GIANT社から発売中の、マウンテンバイクの紹介です。
マウンテンバイクとして、山道を楽しみ、
レース参加にも、気負いせず、また問題なくゴールを目指せるMTB。
それが ジャイアント TALON(タロン)
ケーブルは、フレームの中を通る”内装式”で、見た目、スッキリ!
先端から末端までカバーする「フルアウター」だから、
埃や水の侵入を防ぎ、性能を長くキープしてくれるぞ。\(^o^)/
後ギヤは、ワイドレシオを採用。(11~42T)
かなりの激坂にも、ラクラク対応しますね~。これは心強いです。(^<^)
最近の流行りは、フロントギヤは一枚の、シングル仕様だが、
この”タロン1”のFギヤは、2枚仕様(ダブルギヤ)である。
山道や、フロードコースだけならば、前一枚だけでも十分だが、
一般道の走行も考えれば、もう少しだけ、高速域がほしいのだ。
GIANTの”タロン”の位置付けと使命は、
山道サイクリングを楽しみ、レースにも出られ、一般道も快適に走れる事。
つまり、欲張った優等生であるのだ。
その為、前ギヤは2枚仕様。という訳だ。(^_-)-☆
タイヤサイズは、27.5インチ。タイヤ幅は2.25(57mm幅)を採用。
少し太めが、流行です。
ステムは、極端に短い物を採用…。逆にハンドルは凄く長い(幅広い)物を採用。
これも流行であり、
現実に、速いライダーや、TOPレベルの選手は、こんな感じだ。
この、ハンドルポジションについての考え方は、十人十色であり、
それこそ、好みで良いのだが、とりあえず、
今の流行は、押さえておいても良いだろう・・・。
(ということで、以下、解説)
ハンドル幅を拡げることのメリットは、
「走破性の向上」である。
理屈っぽい話になるが、
まず、ステムが短いという事は、軸に近い為、ハンドル操作が安定します。
しかし、短くなった分、腕が窮屈になってしまう。
そこで長い(幅広)ハンドルを付け、腕を外へ逃がそう。…という訳だ。
では、このポジションにすると、どのように、走破性が良くなるのか?
路面が荒れて、不安定なオフロード走行では、
前後の重心移動を大きく(極端に)しないように、
なるべく「真ん中に乗る」ことを優先した方が良い。とされています。
さらに、拡いハンドルは、「左右バランスを取り易くする」のである。
実際に、狭いハンドルでは、上手く乗れなかった凸凹道や泥道でも、
「ハンドルを拡げたら、あら不思議。ラクラク走破出来ちゃったよ」という
経験は、私にもある。
これはつまり、前後左右、常に自転車の中心にいる(乗る)ことで、
安定した乗車位置が確保され、その結果、走破性が上がる という事である。
実際には、タイヤサイズが大きい”29er”や”27.5”への進化や
”肩甲骨”の動きや、骨盤、股関節がうんぬん~ が関係しているとも言えるが、
それらも含めて、今の流行は、このポジションなのだと、ご理解下さい。
GIANT TALON1 (アルミフレーム)
メインコンポ :シマノ DEORE & オイルDISCブレーキ
販売価格 120.000円
虫も居ないし、大きな動物にも遭遇し難いし、
アウトドアレジャーとして、ぜひマウンテンバイクを乗ってみて下さい。
落ち葉の上を、ガサガサと走ってみようぜ!
ロードレーサーとは違った、別の楽しみがあります。
入門用の、リーズナブルバイクあります。 ぜひ!
GIANT ATX 52.000円
GT アグレッサー 53.800円