黙々と。

今日は、うるう年の2月29日。例年より一日多い”特別な日”です。

皆様は、何をされておりますか?

色々と…、本当に、色々お困り事はありますが、

どうぞ心穏やかに、お過ごしくださいませ。

 

さて、今日は修理のお話です。(今日も黙々と作業実行中。)

一般車の後車軸に仕組まれている、”変速機械””が、壊れてしまいました。

早速分解してみると~~~。あちゃちゃ。(-_-;)

駆動体内部のツメが、破損してますね・・・。(>_<)

とても珍しい故障ですが、まあ~そういうこともあるでしょう。

いいんで(#^.^#)

お客様は乗ることだけに、集中して下さい。

壊れた時、困った時には、ぜひタカヤマサイクルをご指名ください。

全力で、お助けいたします。(^_-)-☆

 

さて…、上のような故障時、皆様ならどうしますか?

「不具合部分を修理する?」それとも、「自転車を買い替える??」

う~ん・・・。さあ、どうしましょうか。

 

”対価”という言葉を耳にする、今日この頃です・・・。

購入金額に対しての、アフターケアの判断は、難しいですね。

壊れたら、「捨てる。」、「買い替えれば良い。」

最近、これを聞く機会がどんどん増えてきて、少々悲しい時があります…。

買い替える事は、決して間違いではありませんが、なんとも虚しいのです。

なんだか、所有している(する)”思い”や、”心”が、置き去りにされているようにも思えてしまいます…。

「ここだけ修理すれば、まだまだ乗れるのに~」と考えるのは、私が自転車屋だからなのですが、

もう少しだけ、モノに対して、愛着やお気持ちを入れても、良いのではないでしょうか?

もしくは、そもそも、最初から「愉快なお買い物」をしていないから、

愛着なんて、どこに無いし、置けないのかも?しれませんけどね。

 

春になり、様々なものを新調することが多くなりますね…。

家電も、家具も、自転車も、欲しい物を購入する事は嬉しいです。

選びに選んだ物を買うことは楽しいですし、喜びでいっぱいであるはず。

全ての皆様が、そうであってほしいです。

ぜひ、心から楽しい、そして、嬉しい、お買い物をして下さいませ。

大げさ、嘘、派手さに、気を取られないように、ご注意ください。

レッド・カスタム

まだまだ寒い日が、続いていますが、皆様お元気でしょうか?

耳の痛いニュースばかりが聞こえ、心が痛む、この頃です。

公園も、少し寂しい感じが漂っています・・・。

現在、大変な病気が流行っており、何かと心配な毎日ですが、

あまり塞ぎ込まずに、どうぞ、明るくお過ごし下さいませ。

私たちに出来ることは、予防と笑顔です。(#^.^#)

 

さて、本日ご紹介するのは、これ。

FULCRUM(伊太利)から、かっこいいホイールが発売されます。

レーシングゼロ・コンペティション”レッドカスタム”

ディスクブレーキ&アクスル仕様です。

スポークが赤いタイプと・・・

スポークが黒いタイプがあります。

回転部は、ノーマルより9倍も優れた回転性能を持つ”CULT”が搭載される。

DISCブレーキ対応、φ12mmアクスルで、さらに剛性を上げているのも嬉しい。

 

レーシングゼロといえは、アルミ製のホイールとしては、最高峰のモデル。

強度と回転性能は、ライバルを寄せ付けないほど素晴らしいのである。

他に見られる、ただ軽量なホイールにありがちなフニャフニャ感はない。

ガッチリとした剛性は、高速時のコーナーリングにも安心だ。

現実的に言うならば、峠の下り坂などで、その性能を発揮する。

自分の描きたいラインを、きっちり走行できる。ヒラリヒラリと操れる。

この安心感こそ、レーシングゼロであり、その真髄である。

その凄いホイールに、超高速回転のCULTベアリングを仕込んだ、”Rゼロ・カスタム”

凄くない訳がないのである。そんな事で、今回も強力にリコメンド。

この、レーシングゼロ・カスタムはフルクラムホイールの販売代理店が、国内限定のモデルとして、販売いたします。

今までも、”レッドカスタムモデル”は何種か販売されてきたが、

今回のモデルは時代に合わせ進化した”DISC・12mmアクスル”専用です。

「攻めてるね~。レーシングゼロ!」(^_-)-☆

ご予約、受けたまります。

 

RACING ZERO CMPTZN DB CUSTOM
レーシング ゼロ コンペッティツィオーネ DB カスタム
タイヤタイプ:2Way-Fit (クリンチャー/チューブレス)
リムマテリアル:6082-T6アルミニウム、トリプル切削加工
リムハイト:30mm
リム幅:23.8mm(インナーリム幅:19mm)
タイヤ幅:23~50mm
ブレーキ規格:AFS(センターロック)
アクスル:HH12-100(F)/HH12-142(R)
スポーク:レッドアルマイトアルミ or ブラックアルマイトアルミ
フロントハブ:カーボン製、アルミオーバーサイズ・フランジ
リアハブ:アルミ製、アルミオーバーサイズ・フランジ
ベアリング:CULTセラミック
その他:プラズマ HG-FWボディー、アルミ製アクスル
重量:1,570g
税抜定価:¥178,000-

ピナレロGAN

ピナレロ”GAN”の紹介です。

”ドグマF8”のエアロダイナミクスを受け継いだ、純レーシングマシン。

それが、”GAN”

ヘッド部は最も”空気の壁”に、影響を受ける場所。

この「空気を切り裂く挑戦的なデザイン」は、さすがです!

”GAN”の、最も美しく見える角度がここ。

整流効果を生み出す設計=”フラットバックデザイン”が実にカッコイイ。

また、一目で「あっ!ピナレロだ~!」と解るポイントでもあるね。

ドグマF8のテクノロジーを受け継いだ、GANは、伊達じゃない。

 

ハンドル部もカッコイイ!

MOSTデザインのエアロ・ステム&ハンドルの存在が目立つのも良い。

乗車時には、危険で魅惑な「戦闘的なやる気」を感じさせ、

レーシングピナレロを駆っている意味を感じるのだ

マシンを所有する魅力を見せるのも、さすが王者ピナレロだ。

 

改めまして、GANの魅力を語るならば、

エアロ型のレーシングバイクとして設計された、”ドグマF8”のテクニカルソリューションを受け継いだマシンが”GAN”である。

マテリアルは、T600UDカーボンを使い、表記上では見劣りはするが、

その性能は、ハイエンドバイクにも見劣りしないポテンシャルを持つ。

ピナレロバイクの魅力は何と言っても、ハンドリング。

外に膨らみ易い場所、特に連続コーナーでは、

吸い付くようなハンドリングと安定した性能を感じられるぞ。

 

今期のGANは、リムブレーキ仕様だけ、の販売となり、

DISCファンや、検討中の方には、いささか淋しい発表となるが、

良い意味で、古典的なロードレーサーと考えれば、それはそれで、魅力だ。

完成車には、シマノ105コンポが付いているけど、

パーツを変えて自分仕様にカスタマイズするのも、いいね。

カンパニョーロやスラムなどに替えるのも王道だし、

あえて、旧型のパーツで組み直すのも、これまたマニアックだ。

最新でありながら、旧型パーツとも相性がいいというのも、

GAN魅力のひとつだと、私は思います。

長く付き合える自転車・・・ステキです。

 

2020 ピナレロ GAN

カラー:3色 ネイビー レッド マットブラック

販売価格:298.000円

 

~~~ 臨時休業のお知らせ ~~~

2月22日(土)

都合により、休業致します。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

店主

ここも見てっ!

自分自身で、自転車を綺麗に掃除したり、

注油など簡単な整備をする人も多いはず。

その時は、こんな所も、ぜひ見て下さい。

ブレーキゴムの表面です。よく見ると金属や石が入ってます・・・。

(普通に走行していても、小石などが付いてしまうのです)

おお~。ガッチリと、入り込んでますね・・・。(>_<)

このまま使い続けると、ホイール(リム)の横面を傷つける事になります。

さらに、進行(侵攻)していけば、この金属片が、”刃物状態”と化して

横面をどんどん刳って(えぐって)、ガサガサ、ボソボソになってしまいます。

そうなると、ホイール(リム)を交換しなくてはなりません。

時々確認して、ゴムの表面に入り込んだゴミを、取り除いて下さい。

※方法は簡単です。

先端の尖った工具(ニードルや、ドライバーなど)の先端などで、

グリっと削ぎ落として下さい。これだけでOKです!(^<^)

メンテの基本は、

①まず空気!

②そして、全体のクリーニング&注油。

③そして最後は、ブレーキゴムの清掃~!

小さい事だけど、大きな事でもあります。ぜひやってみて下さい。

 

今週末に、諏訪養護学校のバザーが行われます。

・2月7日(金) 諏訪 アーク諏訪   9:00~

・2月7日(金) 茅野 ベリビア   10:00~

・2月8日(土) 岡谷 レイクウォーク 9:00~

・2月8日(土) 茅野 メリーパーク 10:00~

※尚、閉催時間(終了時間)は、11:30です。

短い時間ですが、皆様お誘い合わせて、お出かけ下さいませ。

よろしくお願い致します。