展示中の、自転車の紹介です。
GIANT TALON 2
27.5インチのハードテールマウンテンバイクです。
ストローク(トラベル量)80mmのサスペンションフォークが装備される。
このインナーチューブ(銀色の部分)はφ30mmを採用しており、剛性が高くて良いですね👍
サスペンションはストローク量(動く長さ)も大切だが、それも剛性あってのもの。
TALONに採用された太さφ30が、”本格的オフロードマシン”である事を証明しております。
ブレーキはテクトロ製のオイル式DISCブレーキ。
フロントのDISC(円盤)はφ180mmを採用。(リアはφ160mm)
前ブレーキの制動能力が高いほど良いとされているのが、リアルスポーツ用自転車の世界。
MTB経験者や愛好者なら、このサイズの意味が解るだろうし「おお!やるじゃんっ」となるだろう…
左側は、このようなデザインだ。
DISCブレーキ本体(キャリパー)の取り付け位置もグッド!
そのすぐ下部には、専用キックスタンドを装着できる様になっている。
本格的オフロード用車=TALONではあるが、街乗りも考慮している親切設計が良いね。
フロントギヤはダブル仕様。(36×22T)
現在のMTBはシングルギヤ全盛ではあるが、あえて2枚を使ってくれるのは有難い。一般道では高速域が欲しいからね (^_-)-☆
店長もそうだが、山道(オフロード)では、速度は25km/h以上出す事はほとんどない。
もちろん下り坂ではもっと出ちゃうが、その時は脚を回していない(ペダルを止めている)ので、山道での高速時のペダリングなど、どーでもいいのだな。
しか~し、一般道となると、ビューンと爽快に走る事は多々あるもの。
その時に36Tのギヤがあると良いっていう訳。
リアディレーラーは、シマノALTUS 9S仕様。
改めてTALONの解説です。
オフロード走行に挑戦するライダーに向けたハードテールMTB=TALON
取り回し易さを考慮し、タイヤサイズは27.5インチ仕様。
同社上級機と同じく、シートステーが下側にオフセットされたデザインを採用し、オリジナル軽量ALLXXアルミフレームと相まって、振動吸収性能や路面追随性能が向上しています。
フロントフォークはフレームサイズごとにストローク量が異なる専用設定っていうのもイイ!※(XS・S=80mm M=100mm)
シマノ製の2×9スピードを採用し、安心&確実の操作性能を楽しめるのも良いですね。
タイヤ幅は2.2が標準だが、2.4幅まで対応するのもグ~ッド!👍
実際に太いタイヤを付けたTALONに試乗した事があるが、いや~楽しい楽しい~!(*^^)v 試乗車のサイズはSで、またハンドル幅も適切な長さに切断処理されておりました(標準690mm➡切断時640mm)
このサイズ感(身体の中に納まる感覚)がシンクロ率100%?と思うほど良く、体重移動とリアタイヤ位置確認のし易さもあり、「操る喜び」を感じるマシンだった…と記憶しております。
秋の野山を駆け巡る相棒として、TALONはいかがでしょうか。
お薦めです。
GIANT TALON2 Sサイズ
販売価格:79200円
カラー:メタリックブラック