ミキスト

日の出が、早くなってきましたね…。

確実に、「春が近いなぁ」としみじみ感じます。

”朝陽を見る時間”が、とても楽しみな店長です。(^_-)-☆

毎日が新しく思え、何度も見ても、元気になれる景色です。

脳内BGM♪”I FEEL COKE” by井上大輔

いつ聞いても、スッキリ爽やかですなあ~

さあ!今日も元気にまいりましょう~!

 

さて、今日紹介する自転車はこちら。

ミヤタ社(日本)の”クオーツ エクセルアルファ”

スタッガード型のアルミフレームを採用した、ミキストスポーツ。

フロントフォークもアルミ製で、軽量化に大きく貢献してます。

どーですか、このデザイン。造形されたデザインが抜群に美しいです。

スチールフレームのラグを思わせるこの作り、実にGOODです!👍

この自転車の最大の特徴は、このフレームの美しさと作り方(工法)です。

なんと、特殊な接着剤で、各パイプを接着するという、ミヤタだけのフレームテクノロジーで作られているのだ。

「えっ!?自転車を接着剤で???」と不安になる方も居るかもしれないが、

この工法はPETと呼ばれ、30年以上も前からある技術なのです。

旧くはMTBブームの頃で、グレッグ・ヘルボルドが、KAMIKAZEダウンヒルで優勝し「なんて軽いんだ、なんて強いんだ…」と語ったのが懐かしい~…。

その技術は今も、ミヤタ自転車全般に使われているほど、高度な物となっております。

フロントギヤは、アルミ製のWガード付きで、高級感が溢れます。

タイヤは、シングル700×28Cのクロスバイク用のタイヤが装着される。

この700C規格を使っている為、様々なタイヤが取付可能っていう訳。

趣味性が高く、拡張性もあって良いですなあ~。

ハブもアルミ製。固定方式はナット式(15㎜ネジ)。

回転部(ベアリング)は、カップアンドコーンの王道タイプ。

ステムは1インチのAヘッド。ハンドルバーストレートタイプ。

変速機はシマノ製グリップシフト・7段ギヤを採用。

ミヤタのクオーツ エクセルアルファ・・・。

特殊な接着剤を使い、圧力をかけながらフレームの各チューブを接着する、ミヤタだけが可能なフレームテクノロジー「PFT工法」により誕生した、シティサイクルです。

重量は約12kgという軽量で、ブレーキは、前後に小型のVブレーキが付く。

また、ドロヨケも、サイドスタンドも標準装備され、普段の使い勝手も良く、このまま走り出せるのも嬉しいですね。

脚の出し入れがしやすい事もあり、女性の方に特にお勧めしたいです。

もちろん、男性だってGOODです! 背伸びをしない感じが好感が持てます。

店長は、最近このようなミキスト型が好きで、ついついあれこれと考えております。

そんな事で・・・、

趣味人は、この自転車をベースに、カスタムすると、もっと楽しいので、お勧めしたいです。

まず、ハンドルをプロムナード型にしたり~

いやいや、ランドナー風のドロップハンドルも良いかな・・・。

そして、サドルは柔らかめの物のしてさ、いっそ、革サドルも良いねえ。

カラーは…、そうハニーブラウンだな。(^_-)-☆

変速機は、旧式のカンパニョーロにして~、変速レバーは、位置決め機構無しのサムシフターはどうだろう。

小型の藤カゴも付けたいな…革製の前カバンも似合うだろうな…

年齢も性別も気にしない。オモシロい自転車が作れそうですね。

 

ミヤタ:クオーツエクセルアルファ

カラー:シルバー

訂正身長:150cm~

販売価格:67.000円(税込み)

 

この自転車が似合うのは、何処だろうか?

さあ!あなたのステキな場所を、探してください。

プリンス・FX

ピナレロ()のプリンスFXが入荷しました。

のツートーンカラーが、いかにもって感じでカッコイイ~!

ツートーンと言えば、やっぱりこれでしょ~。イタリアのマシンはだよね~。

この組み合わせ、個人的には大好きです!(^_-)-☆

プリンスFXは、T900カーボンを採用した高級レーシングバイクだぞ。

軽量で反応性にも優れており、意のままに操ることが出来るんだ。

踏み込んだ瞬間に、グワッっと加速する感覚と、クイックイッっと曲がるコーナーリング性能は、想像の域を越えております。

コンポーネントは、シマノ・アルテグラDI2(R8100)

電子式変速システムの2×12段変速は、実にスムースで快適な変速が提供される。

最上級モデル=DOGMA・F12譲りのエアロダイナミクスデザインと、アシンメトリックデザイン(左右非対称)を採用。またケーブル類は全て内装化(TICR)され、美しいシルエットを醸し出しています。

プリンスFX 販売価格:836.000円

ピナレロは、いつの時代にもレースバイクとして存在し、勝利への近道を示してきました。それは、最上級モデルだけではなく、セカンドグレードにおいても同じプロダクツ&ミッション(成果を出す為の目的・使命・役割)が課されております。この挑戦的ともいえるスタンスから、ピナレロのファンは世界的に多く、また購入されたユーザーの満足度を高めていると思われます…。

 

もちろん、レーシングピナレロの魂は、全機種において受け継がれています。

最高級のドグマや今回紹介しているプリンスだけではなく、他の機種(GANやPARISやRAZHAなど)も、同じ熱がこめられているから、どのモデルでも、ワクワクが止まらないし、どの年式でも、いつまでも新鮮っていう訳。

「いつかはピナレロ…」これが目標となり、またその日を夢見て下さい。

タカヤマは技術と知識を磨きあげ、皆様をお迎えいたします。

これからも、ピナレロバイクを、よろしくお願い致します。

お詫び

昨今の諸事情(納期遅れや価格上昇など)、様々な困難が続き、皆様にはご迷惑をお掛けしております…。

ご注文いただいてから、想像以上の月日をお待ちいただいてるお客様も居り、私としても心苦しく思っております。

通常であれば、解決策として、代替え商品のご提案をするのでございますが、

ピナレロの場合、

これを超えてまで欲しい機種が他に無く、代替え商品では納得が出来ない!」と、お客様よりご指摘いただきます…。「待ってでも欲しいブランドがピナレロである」のは嬉しい限りです。

納期不安定にも拘らず、また小さな田舎店にも拘らず、ご注文を受承り、本当に感謝申し上げます。

一時でも早い納車を心掛けたいと思っておりますが、もうしばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。

皆様の気持ちに応えるように、改めて気を引き締めて精進いたします。

タカヤマサイクル店長:高山真

臨時休業のお知らせ

臨時休業のお知らせ

2月15日(水)講習会参加の為、お休みします。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。

※木曜日は通常営業します(AM8時~)

ピナレロ・入荷

大変お待たせしました。ピナレロバイクが入荷しました。

ピナレロ・プリンス 105(R7000) OIL・DISC

高強度系ハイストレングスT700カーボンを採用したレーシングバイクだぞ。

ボレアリスロゴ(オーロラカラー)のPINARELLOの文字がクールです。(*^^)v

グリーンに見えたりバイオレットに見えたり、角度により違うんです。

シャイニーホワイトと相まって、実にハイセンスでカッコ良いのです。(^_-)-☆。

どうですか、プリンスのカッコ良さと色気が、髄所に出ています。

特にこの場所は、タメ息ものです。

この段付きが、プロポーションを良くし、品格も上げてくれます。

ホイールは、フルクラム”レーシング800”が採用されている。

アシンメトリック(左右非対称)のONDAフォークもかっこいい~!

プリンスには剛性アップが図られた新型レーシングデザインを採用。

兄貴分のDOGMA・F12よりもさらにブレード幅の広いのが特徴で、

空気抵抗をとことん無くすと同時に、乗り味も大きく変わった。

フロントフォークのエンドも、デザインされていてカッコイイ~!

こちらは左側。高級感がありますね。

ケーブルは、ハンドル・ステム・フレームに全て内装化されており、見た目はとても美しいです。

ケーブル内装化により、ボリュームの増したヘッド周辺の造形は、空気抵抗を改善するようにデザインされている。ここも実にカッコイイです。

ボトルゲージを取り付ける場所は、凹ませており、空気抵抗を抑えるデザインだ。ここはDOGMA・F12と同様のデザインを採用。

ピナレロの王子(プリンス)は、美しく華やかなロードレーサーです。

ピナレロの礎を築いた名車「PRINCE」の最新バージョン

PRINCEは上級機のDOGMA・F12譲りのアシンメトリック&エアロダイナミクスデザインを採用。

マテリアルは高強度系ハイストレングスT700カーボンを採用し、強度と剛性を確保。

オールラウンドな性能に磨きをかけ、マイルドな乗り心地でありながら、剛性や強度もひとクラス上の実力を持つレーシングモデルだ。

コンケーヴチューブデザインやフォークフラップ、TiCRケーブルフル内装システムなど、最新のエアロダイナミクスを身に纏っています。

ピナレロ・プリンス お勧めです!

ぜひ、ご来店いただき、実車を見て下さい。お待ちしております。

 

ピナレロ:プリンス

カラー:ボレアリス・ホワイト

コンポ:シマノ105(R7000)

販売価格:528.000円

 

GT:MTB

GT社の2023モデル(新型)MTBが入荷しました。

アバランチェ・スポーツV2

29インチの、入門用マウンテンバイクです。

グレー&オレンジのカラーリングが、カッコイイですね~(*^^)v

ブレーキは、テクトロ製オイルディスク。

コンポーネントはマイクロシフト製。2×9段(18段)

 

山道を走る事も、通勤や通学にも最適なアバランチェ。

29インチ大口径のホイールで、加速も巡行性能も抜群です。

オレンジとグレーという、特徴あるカラーリングですから、

ボトルゲージやペダルやグリップなども、オレンジ色に交換したら、

バランスが良くなり、さらにカッコ良くなるかな~と思います。

🌴サンサンと照らす太陽🌞の下、カッコ良く&派手に行きたいですね。(^_-)-☆

アロハシャツなびかせて、どか~ンと走ったら、それはもうクールですって。

GTアバランチェ29er。お勧めです。

 

GT:アバランチェスポーツ V2

販売価格:93500円(税込み)

https://www.riteway-jp.com/bicycle/gt/bikes/avalanche2021_v2/

ちょっとこだわり…。

メーカー出荷時では、リアブレーキのホースは左から出ておりましたが、

当店では、右から出して取り回しを美しております。

そしてホースの長さも、シフトケーブルの長さも、切断&調整し左右バッチリの長さに揃えてあります。いかがでしょうか。

この自転車に限らず、当店内にある自転車は全て、何かしら施してあります。

購入していただくお客様が喜んでいただけるならば、私は手間なんて惜しみませんし、長いままなんて自分がイヤです。

でも、こんな小さな事なんて、気にしない販売店もあるし、整備士も居ます。

ユーザー様も、「だから何?」くらいな事かもしれません…。

でも、当店はこだわります。

無駄な長さや、無理なワイヤー類の取り回しでは、本来の性能は発揮される訳がありません。

自転車は部品の集合体。その部品類の持つ最大の能力を発揮するには、こんな所が大事なのです…。

カタログスペックの性能とは違う所の話ではありますし、興味のない方には全くどーでもいい話かもしれません。ただの自己満足と笑われるかもしれません。

何が正解かは判りませんが、

それでもメカニックならば、見落としてはならない事だと思います…。

 

仕入れた商材を製品にして、そして作品にする。

タカヤマサイクルの背骨は、…真っ直ぐです。