チェーンステーガード

秋本番です!自転車乗り(ライダー)には嬉しい季節の到来です!

暑過ぎず寒すぎず、丁度良い気温が今だ。

紅葉を見ながらの、峠のサイクリングは最高ですぞっ。

ガンガン走ってまいりましょう!

今日は、「あると良いよね。これ!」という小物の紹介です。

マウンテンバイクでオフロードで遊ぶのは、そりゃ楽しい~楽しい~

グラベルバイクで凸凹道をかっ飛ばす…それもオモシロいのでございます。

しかし、ガタガタ道ではチェーンが暴れてフレームに♪バチバチ当たって…(>_<)

その時にあると良いのがこちら。

チェーンステーに着ける、プロテクターです。

厚さ4㎜の合成ゴムで作られております。

しかも、立体ですから、フレームにジャストフィットします!

ステーのデザインに合わせて(丸形・角型)が選べます。

チェーンステーのキズ対策として、現在は各社から販売している専用の厚いテープなどを貼るのが王道?ですし、旧くは、グリップを切って付けたり、バーテープやチューブを割いて巻いたり等、様々なアイデアや方法がありますね。それはそれでグッド👍ですが、あえて商品としてご提案すると、今日紹介している物が、ズバリお勧めだ!(*’▽’)

ロードレーサーやクロスバイクにも是非装着したいですね!

DAVOS チェーンステープロテクター

販売価格:1100円

秋の連休

秋の三連休ですね。皆様は何処かへお出掛けするのかな?

朝は涼しいを越えて、既に「さむい」です…。🥶

自転車で走っていると、冷気が身体を包み込み、ブルブルです。

先月は「暑い暑い…もうイヤだ  ι(´Д`υ)」なんて言ってたのに、

寒くなれば「暑いくらいの方が良いんだよね~」なんて思ってしまい、

「人間の自分勝手」という恥ずかしい心出てしまう私です…。

暑くても寒くても、愚痴らず、正直に真っ直ぐ歩む人になるべく、今日も精進致します。

寒さを感じつつも、太陽🌞が出ると暖かく感じ秋の爽やかさを感じます。

今日はスカッとした青空ですし、連休初日としては、最高のスタートです!

楽しい時間をお過ごし下さいませ。

急な修理などございましたら、どうぞお声を掛けて下さい。

可能な限り、即対応致します。

 

 

ライトを点けよう

日没が早くなりました。曇天では夕方・PM5時でほとんど見えません…。

それなのに、無灯で走っている自転車を沢山見かけます。

しかも、かなりの高速度です。これはとっても危険なことです。

暗ければ前が見えないので危険…は当然として、無灯火の自転車は歩行者にも、クルマにも大迷惑ですので、ライトを点灯させ走行しましょう!

「私🚴はここにいます。」というお知らせこそが大切。これがライトからのメッセージです。

無灯火は本当に危険ですのでやめましょう。ライトを点けましょう。

私には呼びかける事しかできません。どうぞ無事故でお過ごし下さい。

そんな事で、今日はライトの紹介です!

CATEYEから発売された、最新の素晴らしいライトを紹介します。

AMPP 2200(販売価格:24,200円)

今秋、新発売された AMPPシリーズ最上級のモデルがこれだ。

なんと2200ルーメンを誇る、とてつもなく明るいライトです。

真っ暗闇でも、切り裂くように照らすことが出来る。

内蔵されたバッテリーはUSBケーブルで充電する仕組み。USBポートはタイプC 。

リチウムイオン電池 3.6V 5000mAh 充電時間は約4時間

明るさを5種類 点滅2種類 合計7種類から点灯させることが出来る。

①点灯(ウルトラブースト):約1時間(2200ルーメン)
②点灯(ハイ):約1.5時間(1500ルーメン)
③点灯(ミドル):約2.5時間(800ルーメン)
④点灯(ロー):約5時間(400ルーメン)
⑤点灯(エンデューロ):約12時間(200ルーメン)
⑥デイタイムハイパーコンスタント:約4時間(400ルーメン)
⑦点滅:約60時間(200ルーメン)

全長約10センチのコンパクトライトで、この性能は凄いです!

普段はを使用し、街灯が無くなった場所ではにチェンジ!

そして、夜中の山間部や街灯の無いバイパス等を走る時には①2200㏐を使うのはどうでしょうか。

金額はともかく、やはり、ライトにとって、明るい事は正義です!

https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL2200RC/

 

さあ次に行ってみよう~!

続いて、同じくCATFYE社の AMPP300N(販売価格:4,180円)

300ルーメン(新型)のリーズナブルなライトがこちら

300は以前も在ったが、マイナーチェンジされて新登場。

以前販売されていた物との違いは2つ。

①上部のスイッチ&インジケーター部が大きくなった事。

②USB充電ポートがタイプCに変更された事。

店長個人的には、特に岡谷市(諏訪地域)ではこの300㏐の明るさでは少々物足りない…と思うが、街灯が多く設置された道や、街中だけならば、これでも良いだろう。事実、都心部ではダントツに売れているのがこの300㏐らしいですからね。

秋~冬の暗さを考慮し、またお住まいの環境を合わせて、選んでください。

「帰宅時間PM6時」という人には良いかもね。

https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL083NRC/

 

お次も行ってみよう~!

同じく、CATEYEのAMPP500N(販売価格:6,380円)

当店で、最も売れているのがこの500ルーメンのライト。

AMPPシリーズ中、位置的にも金額的にも中間で、選び易く買い易いと思われます。

もちろん金額から入れば、上記の”AMPP300N”が安価で良いですが、

実用性を考えると、少しでも明るい方が良いですからね。そういう意味でやはり500か。

今回のモデルチェンジ、AMPP300Nと同じく、変更点は2つ

①上部のスイッチ(インジケーター部)が大きくなった事。

②USB充電ポートがタイプCに変更された事。

https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL085NRC/

ぜひ、頼もしいライトをお求めくださいませ。

 

世の中には自転車用ライトって、沢山あります。

どれを選んで良いのか? と迷う人が多いと思います。

私のお勧めは、やはりこのCATEYE社のもの。

最も大切な事は、取付部がしっかりしている!

世の中には、ライト(ランプとして)の性能の良いものは、沢山あるけど、

取付部が悪い~っていうものがある。実際に自転車に付けると、振動で角度が変わったりして、使い物にならないってことが多々ありますね。

有名なブランドだろうが、残念ながら自転車に付けて走る事まで考えてないんだな。

もちろん、装着する事は普通に出来るし形の上では良い。しかし、実際に走り出すと、不満が出る。

根っからの自転車屋の私が思う事は、

「自転車用ライトは、自転車に取り付けてなんぼだろう。」ということ。(価値の話)

そんな事で、ライトと取付部品はセットで考える事をお勧めします。

 

※10月11日(金)PM4時(16時)までの短縮営業となります。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

(翌日は通常営業)

 

NESTO・グラベル

NESTO社から発売中の、グラベル自転車の紹介です。

NESTO  GAVEL

GAVEL(ガベル)販売価格:138600円(税込み)

オンロードも、オフロードも、快適でスムースに駆け抜ける正統派グラベルロード それが=ガベル

独自デザインのシートステー

オリジナルのアルミフレームは軽く、完成車総重量は11.0kg

大きな特徴として、このガベルには、「シートステーとチェーンステーを縦方向にしならせる」仕掛け(FLEXOR)がある…という事。

振動吸収機構=※FLEXOR(フレクサー)が働く事で、柔軟に路面状況に追従し、振動吸収性を高めてくれます。その結果、実に快適性に優れたバイクとなっているようです…。

※サスペンションや関節が付いているのではないですので、あくまでもフレームのしなりを利用した機能って訳です。

フレアー型ハンドル

ハンドルは末広がり(ハの字)の「フレアー型ハンドル」が標準装備。

上と下では30mm(左右で70mm)の違いがある。

広い下ハンドル部を握れば、荒れた路面でもしっかりとコントロールが出来て、恐怖感も薄れますからね。こりゃ👍です。

コンパクトなギヤ数が設定されてます

Fギヤは48×32Tを採用。Rギヤは11×34T のワイドレシオ仕様。

ダート走行やツーリング時にはこのギヤ比は安心だ。

またツーリングで荷物をいっぱい積んで山坂道を走る時、この軽さはラクで良いですなぁ。

φ12アクスル メカニカルDISC

車輪の固定は、φ12mmのシャフトを通す仕組みで、剛性バッチリ!

ブレーキは、ワイヤー引きのメカニカルDISCブレーキ仕様。

オイル式に比べれば、性能面では少々劣りはするけれど

ケーブルのラインを少し変更させた結果、引きの軽さはモンク無しに仕上がっているぜっ!(タカヤマチューン)

こんな小さなところも、店長の魂と熱が入ってます。(^_-)-☆

TOP部にカバン等を付けるダボが付く

このガベルは、グラベルロードバイクや、キャンプツーリングに興味を持った方の最初の一台として最適な自転車だぞ。

フレームに4箇所、フォークに2箇所のボトルケージ台座(規格)を装備し、アイデア次第で高い積載性が可能ですぞ。

本格的なダート走行も、ツーリング走行も、何でもイケちゃう、マルチパーパスな一台です。

カラーは4色。サイズは3種類(470 500 530mm)で展開中~。

https://www.nestobikes.com/products/gavel-d/

こんなこと出来たら、楽しいね (*’▽’)

「速さよりも、楽しさを!」

修復作業

季節の変わり目です。暑かったり寒かったりで、体調管理が難しいですね。

皆様、お風邪などひかないようにお過ごし下さいませ。

それでは、今日も元気に行ってみよう!

お話はこちら。”ねじ山修復”

 KUWAHARA  GRIFFON

懐かしい自転車をオーバーホールしてます。

カップ内のネジ山がつぶれちゃった

BBが外れず、何とか外した結果、ネジ山がボロボロ状態になってしまった…(>_<) アチャチャ

かじり付きが激しく、「お~なんてこった、ベイビー😵」って感じ。

でも、山は潰れているけど、これなら何とかなりそうだ。(*’▽’)

 専用工具で、ねじ山を修復します。

ネジ山がつぶれてダメになるなど、こういう事は良くある話で、ここは私も慣れたもの。専用工具で少しずつ、少しずつ削っていきます。

フレームは軟らかいアルミ二ウム。手応え(勘)で作業します。

 削りカスがいっぱい

上手くいきました v( ̄Д ̄)v イエイ

逆側のネジ山も立て直し完璧になりました。これでここの作業は無事終了~!

修正後 ピカピカのネジ山

さて、なぜこのような事になったのか? おそらく新車の組み立て時に、ここにグリスを塗らなかったのでしょう。

ショップや個人による”バラ組”の場合、ネジ山にはグリスを塗るのが鉄則ですが、

完成車メーカーの自転車の場合、残念ながら、ただ締め入れているだけが多いです。(現在はともかく、以前はホントひどかったですネ…)まあ、そんなもんです。

経験上、旧い自転車は”焼き付き”や”かじり付き”などあるのが普通だと思ってますから、騒ぐ事でもありません。手を加えれば、問題解決ですっ!

BB部に限らず、その他の各場所の問題は多々ありますし、車種により、またメカニックにより作業方法は様々です…。

何をもって完璧なのかは、不明ですが、

「タカヤマサイクルならば、こうするんだっ!」というを持ってます。

私の目の前にある自転車は、最高の状態にしたいし、皆様を喜ばせたい思いでいっぱいです。

青臭い話ですが、私はそういうのが好きですし、ずっと続けたいです。

”愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真

明日のBESTを追い掛けます。