マウンテンバイク・・・と言えば、
タイヤが太く、車体が丈夫で、山道や凸凹道を走破出来る、ジープみたいな自転車。
マウンテンバイク(MTB)には、
前後にサスペンションが付いていたり、極端に太いタイヤが付いていたり、
下り専用のダウンヒルバイクや、オールマウンテン、クロスカントリーなど、
何種類ものスタイルとデザインがある。
また、この力強いルックスと性能から、街乗りバイクとして人気があるのも頷ける。
そんな事で、「何がしたいのか?」により、選ぶ機種が違ってくるので、
お悩みの方は、ぜひ、ご相談下さいませ。
今日紹介する自転車は、”クロスカントリー用”のMTBです。
”SCOTT SCALE(スケール)900 ELITE”
カーボンフレーム&大口径29erの、「速いMTB」です。
斜めに走る、シートステーは、極薄に加工され、
振動吸収性能を高めているのがスバラシイ。
さらに、縦パイプ(イスの下)は、カーブを描き、後方に座れるようになっている。
29インチという大口径バイクは、どうしても、ホイールベースが長くなる傾向があり、
若干、大きく感じたものであるが、
このような、カーブを描く設計をする事で、解決させているのだ。(^<^)
サスペンションは、ロックショックス”JUDY” エアー式で、100mmトラベルだ。
ロックアウト機構も付く。
このスケール900は、”速く走る”が出来る、スーパーマシンなのだ。
29インチという大口径タイヤの為、
加速も、巡航速度も、轍(わだち)越えも、凸凹道の安定性も、
数段上の性能が得られる。
さらに、軽量カーボンフレームと、特殊な設計を持たせた事で、
振動吸収も、乗り易さも、高次元である。
各地で行われている、「MTBクロスカントリーレース」では、
抜群の相性を魅せるだろう。
富士見パノラマスキー場で行われる、”シマノバイカーズ”のようなイベントには、
まさにピッタリのマウンテンバイクである。
イエイエ、決して、”レース専用車”という訳ではありませんヨ。
「速く走れる」・・・つまり、「ラクに、軽く走破できる」という言い方も出来るのだ。
機材スポーツですから、『高性能は、ラクをする為に使う』 という考え方は、
マシンを所有する上で、最も大切なポイントでありますからね。
少なくとも、私はそういう人です。
一部の方から、”29er”は、「大き過ぎて扱い難い」と指摘されているが、
それは過去の話。 時は流れ、現在「第3次形態の29er」であるため、
乗ってみれば、性能差の違いに、驚くだろう!
私は、大口径”29er”を、すごくお薦めしたいです。(*^_^*)
「そろそろ、MTBを買い替えたいけど・・・」とお考えのあなた。
ぜひ、このスコット・スケール900エリートを、候補の一つに入れて下さい。
SCOTT:スケール900 エリート
フレーム:カーボンフレーム
コンポ:シマノ DEORE/XT ミックス 2×11速
販売価格:229.000円
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