🥶急に、寒くなりましたね…。昨日は雪っぽいものが、舞っておりました。
12月ですし、明日は「正月事始め」ですから、しみじみと冬を感じます…。
寒いのも当然ですね。☃❆
とにかく、温かくして、お風邪などひかないようにして下さいませ。
世の中は、忘年会だとか、X’masだとかで、楽しそうです…。
皆様は、何か計画ありますか?
どうしても、重苦しいニュースばかりが飛び込んで来ますが、
悲愴感にやられず、ぜひいっぱい楽しんで欲しいと思います。
でも、流行り病には充分に気を付けて、各々愉快なお時間をお過ごし下さい。
脳内BGM♪ 恋人がサンタクロース
さて、今日のお話は、「メンテナンス」
回転部(BB部)を分解してみたら・・・。
内部はサビて、ボソボソです…。
フレーム側のネジ山は半分壊れて(潰れて)おりました。
アチャチャ~😵
外から見ていても、分からないものです。
定期的な分解とメンテナンスをいたしましょう~!( `ー´)ノ
次は、DISCブレーキ
マウンテンバイク等に使われているオイル式のディスクブレーキです。
白いものが、ピストンです。
このように、片方だけが出ている事がございます。(正常ならば、左右が同じくらい出ています。)
このキャリパーは左側のピストンは、動いておらず、右側だけでブレーキ(制動)させていたという事です…。
固着したピストンを正常に動くように修理し、また左右が同じ動きになるように、調整が必要という訳です。
※綿棒にオイルを付けて、ピストンを清掃中~。アチャチャ真っ黒だ。
オイル式のタイプは、時々こういう固着する現象(トラブル)が起こります。
すると、ブレーキ部から擦れる音が出たり、回転が悪くなったり、パッドや円盤が変摩耗したりと、良い事は何もありません。
定期的な確認&メンテナンスが必要という訳です。
オイルの交換も、時々は行いたいものです。
特にオフロードを走るMTBは、どうしても汚れが入り易い為、交換の時期を早めに考えられた方が良いですね。
中には、すっごく汚れて、ドロッドロになっている個体もあります。(-_-;)
2次災害として、レバーのトラブル(交換が必要)になる事もありますから、注意が必要です。
でも、それらは決して、使い方が悪い訳ではありません。
そんなもん、たかが、オイルが汚れただけです。
マウンテンバイクを大地で走らせるという事は、そういう事です。
要は、「定期的なメンテナンスの必要性」を知っていれば良いのです。
ユーザー様は、お店に持って行く事だけでOK!という訳ですよ。(^_-)-☆
後は、メカニックの判断に任せましょう!
ショップやメカニックにより、技量は様々、またやり方も考え方も違います。
また、修理や交換の確実な判断と提案内容も、とにかく様々…。
さらには、作業時間と日数がやたらと長かったり(遅かったり)、逆に早かったり…。
その辺りは、各店ごと独自の都合があるので、触れる事は避けたいが、
一刻でも早く、自転車の性能が良い状態であるように、しておきたいものです。
最高性能=”安全”を確保しましょう。
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タカヤマサイクル店長:高山真