技・術

ハロウィン🎃ですね~。👻

店長世代は、ハロウィン?なんて、子供の頃には無かったものですし、

その為というか、この行事(習慣?)の楽しみ方がイマイチ解らないけれど、

それでも、「子供のオバケ👻が出て来て、浮かれ舞い立つ感じ?」は、素直に笑えて楽しそうだと、思います。

怖いのは絶対イヤだけど、可愛いオバケなら、とりあえずOKです。

「ス~テ~キな~ハ~ロ~ウィン♬」楽しく過ごしましょう。

脳内BGM♪「これがハロウィン」ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

それぞれに、秋を、愉快に過ごして下さいませ。

さて、(話は大きく変わって)

自転車屋の仕事は、地味ですが、腕(技)が要求される事が多いです。

ホイールの修理は、この細い棒(スポーク)を組み替え、

”ニップル”と呼ばれるネジの締め付け具合※調整します。

決して「〇〇N/mで締まればハイ終了~!」と言う訳ではありません。

技術者、一人一人の感と勘により、修理は完成されます。

この「ホイール」というパーツは、”完成した容姿”ですが、

いつまでもその容姿=”完成状態が保たれる”ことはありません。

常に技・術を入れ続ける事で、さらに活き活きとしたホイールに成ります。

これら自転車の部品(ホイールに限らず、)全てにおいて言える事ですが、

販売する以上は、修理への対応こそが最も大切な事であり、店と技術者の本分

であり、責務だと私は考えています。

”クソまじめ”が通用する時代ではありませんし、

青臭く、古臭い事だと、笑われるかもしれませんね。

店は、扱う商品、商売の仕方、やり方、販売方法も、考え方も全て、

数年単位で、臨機応変に、変える事が戦略必勝法だと聞きます…。

私も、その通りだと、机上では思いますが、

”直せる人がいる自転車屋”に憧れ、それを目指している身としては、

どうしても、一本通したい想いと、心があります…。

作り出し、組み立て、形にするのもですし、

それを、使い続けるための”直せる技”は

大切にしたいであり”真心”です。(^_-)-☆ なんちゃって…

さあ、今年の秋を、楽しんでまいりましょう~。