自転車で、いっぱい走れば、汗をかきます。
汗は、塩分と酸がありますから、自転車の塗装面を侵し、サビを発生させます。
額から流れる汗は、顎から落ち、ハンドル周辺に付着します。
ハンドル近くにある、ブレーキケーブルが入る場所にも、その影響は、大きく出ます。
塗装面が凸凹していた為、少し削ってみると・・・「おおお~」(>_<)
茶色く錆びた箇所を、ヤスリで丁寧に削り浸食を防ぎます。じっくり、ゆっくり・・・。
その後、部分塗装をし、仕上げて行きます。
乗っていれば、こういう事は普通です!
部屋に飾っておいて、または、保管が悪くて、サビさせた訳ではありません。
オーナー様が走り、汗をかき、自転車を本来の目的として使った訳です。
ご自身で付けた(生んだ)サビですから、これは誇れるものですし、勲章です!
「自分のモノにする」とは、そういうことなのだ。
キズや汚れが付いた事は、良い意味で「愛着」が沸き、
さらに大切にしたくなるし、もっと乗りたくなるものですよネ。(^_-)-☆
機材に付けた勲章、その修復は、タカヤマサイクルにお任せ下さい。
情熱のオーバーホール。随時、受付中です。
ぜひ、ご利用下さいませ。
雪が融け、温かい春になったら、すぐに走りだせるように、
今から、準備を始めてまいりましょう!
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臨時休業のお知らせ
・2月15日(木) 技術講習会の為、お休みします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。