コーダーブルーム(日本)の、ロードレーサーが入荷しました。
アルミフレームに、DISCブレーキを搭載したマシンがこれ。
コーダーブルームから販売されている、”FARNA・DISC”。
最新仕様を搭載した、エンデュランス・ロードレーサーです。
シマノ・TIAGRAのコンポが付き、販売価格は134000円。
この金額でも、きちんとオイル・ディスクブレーキです。
ハブは、コーダーブルームのオリジナル。
カートリッジベアリングを採用し、回転性能も素晴らしい~!
φ12㎜アクスルシャフトにて固定する。剛性もバッチリだ!
ジャパンフィットフレーム
欧米人と比べて、小柄な日本人に合わせた寸法にて設計している。
特に390mm(XSサイズ)では、トップチューブ長が495mmで、
ハンドルまでの長さがぐんと短くなった。
ヘッドの角度も寝かせ、トークリアランスも確保している。
テクノロジー
材料の厚みを3段階に変えるトリプルバテット工法を施した、
アルミフレームは、軽量と強度の両立を図っている。
溶接面は凸凹ではなく、手作業にて研磨し、美しさも追及しているぞ。
ライダーファースト・パーツアッセンブル
ハンドルは、カーブの曲がりが小さい=コンパクト・リーチハンドル。
安定性が高い18mmワイドリム&25㎜幅のタイヤを装着。
コンポーネントは、安心のシマノ製をフル装備。
乘り易さと扱い易さ、ノントラブルの安心感こそ、
ライダーファーストの基本です。
子供車から、大人車まで、きちんとした自転車を提供しているコーダーブルーム。
世界的な話や、レースシーンの武勇伝こそ、あまり聞かないけれど、
「日本人の真面目な物作り」を、行う姿勢は素晴らしいと思います。
価値観も変わり、趣味雑貨ブランドに、変更していく会社もあれば、
自転車メーカーとして、基本姿勢を貫く会社もある。
どちらが悪い、良いはありませんし、目指すものも違いますが、
いつの時代でも、”真面目”こそ最大の武器で魅力、だと私は思います。
コーダーブルームは、基本姿勢を貫くメーカーですし、
日本人の真面目な仕事と心は、受け継がれて欲しいものです…。
FANA DISC TIAGRA
カラー:マットブラック
サイズ4種展開
・XS 395mm (145~160cm)
・ S 430mm (155~170mm)
・ M 465mm (165~175mm)
・ L 500mm (170~190mm)※展示中
販売価格:134.000円(税抜き)