デカペダル

自転車は、部品の集合体。

フレーム、ホイール、ギヤ、ハンドル…etc

素材や、コンポの性能を語る人は多いが、なかなか言わないというか、

ついつい後回しにしてしまいがちな部品…ペダル

たとえ、上手な選手でも、ここが悪いと(相性が良くないと)

踏み込む力が上手く伝達できず、前には進みませんし、

きれいな操作(ペダリング)も、様々なテクニックも生かせません。

上手く乗るためには、このペダルはとても大事なのですヨ…。(^_-)-☆

そんな事で、お勧め品の紹介です。

シマノ”PD-GR400” 販売価格:5.285円

幅:96 / 高さ(厚さ):16 / 全長:101mm

素材は、レジン(合成樹脂)。そこに金属ピンが10個(片面)付く。

グッと長く突き出たピン(5mm)が、靴底に食い付き、グリップ力は最高に良いんだ!

荒れた路面では、その性能を遺憾なく発揮します!

MKS:GAUSS 販売価格:4.750円

こちらも同じく、レジンボディに、金属製のピン(3mm)が付く。

幅:105 / 高さ(厚さ):15 / 全長:114mm

ホワイトもあります。※(ブラックは終了)

この薄さ!お見事です!

踏み面が軸に近いから、綺麗な円を描き、踏めるのだ。

 

さて、

タイトルのデカペダルですが、単純に「デカいペダル」の事です。(*’▽’)

大きいから、力いっぱいに足裏全体で踏めて、結果、楽しいのです!。>^_^<

※(お薦めしたい理由は、ここ(楽しい)です。)

そして、さらに注目したいのは、ペダルと靴の相性=グリップ力。

上でも言いましたが、

ペダルと足はガッチリ張り付いて、滑らない事が大切です。

すると、自転車を上手に操作できるようになります…。

自転車を、”スポーツ自転車”として語るならば、”マシンとの一体感”が最も大切な要素になります。

言い換えれば「後輪をコントロールする」こと。でしょうか。

特に、様々なテクニックを使うオフロード走行では、これは絶対に必要なポイントなのだ。

MTBでの競技の世界では、ビンディングが王道ですし、ロードレーサーでは、ビンディングペダルが主流である事は、皆が承知。

それは足(靴)が滑らない…引き足が使えて伝達効率が良い…つまりは「上手い走行が出来る」という事になっているからです。(#^^#)

カスタムの第一歩として、大きく、グリップ力の良いペダルで、乗ってみて下さい。

ロードレーサーでも、クロスバイクも、早速交換してみましょう!

足裏全体で踏めることが、こんなに気持ち良くて、また自転車に乗る事が、こんなに楽しい事だったんだと、再発見すること間違いなし!

デカペダル。お勧めです!