先日、突き抜けるくらいの、青い空が見えました。
偶然にも、鳥🐦が飛んでいました。しかも真っ直ぐに…。
「空に飛ぶ鳥」なんて、決して珍しい事ではありませんが、
とても、すがすがしい気持ちになりました。(^_-)-☆
目線を上げて、楽しい事を見つけてまいりましょう!
脳内BGM♪ コンドルは飛んで行く
さて本日、紹介するのは、これ!
ロードレーサー用の、中堅に位置するホイールセット。
フルクラム:レーシング5 リムブレーキ仕様だぞ。(*^^)v
回転部に採用されているベアリングは、密閉型のカートリッジ式ベアリング。
実に、滑らかな回転を誇ると同時に、メンテナンス性に優れているのが特徴だ。
写真のRホイールのハブ部に注目~!
ギヤ側は、ハブのサイズが大きく(オーバーサイズフランジ)を採用し、剛性を上げている。ここも大きな特徴だぞ。
さらに、Rホイールは、リムの形状がアシンメトリック(左右非対称)で、
スポークのテンション(ひっぱり具合)を、左右同じにする工夫がされている。
”歪みに強いホイール”という訳ですな。(^_-)-☆
このホイール最大のお勧めポイントは、これ!
回転の調整を、アーレンキー(6角レンチ)1本で、作業できる仕組みなのだ。
上級機種と同様に、”触る愉しさ”がある事。(ここ大事!)
自転車の構造上、車輪をクイックレバーで閉じると、
軸が縮んでしまい、回転部(ベアリング)を押してしまうのである。
左右からぎゅ~っと強く押さえられたベアリングは、本来の回転を発揮でき無いという訳。(-_-;)
その為、フレームに取り付けた後から、調整が出来る機能は、実に素晴らしいのだ。しかもレンチ1本で簡単に出来ちゃうから、良いね。(^_-)-☆
さて、
ホイールの性能を語るならば、回転の滑らかさ、重量の軽さ、剛性という3つがある。
高額な上級モデルは、この3つのバランスを見事なまでに引き上げ仕上げている。
逆に中には極端に特化した物もあり、剛性は無いが、恐ろしく軽量なホイール。なんてものもある。
これは店長のような乱暴ライダーには、ふらふらして乗り難いけれど、
優秀な、勝ちに行くライダーは、自分の使い方を知っているし、機材の選び方も良く解っているから、問題ないというわけだ。!(^^)!
何にでも言える事ですが、
高級な物を使う時は、「壊さない走り方・使い方」を習得しなくてはいけませんね…。
◎”レーシング5”の立ち位置
オーソドックスな中堅ホイールのレーシング5。リムブレーキ仕様。
丈夫で、気兼ねなく使え、そこそこ軽く、カッコイイ!
”価格と性能のバランスが取れた製品である。”と、私は思っていますので、
「完成車で購入したホイールでは面白くないなぁ~」という方に、ぜひお薦めしたいのであります
このホイールを使って平らな道を走らせると、そりゃあ~もう「感動」です。
現在「すうう~~」と進んでいるはずの、あなたのロードレーサーが・・・
「すうううううう~~~」に変わるんだ。
平均速度も上がるという訳。(^_-)-☆ これは嬉しいね。
調整は、レンチ1本!あなた自身が、メカニックだぞ。
レーシング5。お勧めです。
フルクラム:レーシング5
重量:1650g
リム幅:23mm
リム高 フロント 24.5mm リア 27.5mm
販売価格:46.000円