨今、自転車のマナーが悪く、それが社会問題になっています。
マウンテンバイクは好き放題に野山を走り、その結果、荒らしてしまう。
山の地権者(所有者・管理者)に怒りを与え、その対策として、
「自転車の進入禁止!追放!」という事になってしまう・・・。
これでは自転車に対する良い印象など、受けてもらえる訳がありません。
しかし、岡谷市の横川山では、現在問題は全く出ていません・・・。
お陰さまで、山の管理者と自転車愛好家の関係では、
実に上手く成り立っているのと感じています。
おそらく、全国でも一番では!?と思えるほど、
良い関係が保たれているのが、この、横川山です
管理事務所の方々からは、「自転車の皆さんは気持ちが良い。マナーが良い」と
お褒めの言葉を頂いています。
定期的にきちんとした申請をする行為が、認められたものだと思っております。
また、その旨を理解していてくれる同志の皆様に、深く感謝いたします。
利用者の心得は、決して、難しい事ではありません。
山を走るマウンテンバイクは、「その道が誰のものか?マナーは?」
と、考えながら走る(使用する)ことだけです。
「山は、誰のものでもないじゃん!だから勝手に使ったって、良いじゃん!」
という人も居るでしょう・・・。
でも、それは違います。身勝手に使ってはいけません。
「今だけお借りして、走らせて下さいませ。 <(_ _)> 」というくらいの、
”謙虚な姿勢”が欲しいのだ・・・。
全国には、山は沢山ありますし、また人それぞれ思いが違いますけど、
少なくとも”横川山”はその思いと姿勢は大事ですし、必要です。
自然を大事にしなければなりません。
山を守る人を、尊敬し感謝しなくてはいけません。
その気持ちに、気が付いた方は、
ぜひ、横川山の入山許可書を申請して下さい。
一年間で、1000円です。
地元の皆さんにおかれましては、多くの方々に、申請をお願いしたいのです。
入山許可証発行の重みは(意味は)、「この山を大切にする同志である。」の証明であり、
また、山を守る人達への感謝の心であると考えています。
許可証がご希望の方は、
”横川山運営委員会” までお問い合わせ下さい。
または、タカヤマサイクル(店長)が、皆様の代わりに、
許可証をいただいてまいりますので、店長まで連絡してください。
今だから、こう言った「正義」を通したいんです・・・。そう思いませんか?
理解のある同志の皆様、よろしくお願いいたします。
横川山自転車番長:高山真