大きな台風🌀が来てますね。大事にならないように祈るばかりです…。
激しい大雨と突風、カミナリ⚡などにお気をつけ下さい。
少々緊張した日が続き、気疲れも多くなりますが、油断せずにお過ごし下さいませ。
脳内BGM♬ 元気が出る曲=Top Gun
「Top Gun…」 時代を越えて、良い映画だし良い曲だと私は思います。
元気出してまいりましょう!
さて、今日のお話は、メンテナンスの必要性。
自転車の回転部(ハブ)です。※ディスクブレーキ用です。
分解してみると…
おおおお~~~。
ベアリングはボロボロです・・・。(-_-;)
ディスクブレーキの構造上、どうしても、円盤側に高熱が発生しやすいのです。(円盤の熱がハブに伝わる訳だね)
すると、内部のグリースが解けて外に流れ出したり、またその液体化したグリース(油)が円盤に飛び散り、ブレーキから嫌な音が出たり、効かなくなったりします…。
DISCブレーキ用のハブが左だけ傷み易いのは、こういう理由です。
でも心配する必要はありません。「だからナニ!?」程度で良いんです。
定期的な点検と対策が必要な事を知っていれば、それだけで良いのですよ。
ぜひ購入店や各ショップにて、ご相談下さいませ。
次は折り畳み自転車の部品…の話。
折り畳み自転車の最高ブランド”DAHON”
何年経っても高性能を維持してくれる、スーパーミニベロだぞ!
そのDAHONですが、ハンドルの折り畳み部に問題発生~!
関節部を繫いでいるロッドが折れてしまった~(>_<)
その原因はサビ。
ネジが内部に入ったまま破損してしまいました。
必殺技で取り出しに成功~! 「ネジ交換だけでイケるぞ ベイビー」
DAHONは、実に素晴らしい折り畳みの構造を持った自転車です。
店長も所有しておりますが、壊れた事がありません。
しかし、外に放置したり、雨の当たる場所に置きっぱなしにすると、サビてしまいますし、また、毎日乗っていても、折り畳むことをせずにいると、関節部が固まってしまう事があります…(油切れ→サビ発生→固着)
DAHONに関して言えば、定期的な注油をして頂ければ、高い性能を維持します。
メンテナンスの必要性を感じて下さい。
「でも、どこにどんな油を付けて良いのか、分りませーん」という人が多いと思います。
皆様に出来るのは、定期的にショップに持ち込む事。それだけで良いです。
「皆様はライダー。私はメカニック。」
ガンガン乗って下さい。どんどん汚して下さい。そして壊れたり、困った時には、どうぞ、当店にお持ち込み下さい。
タカヤマサイクルは問題解決人として、皆様を全力でサポートいたします。
いつでも近くに居る自転車屋=それが当店の立ち位置です。