そうか!?そうかな?

今日は、(今日も?)自転車の話ではない。クルマの話である。

新型クラウンのデザインが賛否両論で・・・否の方が多いとか・・・

ドイツ車の真似だとか、史上最低のクラウンだとか・・・、もっとも醜いクラウンだとか・・・。

そうか?そうかな??カッコいいじゃん!!!

フロントマスクの迫力は凄いし、この車がバックミラーに目えたら、

僕は、思わず道を譲るだろう・・・。

テールランプも、「クラウンしかない」デザインで、カッコイイ。

「中途半端だよね」とか、「ピンクはやめてっ!」とか、いろいろ言われるが

優等生で、常に日本の自動車をリードしてきた「ザ・クラウン」だから、

いろいろ言われるのであろう。そうさ、言わせておけば良い。

(言われないより、言われた方が良いからね。)

仕事などで、長距離を自分で運転して、仕事を取って来る”若きエリート社員”に

ピッタリだし、カッコイイと思う。

取引先で「今日は上司のクルマを借りてきましたぁ!」な~んて、

笑顔でエネルギッシュに語られたら、仕事もスムースに行くだろう!

「今日は、決戦日。やっつけ仕事ではない!」というパワーが

クルマから感じられるのでないだろうか。

勝負服とか、勝負靴とか「勝負○○」が流行っているが

この車が「勝負クルマ」として見えるような気がします。

最低!?醜い?・・・おおっ~大いに結構。どんどん言ってくれ!

逆に有難うございます。この否論を待っていたんだよ。!!

「王者は否を持ってこそ」という自論を持っている私は、

「この”新型クラウン”というクルマを待っていたんだ」と言いたいです・・・。

これで、乗る理由が出来た。貶されたクルマほど、後で輝くモノは無いのだ。

指を刺されて、バカにされても、全然構わない!

乗り手によって、クラウンは輝くのだ。

冠は、クルマに与えられたモノじゃない。

冠は、被ってこそ冠で、乗ってこそ、冠(クラウン)なのだ。

クラウン14世は、暴れん坊将軍で良いのだ!!

乗り手のセンスが出るクルマ・・・なんてかっこいいのであろうか。

”クラウン14世”に乗れる人になる為に、今から自分を改造しなくてはならない。

心身共に、トレーニング開始だ!

いつかはクラウン・・・14世が、私の目標になった。