スコット社(USA)の、ロードレーサーが入荷しました。
SPEEDSTER 40 (スピードスター40)
艶消しブラックフレームに、ブラウンカラータイヤが、シブイです!
SCOTTの文字は、✨キラキラ輝くクロームメッキ調だ。
フレーム上部も同じく、キラキラ✨シルバー色で、カッコイイ~。
SCOTTの文字と、同じ色です。
ケーブルは、全て内装化されてます。
こんな感じに、フレームに入ります。
タイヤは、700×32C(32mm幅)の太めの物が付く。
カテゴリーはロードレーサーですが、荷物をしっかりと搭載しての長距離サイクリングや、軽いダート走行(グラベル風な走り)にも対応します。
流行の、ブラウンカラーのタイヤが装着され、センスも良いですね。
ブレーキは、ワイヤー引きの、メカニカルディスクブレーキだ。
ホイールの取付は、φ12mmアクスルシャフトで、剛性バッチリです。
SPEEDSTER40 販売価格 143.000円(税込み)
※スピードスターの位置付け…。
SCOTT社には、様々な自転車が展開(販売)されており、
軽量で速いロードレーサーが欲しいなら、カーボンモデルという選択肢も有ります。
今日紹介しているSPEEDSTERは、しっかりとした造りのアルミフレームを採用したロードレーサーです。
ついつい価格の安さ=求め易さばかりが目に入り、
その流れで下級グレードのスピードスターを選んでしまうのですが、これは本望ではないとお伝えしたいです…。
タイヤの幅からも想像できるように、道路の段差や路面のひび割れなど気にせず、ガンガン走るライダーには、あえてこのような強いマシンが必要なのです。
アルミフレームを軽量化させようとすれば、肉厚を薄くする事が優先され、それでは強度を落とす事になり、ハードな使用には向きません。
日常使いも、長距離旅行も楽しむ為の、丁度良い強度こそ、SPEEDSTERの使命です。
実際に、長距離サイクリングを楽しむ場合、その先は未知のものです。
フレームの強度は、衝撃と体重+荷物に耐え得る性能が必要です。サイクリングの途中で破損したら、困りますものね…。
ブレーキも、強さを求め、DISCブレーキ化を実現しました。ホイールの固定はφ12mmシャフトで剛性バッチリ。ブレーキとの相性も◎です!
タイヤが強い(太い)のも大事ですね。初めての街で、いちいち路面を気にしていたら、何も楽しめません。
道には、砂利(石ころ)も雑草も有るでしょうし、想像できない異物も?沢山転がっています…。
自転車に乗るという事は、そういう事です。様々な障害に対して、乗り越える必要がありますし、その為の準備と構えが、SPEEDSTERという訳です。
さあ!新しい街へ飛び出そう!知らない町で、ステキな景色を発見しよう!
ハンドル高め、ケーブル内装のSPEEDSTER。お勧めです。
スピードスター40に使われているコンポは、シマノ・クラリス(2×8速)
位置付けとしては、先日紹介しました、スピードスター30の下級モデルとなり
ます。http://www.takayamacycle.com/?p=16684
変速段数が違うだけで、ほとんど同じとお考え下さい。