気が付けば6月です。雨の季節🐸も間もなくですね。
万治の石仏前で、📷「パチリ」
時期は初夏。🌞夏に向かって行くこの時期は、気分もなんだか高揚します。
この魅惑的ワクワク感を、存分に楽しんでまいりましょう~!
脳内BGM♪ サマーサスピシャン 杉山清貴&オメガトライブ
「店長…曲が旧い~」ってよく言われますけど、
私の中では、バリバリ現在進行形の王道&名曲ばかりですけど、なにか?
さあ!今日も元気にまいりましょう~!
裏道で📷「パチリ」 こんな雰囲気が大好きです。
さて、今日のお話はこちら。
セカンドオピニオン(第二の診断)
と言っても、医療の話ではなく、「自転車屋」の話です。
店やメカニックにより、販売する物も、整備の仕方も違います。
特に「整備と修理」に関する事は、考え方も含め、その差は大きいのは事実であります。
「他店で修理したばかりなのに、回転が悪い」という事で相談を受けました。
ギヤを外して見たら、「あらら~」ゴムが巻き込んでおりました…。
これは、タイヤの中に入れる「リムテープ」の残骸です。
しっかり黒いゴムの擦っていた跡が残ってあります…。これでは抵抗だらけで車輪が回るはずがないのです。
「依頼された箇所の修理」は間違いなく出来てはいるが、これでは少々困りますね…。
続いて、別の自転車のお話。
変速機の調整をしてもらったが、どうも良くないらしい…。
結論を言えば、BBという部品が緩み、外に出て来ちゃったのだ。
上下の写真を見比べると解ると思います。隙間が無いのが正しいのです。
本来の位置にギヤ(歯)が無い為、変速操作(動作)が上手く行くはずはありません。
このような修理しかできないのは、自転車を扱う窓口としては残念ですね。
いや、いや、もちろん、私だって同じです。立場変われば、似たようなものかもしれません。
完璧だと思っていても、ミスをしている事もあるかもしれませんし、時に雑になっているかもしれません…。
今回のような他店の作業も「自分がやった仕事も同じようなものなのだ」と捉え、あらためて気を引き締めて向き合いたいと思います。
タカヤマサイクル(店長)に対して、気になる事がございましたら、ご指摘下さいませ。
一個人として、少しでも”善くなりたい”と思っております。