年齢が高くなれば、足が上がらなくなる…。
しかし、「自転車に乗りたいのよっ!」という声を聞く。
そんな方に、こんな自転車はいかがだろうか・・。
20インチの小さな自転車。
アルミフレームを採用し、車重は15.6kgという超軽量で、
”特別な装備”は省き、軽さと乗り易さにこだわったシンプルな物。
この自転車のテーマは”優しさ”。脚の出し入れがラクなるように、
フレームを極端に下げています。
地面から17センチ。家の階段と同じか、それ以下の高さである。
技術的には、もっと低い物も作れるだろうが、
”実際に道路を乗る”となれば、街にはあらゆる段差がある。
その為、この17センチが、最も良いというわけだ。
クランク長は152mmを採用し、脚の回転運動は約30センチ。
これは、上下に足踏みをする感覚で、膝(ひざ)が、無理なく上がるのだ。
もっと短いクランクを使えば、さらに小さい円運動で、
脚(股関節・膝)の可動域も小さくなる為、ラクにはなるが、
前進させる力は弱くなってしまいます。
自転車は乗り物。その為、この長さが良いというわけです。
高齢になれば、脚が上がらなくなったり、痛みが出たりしますね。
それは仕方が無い事…、誰もが通る障害です。
でも、そうなる前に、何らかの運動や、気にかける事により、
遅らせたり、克服出来たりするものです。
私は、回転運動こそ、最高の克服対策だと思っていますので、
ぜひ、”可動域の拡大” を提案させていただきます。
自転車に乗る事が出来るなら、
毎日数分間でも良いですから、ぜひ、乗って下さい。
脚の運動だけではなく、左右のバランス、緊張感という刺激など、
同時に得られるモノが、多くあります。
無理をせず、「最高の自分」で、日々を過ごして参りましょう!
マルキン自転車:ヒヨリ20
アルミフレーム
販売価格:41.000円