リアディレーラーです。(後ギヤの、チェーン脱線装置)
スポーツ用自転車の多くは、このような仕様になっています。
ここは、様々なデザインや、取り付け方法がありますが、
カゴ付きの、一般車でも、子供車でも、仕組みそのものは同じで、
ハンドル部のシフトレバーを動かすと、この機械(ディレーラー)が動くのだ。
自転車というものは、グイグイと体重をかけ、足を回して動かします・・・。
張っているチェーンを脱線させる訳だから、大きな力と負荷がかかるのです。
それをかろやかに、シュパッ・シュパッっと送り流すのが仕事!
ディレーラーって、凄い力持ちであり、テクニシャンなんですね~。!(^^)!
この変速機の仕組みと流れを、もう少し詳しく(簡単に?)言えば、
シフトレバーを1cm引けば、ワイヤーが1cm引かれ、脱線機が1cm動く のである。
※(1cmは仮想数字です)
ここで注意したいのは、”各部が1cm動いているか?”という事。
①→②→③と伝達していくはずの能力が、もしも出来ないのであれば、
正確で気持ちの良い変速は不可能なのである・・・。
そこで、この点検や調整などをする”メンテナンス”が必要になる訳です。
とりあえず、上記の箇所が適切であれば、問題ないという事になる。
そう、「とりあえずは・・・。」
(後半に続く)
☆つぶやき・・・
最近、元SMAPの木村拓哉さんのことが、どーこー言われているが、
私は、今もカッコ良く見えています・・・。
誰もがキャーキャー言っていた、人気絶頂期の頃より、
今の方が、ずっと良い感じの空気を漂わせていると思います。
メディアからは、悪者っぽいイメージばかりが聞こえてきますが、
私には、そんな言葉さえ、木村さんを引き出す♪BGMに感じ、
これからも、大活躍される姿を、想像せずにいられません。
木村拓哉さん・・・、やはり、違う世界の人だと思います。
(後半)
上記で例えた”1cm”ですが、この「正確な数字」という伝達は行われていても、
その伝達を発揮できない場合がある。
それは、取り付け部の歪みとたわみである!
この部分、(以前紹介したハンガー部)。
ここが弱いと、1cmの信号が、誤った数字の信号になってしまうのである・・・。
いくら正確な数字を送っても、取り付け部がフラフラするのならば、
正確には受け止める事は出来ない・・・。
そこで、エンド部分の強化アップが大切になって来るのだ。
END部分の強化アップパーツ
どんなに高価なディレーラーでも、取り付け部が弱ければ、ダメですね・・・。
特に、登り坂でギヤチェンジをする時(トルクをかけた状態でのギヤチェンジ)は、
”理論上”、上手く変速出来る訳が無いのだが、
”理屈”を通すならば、強化さえ施せば、素早いチェンジが可能になるのだ。
それが、このアイテムなのである!
商品名は”ディレーラーガード”と言い、変速機を外部から防ぐ役目があるのだが、
あえて名を変えるならば、
”ディレーラーストロンガー”と命名したいほど、サブ能力の方が勝っている。
当店では、隠れた名品です!
グランジ:R2ディレーラーガード
1800円
※(自転車により、取り付けが不可能な場合もあります)
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今月に、”諏訪養護学校・高等部”主催の、校外バザーが行われるそうです。
お時間がある方は、ぜひお足を運んで下さいませ。
♥2月10日 茅野駅前 ベルビア
♠2月11日 茅野会場 メリーパーク
♠2月11日 岡谷会場 レイクウォ―クOKAYA