今日は、新製品の紹介です。
最もリーズナブルなロードレーサー ”CONTEND1” 2018年モデル
デザインされたアルミパイプは、さすが、GIANTですなあ~。
ロングライドからヒルクライムまで幅広く対応するワイドなギア設定。(11-32T)
サイクリングに行けば、急な坂道もある。疲れて、前に行きたくない時もある。
そんな時は、軽いギヤの設定は実に心強いし、安心だ。
32Tという大きなギヤなら、15%以上の坂道でも、ラクに走ることが出来るぞ。
ドロップバー初心者にも安心のサブブレーキレバーを標準装備。
新型のシマノ”クラリス”は、ケーブル内装式になり、ハンドル回りがスッキリ!
コンテンドは、初心者(エントリーユーザー)に優しい自転車です。
シマノ・クラリスを使い、価格を抑えている事も、「買い易い」という要因ですが、
初心者にとって、”ハンドル位置が高い”というのは、大切な事です。
ロードレーサー特有の前傾姿勢では、視界が狭い為、
一般道路における状況や路面の起伏、歩行者や障害物の回避能力などなど、
「安全を確保しながら走る」という
最も大切な一歩が、出来ないからです。 ※(ここ大事)
その点、アップライトなポジションのコンテンドは安心という訳だ。
しか~し、初心者も数ヵ月後には、経験者となり、
エキスパートに変身して行くものです。
以前にも言いましたが、(2017年8月2日 ”エントリー・レーサー”)
エントリー(入口)で、夢を見る事の大切さを、私は強く応援したいのです。
(http://www.takayamacycle.com/?p=10800)
上記の写真のように、このスペーサーを入れ替えて、
ハンドルの高さを変えられる事も、親切だ。
慣れてきたら、5mm下げて、逆に5mm上げて、今度は1cm下げて・・・
気が付けば、それっぽいポジションになってきます。
これは、ほとんどの自転車に付いている調整方法ですし、
今日の、”コンテンドの紹介”時に、特記する内容ではありませんが、
エントリーユーザーにとって、
「調整で変わる。良くなる。解る。」は嬉しい事だと私は考えます。
そういう事を、どんどんしてみる。怖がらずに工具を使ってみる・・・。
目的は「乗ることを楽しむ為」
どんどん乗れば、自然にエキスパートになる日も近くなるものです。
自転車の事を知らないから、オモシロいんです。
専門家が良いと言ったり、この自転車が、道路が最高~!なんて言われても、
ぜんぜん楽しくないし、なにがどう良いのか解らない事は、多々あることです。
専門過ぎない事。これが、エキスパートである魅力です。(^_-)-☆
自転車の評論家や、その筋の団体と、プロライダーや、ベテランサイクリスト、
そしてスポーツ自転車専門店(プロショップ)が、集まったら・・・
行き過ぎた話題で、お腹がいっぱいになってしまう。(>_<)
「最近、楽しめない気がする・・・」この消化不良の原因は、まさにそれ!
皆さまには、過ぎない人であって欲しいし、
初心の気持ちを大切にする、エキスパートライダーであって欲しいと思います。
GIANT CONTEND 1
販売価格: 80.000円
メインコンポ: シマノ クラリス 2×8スピード
カラー3色: ブルー ブラック ホワイト
http://www.giant.co.jp/information/3646
~~ 臨時休業のお知らせ ~~~~~~~~~~~
8月31日(木) 講習会参加の為、休業致します。