寒い毎日ですが、いかがお過ごしですか。
2月も後半に突入ですね。という事は、もうすぐ春が来ます…。
春=spring。バネ(スプリング)のように、伸び上がる季節です。
大きく飛び立つ為にも、今は心のバネをギュッと縮め、踏ん張ってまいりましょう!
今日は、カスタムの話です。
自転車を、自分の好みに仕上げる事はオモシロいですよね。
特に、長く所有した物を、作り直すことは、実に愉快です。(^_-)-☆
ベースとなったのは、ブリヂストン・レイダック(約30年前)
これをクラシックな香りがする、スポルティーフに変身させました。
雰囲気が、大きく変わりましたね。
アルミ製のドロヨケが、カッコイイのです!
ブレーキレバーは、”ダイアコンペ204QC”
ケーブルはクラシックに、コイル形状が見えるタイプを使用。
元は白色(ペイント)のクランクでしたが、剥離し磨きあげた結果、新品のようになりました。(#^^#)
ヘッドパーツも交換。TANGEの輪行用をチョイス!
ブレーキ・キャリパーは、ロングアーチ(57mm)のダブルビボット型に交換し、制動能力をアップ!
現代のカセットに対応させるため、ハブも変えちゃいました。
エンド幅が異なるため、スペーサーで調整~。
旧いフレームですので、多少の狂いはあるものです…。
その為、ホイールのセンター出しは、実際にフレームに付けてから調整。
最後に、飛び出し過ぎたシャフトを切断し、ホイール作業は終了~。
軽い走りを望み、14-34Tの特別仕様の8段ギヤを作成~!。
9段変速をバラし、8速用の間座+TOP14T(8速用)をミックス。
クロスレシオとなり、脚の負担が軽減されるのだ。👍
さらに
・バーテープ、サドルは本革風(フェイク)で演出。
・Wレバーはダイアコンペの”ENE CICLO”
・ペダルは、MKS BM-7 横長タイプ
う~ん。カスタムは楽しいですね~。!(^^)!
さて、改造や、カスタムをする時、頭の中や、机の上では成立しても、
実際には、想像通りにいかない事があるものです…。
慣れている私でさえ、実際、作業を始めてから、「ダメだった」という事は、多々あります。(-_-;)
その時には、「切る、削る、穴を作る、溶接する」などの加工をしたり、
また、何かの部品を流用したり…と、アイデアと勘で仕上げて行きます。
カスタムは、本当に楽しい遊び(愉楽)です。
量産品ではない、自分だけの仕様車を作るのですから、とても感慨深く、嬉しいことだと思います。(^_-)-☆
作業している私でさえ、毎度ウキウキ💛しますし、ついつい熱中します。
皆さんの、”自分仕様” おしえてください。
一緒に、作成してまいりましょう!