今朝は、寒かったですね~・・・。
霜で、ウインドブレーカーもビショビショ (>_<)
帰宅時になると、気持ちの良い朝陽を感じられます。\(^o^)/
早朝に走行をされる皆様、防寒&安全対策をして、楽しんで下さいませ。
さて、今日は、隠れた商品の、紹介です!
①チンカンベル レバーをはじくと、「キーン♪」と鳴ります。
このシンプルでメカニカルな感じが、たまらなくカッコイイのだ。
②引き打ち式ベル 昔から販売され続けている、金属製の”警告音機”です。
ベルを引けば、「♪リリリリ~ン」と、「いかにも自転車の代名詞」という音が響きます。
この唐草模様が、渋いぜ~!
このベルを付けると、必要以上にリンリン♪を鳴らしてみたくなるんだな~。
夕日に向かって、唐草ベルを奏でれば、(かなでれば)
一瞬にして、「今日は実に良い一日だった!」と思ってしまうでしょう。
そんな魔法がある、引き打ち式ベル です。
③亀甲型の、ドロヨケ。
ランドナーを好む方には、「ああ~懐かしいなあ~」という一品である。
若い方には、珍しくまた新鮮に見えるかもしれませんね。
この波打ったデザインには意味がある。
旅、特に輪行途中では、ぶつけてしまい凹んだり、曲がったりしてしまう事があるものだ。
そこで、このような加工を全面に施し、強度を高めた物が、”亀甲型”という訳です。
当時、ランドナー小僧であった私であるが、個人的には、この波型が受け入れられず、ツル~んとした物を好んで使っていたけれど、
亀甲型のドロヨケを見るたびに、「なんだか良いなぁ~」と思っていた。
「好まないのに、憧れる・・・?」このあやふやな気持ちは何だったのか?
今となってもその解答や、”適当な言葉”は思い当たらないが、
単に、”少年期の反抗”・・・そんなものだったかもしれません。(+_+)
ただ、亀甲型ドロヨケのデザインと性能は、ランドナーの象徴であった事は、間違いないし、王道であったと思う。
デジタル時代とも言える今、無駄を省き効率性を求められる今だからこそ、
「強さを形で作る」という知恵を、大切にしたいと思うのだ。
何だか、理屈っぽくなってしまったが、亀甲型のドロヨケも、良しである。
秋が、深いところまで来ています・・・。
”今日の秋”を、楽しんで下さいませ。 (店長)