GT。この「ジーティー」という発音に、私の心が躍るのだ…
”GT”とは、クルマの種類をいうもので、
Grand Tourer グランドツアラー。 または、
Gran Turismo グランツーリスモ である。
長距離ドライブを心行くまで愉しむ為の、”特級な快適”さを持つクルマである。
内装は、ラグジュアリーあったり、スパルタンでスポーティーなものであったり、
車種ごとに、個性が出され、ドライバーを楽しませる、演出がされている。
そして、スポーツカーと同等、もしくは、それ以上の動力性能と運動能力を持ち、
「その気になれば…」という、闇の顔が見え隠れするのだ。
魅惑的な容姿は、ワンクラス上の風格を持ち、色気と気品と高級感のオーラを放つ。
大人の欲張りなクルマ。 それが、GT。
誰にも流されない、孤高の者や、群れを嫌う”一匹狼”と呼ばれる、
獣の心を持つ大人の男には、問答無用に似合うのが、GTだ!
余るほどのパワーと高級感を、”我が配下に置く事”を喜びとし、
時に優しく、時に激しく、真っ直ぐな目と心を持つ者にこそ、相応しい。
GT・・・。実にエキゾチックなワードである。
さて、本題に入ります。(前置きナゲ~よ!)
GTと言えば、
マウンテンバイクメーカーの、GTですよねえ~! (^_-)-☆
GT(アメリカ)社の2018年のマウンテンバイク、
NEW・アグレッサーCOMPが、入荷しました。
独自のフレームデザイン”トリプル・トライアングル”が、同社の大きな特徴である。
旧型に比べ、低重心化されたフレーム(寸法・測定値)を採用。
これをGT社は、”プログレッシブ・ジオメトリー”(P・Geo)といい、
全てのGTマシンに、この”P・Geo”を取り入れているのである。
具体的に言えば、BBハイト・TOP長など細かく変更され、
現代レベルでの”乗り易さと使い易さ”を目指したのである。
また、MTBは、オフロードや山岳道だけではなく、街乗りも当然のものだから、
”新しい走行形態”に合わせて来た…という事も、うかがえる。
メカニカル・DISCブレーキを搭載!制動力も、バッチグ~!
カラーセンスも良いねえ~!
GTのイメージ色である「ブルー」を、何気なく入れて来る辺りは、
”アメリカンMTB”としての個性を引き出していると思う。
ケーブル類は、流行りの内装式にせず、同社の上級機に倣い、
フレームに沿わせ、外留めする”フルアウター方式”を採用。
(このワイルドさが、男心をクスグリます。!(^^)! )
コンポはシマノアルタス 3×7スピード。
気になる販売価格は、53.800円
使用している部品などは、マニア目線からは見劣りするが、
このクラスは、街乗りとしてMTBを選ぶ方々も多いため、
価格の安さをはじめ、使い易さや気楽さも、重要なポイントである。
しか~し、使っているフレームは、上級機同様の、
6061-T6という、熱処理されたアルミ合金である。
「強度と、耐食性(さび難さ)に優れているのだあ!」どーだ。(^<^)
と、このくらい知っていれば、とりあえず自慢は出来ると思います。
男のGT・・・。いかがだろうか。
GT アグレッサー コンプ
カラー2色 ブルーシルバー / ブラック
サイズ4種 355(XS) 380(S) 430(M) 485(L)
販売価格 53.800円
”男のGT”
昔読んだ、クルマ雑誌で、「特集、男のGT」というタイトルがありました。
それを、強烈に覚えているので、GTというと、
ついつい出て来てしまう、店長でした。(^_^;)