暑い毎日が続いておりますが、皆様お元気ですか?
今日からお盆ですね…。心静かに、ご先祖様や故人様をお迎えしてご供養される方もいるでしょうし、逆に、思いっきり夏休み(遊び)を楽しむ方もいるでしょう。皆様は何かご予定ありますか?
それぞれに、楽しい夏をお過ごし下さいませ。
それでは、今日も元気にまいりましょう~!
本日紹介するのはこちら。大人のバイク
DAVOS ネオランドナー D604ツーリングバイク(フレーム)
古き良き時代の旅用自転車=ランドナーが、新時代のスペックで登場!
フレーム素材はクロモリ。フォークはカーボン。ヘッドパイプは140mm。
DISCブレーキ専用で、φ12mmアクスル仕様。
タイヤは、700Cと650bのどちらも装着可能。
フレームの販売価格は、103,400円(税込)
なかなか、良い感じの自転車になりそうだ…。
「あーして、こーして、そーして、やっぱり、あーして…」(妄想の繰り返し)
そして、このフレームを使い、完成させたのが、こ・れ・だ。
大人が、サイクリングを存分に味わえる、スパイシーな一台に仕上げてみました。
生涯の友として、ずっと長く付き合っていける自転車です。
それでは、こだわった所を、説明してまいります。(^_-)-☆
大人の選択・その1 シングルギヤ
フロントギヤは、変速無しのシングルギヤをチョイス!
フロントの変速機の便利さや有難さは、充分に解っているし、必要性も知っている。どんな坂道でも、ラクに走って行けるし、ビュンビュンと軽快に走行できる実に素晴らしい仕組みだからね。
しかし、その反面、その煩わしさというか、無駄に多いギヤの数を、適切な組み合わせで使う事は、なかなか難しいのも事実。さらに思う事は、「実際には、ほとんど後ろのギヤしか変速していなかったよな…」と振り返る事も稀にある。(-_-;)
だったら、割り切って「変速無しで良いじゃん!」と結論が出たという訳。
それに…、世の中選ぶものが多くなりすぎて、何が何だか分からないのも本音です。「自転車に乗る時くらい、解り易く簡素で良いのではないかっ!」という小さなメッセージも込めて、作らせていただきました。
大人の選択・その2 STIレバーはRX810
常に触っている場所はこのブラケット部分とブレーキレバー。
RX810はレバー形状が絶妙に良く、指のかかりが良いのです。
シマノグラベルシリーズGRX最上級機種(810)を贅沢に使うのもちょっと鼻が高い。(^_-)-☆
ブレーキの仕組みは、オイルディスク。
大人の選択・その3 タイヤは650B
700Cを装着する方が、軽快さがあり、実際に早く走れるのは知っている。
しかし、ランドナーですから…という理由(昔は26インチが主流)、やはり650B(27.5インチ)を選びました。
タイヤは、WTB製 HORIZON2.0 50mm幅で、太すぎず細すぎずベストです。
大人の選択・その3 リアディレーラーは105
GRXを使うのが王道だが、ここはあえてロードレーサー用を使うのだ。
なぜか?と言えば、「ちょっとこだわっているように見えるから…」です。他に理由はありません。そのこだわりこそ、大人なのです。
大人の選択・その4 ギヤ構成は11-40T
後ギヤ構成は11-40Tの11段。(CS-M7000)
これだけワイドレシオであり、最大40Tもあれば、ほとんどの坂や峠はカバーできます!
実際に使ってみると、ギヤとギヤの間が跳ぶ(離れる)感じがあるが、
それは、クロスギヤを好む、純粋な競技用ロードレーサーと比べての事であり、MTBの世界では、11-40Tは極普通ですから、ご安心下さい。
すぐに足が慣れて、使い易さを感じるでしょう~!
その他として、
ハンドル高めで幅も広め。ラクラクな姿勢で乗車できるから、疲れ方が全く違うし、快適です。
イスは革風のバネ付きを付けて演出。もちろん、乗り心地はとても良いですから、お勧めです。
バーテープも同色で、革風の味わいがあるものをチョイス。クッション性も高く、グリップ感もあり、👍です!
いかがでしょうか?
新しい、現代版のランドナーの姿を、ぜひ、見に来てください。
ご来店お待ちしております。
旅に纏わる事。自転車の事。ハプニングや感動した風景。古い話も、新しい話も、どちらも楽しいから、好きです。
特に、走った人だからこその経験話、体験談は、聞いているだけでワクワクします。
あなたのランドナーの思い出、ぜひ、お聞かせください。
タカヤマサイクル店長:高山真(元ランドナー小僧)
お盆休みのお知らせ。
8月15日(月)16日(火) お休みします。