新型”DURA-ACE”のホイールが入荷しました~!
フルカーボン(全部カーボン)のスーパーホイールだぜ。
持ってびっくり、軽くて浮き上がりそうだ~。(・・・ちょっと大げさ)
世界のシマノが誇る、最軽量ホイールがこれだ。(※1151g 前後セット)
見た目のパフォーマンスは、リムの高さ(低さ)から若干落ちるが、
装着してみるとその性能に驚く・・・。
横風には全く影響を受けず、(トラックが追い抜いた瞬間の風にも影響無し!)
加速が軽く(良く)、登り坂は、自転車が先に行ってしまうほどだ。(体感的)
また、振動吸収性能が、異時限的に違う。これは凄い事だ。
「石畳が、アスファルトに変わるって、こういう事なのかぁ?」と驚く・・・。
フリーハブボディ(ギヤを取り付ける場所=右側の溝がある部品です)がチタンなのだ。
回転部分は、”カップ&コーン”方式で、マニアの心をくすぐる。
他社に在りがちな、「工業型の、出来合いの高級ベアリングを採用~・・・」
なんてものではなく、
”調整”と”定期的なメンテナンス”に手間の掛かる部品を使用している。
実際には、というか、構造的には
「どちらもベアリングを採用しているのだから、どっちでも良いじゃん!?」
と思う方々も居るだろう・・・。
ちなみに、私の使っているホイールは工業型ベアリング(調整不要)のものだ。
これはこれで、なかなか良いし、全く悪い所は無いのだが、
調整が出来ないっていうのは、ある意味面白くないのである・・・。
私(店長)は「メカ好き」ではあるが、
自分の物には、なるべく手をかけずに済まそうとしている。(-_-;)
だから、「メンテナンスフリー」とか、「アイデアで出来る手抜き整備」を
自ら率先し、またそのようなマシンを所有する。
だが、趣味性としては、実にツマンナイ・・・。そうツマンナイのである。
メカニックが、「・・・ふむふむ・・・いや、違うな・・・おぉ!ここだ。この場所だっ!」と
グイースの量とネジを調整する事が(姿が)楽しいのである。
お客様を目の前にして、無言で(実際にはブツブツ言いながら)作業し、
「どーだー!」と最高の回転ホイールが完成した喜びは、格別なのである。
その作業を見ていたお客様が、
「うおおおおおおおおおおおおお~~~~~~」という言葉が口に出た瞬間、
「やったぜ、ベイビ~!」と心でガッツポーズをしてしまうのだ。
・・・調整1000回、指が折れても、スーパーホイールを作ってやるぜっ!
~~ 作業中の脳内BGM「♪野球狂の詩より 栄光の彼方へ」 ~~
http://www.youtube.com/watch?v=01gRtub-hsM
さて、
シマノのホイール、特にDURAーACEは
購入する販売店(メカニック)による大きく異なる。
メーカー出荷時点でも、かなり高性能である事は嘘ではないが、
もっともっと、その先がある事を知っていただきたい・・・。
価格以上のパフォーマンスと、喜びを、
あなたが所有する期間
ず~っと感じ続ける事が出来るっ!
ていうのは、凄いじゃないかっ! それが、何年経とうが、
メカニックが責任を持って、喜びを倍に出せるモノ=価値。
それこそが、DURA-ACE だ。
あなたが信頼している(できる)メカニックを通した”DURA-ACEホイール”を、
ぜひ、味わって下さい・・・。
大地を切って、突っ走れ~!
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シマノ DURA-ACE WH-9000-C24-TU
※24mmハイト チューブラー専用ホイール
価格:254600円(前後セット)
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アムロ:「24mmのホイールなんて、カッコ悪いな~。やっぱ35mmじゃないですか」
セイラ:「アムロ聞こえて?24mmの意味があるのよ。空気を切るだけではないの。
そんな考え方では、シャアに勝てないわ」
ブライト:「シャアだ!シャアが24mmを付けているぞ。全艦総攻撃準備!」
シャア:「軽い・・・なんて軽いのだ・・・これでガンダムにも並ぶ事が出来る」
「♪ボッカ~ン~~~」 (シャアの横でミサイルが爆発し、モビルスーツが吹き飛ぶ)
シャア:「この爆風にも影響を受けんとは、やるな!24mmカーボン」
ラル:「シャア専用のホイールは、メカニックによりパワーアップされている。
この現実が解るか? 小僧!名前が同じでも違うのだ。ガハハハ」
アムロ:「わあ~~ミサイルの振動も吸収しているのかぁ?わあ、は速い・・・」
セイラ:「今は逃げて。アムロと同じDURA-ACEでも、違うの。全く違うのよ」
ブライト:「ガンダムを収納する。急いでマグネットコーティングしたホイールに交換だ」
アムロ:「シャ、シャア~~~! (悔しがるアムロ)
ナレーター:ホイールの性能とメカニックのチューンナップにより、
全てが違う事を知った少年達であった・・・