Eバイク

電動アシスト・スポーツ自転車=”Eバイク”

すっごくイイんです!!  (*^^)v

マニアは別にして・・・、そう普通に考えて

自転車は上り坂と向かい風が、苦手()な乗り物ですよね・・・。

その嫌な要因を、取り除き、逆に楽しみに変えちゃうマシンが、このEバイクなのだ。

MTB型のEバイクなら、凸凹山道だって楽々走破。さっと走れば、気分も晴々!

あっという間に、異空間に行けちゃう、”魔法のじゅうたん”なのだ。

とにかく上り坂が楽しい魔法の自転車=Eバイク

体力なんて無くても、走りたいという気持ちだけあれば、それでいい

皆様もいかがでしょうか?

写真のEバイクは、ミヤタ クルーズ8080 (シマノ・STEPS E8080)を搭載した、パワフルなマシン。

バッテリーは、36V-11.6Ahの大容量で、最大走行距離は100km以上。

パワー(最大トルク)は、70Nm。ミヤタ・シリーズ最強です!

現在、店長が最もお勧めするEバイクなのだ! !(^^)!

クルーズ8080はジオメトリーも抜群にく、様々なカスタムにも対応する。

そういうところって、すごく大事だと私は思います。

タイヤを太くしたり、ドロヨケを付けたり、キャリアを付けたり・・・、

特に、足先が、前タイヤ(ドロヨケ)に当たらない事はすごく大切!

・タイヤは700×38Cのファットタイヤに換装。

ノーマルは28Cだが、ユーザー様の使い勝手を考え、10mm太いタイヤをチョイス。

・写真のキャリアは、ミノウラ製品(MT800)。

これ、メーカー純正で販売している物ではありませんが、

MT800には、ゴムバンド用フックがあり、使い易いので、お勧めしました。

適正位置に装着するため、後方向へ6cmオフセットさせる改造とパーツを手作り。

ロングステーも太い物を使用。積載時にもフラフラせずGOOD!

ズボンが汚れないように、チェーンカバーを装着。

メーカーオプション設定には無い商品ですが、

ユーザー様が望まれるなら、アイデアを生かし付けちゃうのだ。(*^^)v

この写真のモデルは、ホイール(タイヤ)を、650bに換装。

タイヤが太くなり、乗り心地もベリ~グッドになります。

ただ、これだけで、劇的に変わるから面白い。

こういうことが簡単に出来るのも、ミヤタ・クルーズ8080の良いところです。

 

Eバイクの世界は、もっと活動的になれる要素=アクティブ・エレメントが詰まっています。

出来ない事や、無理だと思っていたことが、可能になる乗り物です。

今より楽しく、より快適に、心から面白がれる時間を。

 

I am an activist (私は、活動家)

出来ない自分なんて、ない。 by店長。

新・エスケープ

GIANT社からも、2021モデルが続々と発表されております。

エスケープR DISC

ブルーとグレーのグラデーションが美しい~。

台座も美しいデザインです。しっかりと溶接されています。

制動能力が高い”油圧式のディスクブレーキ”を装備。

剛性を高めたフォークは太く、ストレートデザインで歪みはない。

サイド(キック)スタンドは、専用の台座部分に取り付ける設計で、美しさと実用性にこだわる。

ドロヨケやキャリアなどが装着できる、ネジ穴も在る。

 

「エスケープR3(Vブレーキ仕様)に、ディスクブレーキを付けただけなの?」と思われがちだが、いやいや全く違います。

ジオメトリー(寸法)は、同じですし、使用しているコンポ(変速機など)は、ほぼ同じで、名前も同じ”エスケープ”なのですが、

ディスクブレーキ専用設計(剛性UP)のフレームが与えられたこれは、全く違うマシーンに仕上がっているのだ。

ぜひ、この完成度の高さを見て(感じて)いただきたいと思います。

ご来店、お待ちしております。

 

エスケープR/DISC

シマノ 3×8(24段変速)

テクトロ製 ディスクブレーキ

カラー3色 ブルー/ グリーン/ グレー

重量 11.5kg

販売価格 61.000円

https://www.giant.co.jp/giant20/bike_datail.php?p_id=00000096

 

 

2021ピナレロ

ピナレロ(イタリア)から、2021モデルが発表されました。

来期の大きなトピックスとして、下記3機種を紹介します。

プリンス FX DISK

最上級機種DOGMAF12同様の、ケーブル類が内装されるデザインに変更。

ジオメトリーも一新され、サイズ選びが判りやすくなったことも特徴だ。

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2021/prince_fx_disk.php

パリ DISK  PARIS(パリという名称)が復活です!

一見、プリンスと違いが無いように見えるし、名前が変わっただけじゃない??と思えるかもしれませんが、違うんです。(#^.^#)

新型パリは、「コンフォートエアロロード」というポジションを目指し開発された、

次世代のNEWロードレーサーなのだ。

少しだけ短いTOPチューブや、ちょっぴりだけハンドルの位置が高いなど、

窮屈な姿勢を取らずにライディングが楽しめるピナレロ初の画期的なバイクがパリ。

タイヤは、30Cまで装着可能で、持ち主の使い方次第で、あらゆる走行が可能。

そうだな~店長だったら、グラベルライド風に仕上げてみたい。

グラベルという特化したマシンよりも、レーサーとしての”可能性”を、

オフロードマシンとして使うことも愉快だろう~。

クルマで言うならば、ラリー車とかダートラ車みたいな感じです。

軽くて、楽しいはず。(*^^)v

このパリ、コンフォートだから、ロードレーサーとしてダメかと言う訳ではない。

上級機と同じく、エアロダイナミクスに優れたカーボンフレームを採用しているため、

ステムやハンドルの位置を専門的に合わせれば、

ザ・レーシングマシン=”パリRS”(パリ・レーシングスペシャル)を作る事も出来るのだ!

表彰台だって、奪えるほどポテンシャルは高い!

パリはケーブルは内装ではない=ホースやワイヤー交換の容易さ=メンテナンス性能の高さというメリットがある。

これらを生かし、感じ、時々に、様々なバイクに変化させていくことが面白い。

パリを選ぶポイントは、ここ(あなた次第)だと私は思う。

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2021/paris_disk.php

ANGLIRU DISK

アングリルは、ピナレロバイクのシリーズ中、最もホイールベースが長いバイクだ。

ドグマKの設計思想(石畳の上を快適に走り、勝利する)を受け継いだモデル。

来期はディスクブレーキ仕様となる。

オンダフォークと弓のようにしならせたリアステーが、振動を吸収し、

疲労の軽減=超・長距離走行の実現を導いてくれるだろう。

T600カーボンを採用したフレーム採用。

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2021/angliru_disk.php

 

ピナレロジャパン HP

https://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2021/

ご注文、お待ちしております。

新生ジーティー(GT)

2021年モデルが動き始めました。

GT社(アメリカ)入門用のMTB”アグレッサー”

同シリーズ中、最上級モデルが、この”EXPERT”(エキスパート)

油圧式ディスクブレーキが標準装備されている。

GTと言えば、フレーム作りに”トリプルトライアングル”という工法が有名で、

剛性”こそ一番と謳っていた。

しかし、近年のGTは、少々考え方を変え、剛性云々よりも、”乗り心地”を重要視している。

上の写真(黄色いフレーム)は縦パイプと横パイプが溶接されているが、

下の写真(銀フレーム)は、溶接されていないのが判る。

その結果、横パイプ(正しくはシートステー)がより長くなるため、

”積極的にしならせる”という仕事をさせているのだ。

この工法を、”フローティングステー・トリプルトライアングル”と言うそうです。

どのくらいのクッションが効いているのか???

20センチの段差を降りた時(落ちた時)の衝撃で語るならば、

旧型は、「ドカンッッ!」

新型は、「パタンッ!」 である・・・。(#^.^#)

これがもし、悪路であったり、連続する凸凹であれば、

体感では劇的に違うことが、誰もが判るはずでしょう。

GT アグレッサー エキスパート

販売価格:60800円

 

こちらはGT AGGRESSOR RIGID(アグレッサー・リジッド)

最大の特徴は、フロントサスペンションではなく、

ノーマルフォーク(リジッドフォーク)が付く。

左右に”ネジ穴”が3コずつ(計6コ)あり、キャリアやグッズなどを装着できる。

この角度にも注目! 寝ているフォークが、直進安定性を高めるのだ。!(^^)!

 

クッション性や悪路走破性では、圧倒的に優位なサスペンション…。しかし、

一般走行時や、ツーリング時には、逆に邪魔な存在でもある。

だったら、いっそ外してしまえっ!と言わんばかりに、潔く?登場したのが、このモデルだ。

重量軽減と、メンテナンスゼロの優位性は、大歓迎である。

メカニカルディスクブレーキ(ワイヤー式)が装着されている。

カッコいい~!

さて、

世の中のMTB全般に言えることだが、

廉価版のサスペンションフォークは、重い。

また、きがく、ガタも出やすい・・・。

価格を抑えれば、仕方がない事情であるし、残念ながら、受け入れるしかない。

自転車を愉しむ上で、不必要なものを取り払い、さらに良くなるのであれば、

私はそれを歓迎したいと、いつでも思っているし、それこそが真の性能アップと言える。

一見、レベルダウンしたと思われがちだが、そうではないのだな・・・。

 

実際に、このバイクを走らせてみると、キビキビと走り、実に軽快だ。

前部が軽い(重くない)というのは、体感的にはものすごく大きいものです。

販売価格:51800円 

 

コロナ、大雨、不況 などなど、呼吸が苦しい状況下ではありますが、

今日の私たちに出来ることは、とにかく下を向かない事。

辛くても、少しだけ目線を上げて、まいりましょう・・・。

 

タカヤマサイクル 店長:高山真

GOGO店長号

どうにも心苦しい出来事ばかりが続き、

皆様心身ともに、お疲れであろうと、お察しいたします。

何かと思いどうりに事が運ばず、イライラすることもありますが、

どうぞ、心穏やかにお過ごしくださいませ。

 

今日は、店長の自転車を紹介します。

ブリヂストン・マークローザをベースに改造したマシーンがこれ。

リアブレーキは、ダイアコンペ社の”メタルリンクブレーキ”を装着。

嫌な音はせず、またガツンと効くところが、気に入ってます。

一目、DISCブレーキのように見え、カッコいいのだ。

この円盤は放熱板であり、長い下り坂では、その役目を発揮します。

岡谷の町に、ピッタリです。

外装の6段変速を、サムシフターで操作します。

「♪カチッ、カチッ」と軽い操作と滑らかなタッチ感が好きです。

※(指や手首に力が入らない人には、特におススメだぞ。)

この自転車の使い勝手とその性格上、6段がBESTと判断。

8段や9段など、多段になれば、理論上の性能アップは間違いないけれど、

「自分が使う」という事と、様々な角度から検証した結果、

シンプルな外装6段に決定したのだ。

フロントブレーキは、シマノ社のローラーブレーキを装着!

後輪同様、一見、DISCブレーキに見えるところも採用の理由。

ふわっとした効き具合がこのブレーキの特徴で、内部にはアンチロックシステムがある。

ハンドルは、プロムナード型。そこに個性的なオポジットレバーを装着。

支点が逆側にあるのが特徴です。

 

他の装備としては、

スタンドは両立。安定性重視です。

大型のカゴを装着。日常の使い方(買い物など)に対応します。

タイヤは700×40Cのスリックタイヤ(ライトウエイ製)を装着。

柔らかさと滑らかさとグリップ力で、これをチョイス。

サドル(イス)は、超フカフカのクラシックデザイン。

いかがでしょうか?一般車でも、ここまで愉しくカスタム出来るのだ。

クラシックに見えるけど、内容は最先端?ですぞ。

皆様も、何かございましたら、声をかけてくださいませ。

夢や希望に叶うように、一生懸命、お手伝いさせていただきます。

”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長:高山真