ミニベロ

新入荷情報です!

ライトウエイ グレイシア (20インチ)

極太タイヤが、大迫力で、超ク~ル!

ディスクブレーキを採用し、安心と”カッコ良さ”を演出しております。

ハンドルの高さは、地面から92cm。

”スポーツ走行をする姿勢”としては、まったく問題の無い高さ。

でも、身長の高い人や、ラクな乗車姿勢を望む方には、もう少しだけ高い方が良いかもしれません。

そんな時は、別売りの”変換パーツ”を使えば、+8cm。これでバッチリだ!

肩ひじ張らずに、フワッと乗りたいからね! (^。^)y

 

改めまして、

タイヤの小さい=小径自転車のことを、”ミニベロ”と言います。

小型のデザインが、可愛らしさと、親しみと、新鮮さを感じさせてくれますね。

ロードレーサーやクロスバイク、マウンテンバイク等とは違い、

速度や時間を気にせず、ゆったり走る事が、オモシロイ自転車です。

お薦めしたい快適な速度は”15km/h”

安全で、景色も、バッチリ見えるし、周囲からも嫌われない、いい感じの所。

「速度は出せるポテンシャルはあるけど、あえてゆったりと走らせる。」

この、優雅で余裕を魅せるところが、””なのだ。

 

ライトウエイ グレイシア 20

カラー:マットグリーン・マットネイビー・グレーシルバー

販売価格:59.800円

※全色在庫あります。ぜひ、見て下さいませ。(^_-)-☆

店長の自転車 2

前回、(6月21日)の続きとなります・・・。

 

店長の自転車は、各車カスタマイズされており、

ロードバイクに使われているクランクは、180mmに換装。

 

以前は、172.5mmを使用していましたから、+7.5mm。

このわずか7mm程度で走りが変わるから、カスタムは愉しい訳で…、

さらに、ギヤを楕円形(だえんけい)に交換したら、もっと良くなった。

と、お話させていただきました。

「性能アップの為にパーツを交換!」と、まあ~ここまでは、普通の流れなのですが、

店長の物語は、そこから先にあるのだ・・・。

 

脚にラクで自然な動きを作る楕円形のギヤ、”RIDEA”。

諏訪湖など、平坦な道路や、5~7%程度の坂道では『実にすばらしい~!』のだが、

10%を越える坂道に行くと、急に「不自然な感覚」に捕らわれた・・・。

(惰円ギヤに慣れた頃、ようやく気が付くのだから、鈍感で困ったものだ。)

店長の走り方(ライディングフォーム)は、雑誌で紹介されているような、

”きれいなフォーム”では無い。

”前乗りで、イス高め。足首まで使うぺダリング。

加速時や、立ち漕ぎ時では、極端に自転車を左右に振るのが好きで、

上り坂は10分程度ならば(短い時間ならば)、立ち続ける。

「イスに座ると、上手く走れないし、逆に疲れちゃうから」という理由だ。

もちろん、ロングライドなどでは、「どのような道が解らない」から、座る事もあるが、

毎日走っている道や、知っている道は、立ち漕ぎがメインとなる。

急坂は立ち漕ぎ。

店長のぺダリングは、一番下に伸びきった時に、「ギュワ」っと引き上げるタイプ。クリートが外れるんじゃないか?と思うほど、その一瞬に力を入れる。

直線では、「引き上げて、引き上げて、引き上げて、引き上げて・・・・」

そして

カーブでは「踏み蹴飛ばして、踏み蹴飛ばして、踏み蹴飛ばして・・・」

その繰り返しなのだ。

 

急な坂道を楽しく乗る方法として、自分で見つけ出した独自の乗り技”

ここに、「違和感」が発生する原因があった・・・。

「平地では、普通に踏み込み、坂道は引き上げる」このぺダリングの為、

惰円形のギヤでは、歯の位置が、自分の望んでいる場所に来てくれない(合わない)のだ。

平地では良かったものが、登り坂でのフォームでは、ペダルを引き上げる時に”最善なギヤの位置”ではない為に、

パワーが抜けて、「♪カックンカックン」としてしまう…ということ。

真円だろうが惰円だろうが、前ギヤの役目とは、「後のギヤに自分の力を伝達する為のもの」である。

つまり、♪カックンカックン しているという事は、

後輪をきちんと回すことが出来ていない為、上手く走らせられない。

という訳だあああ~。

 

・・・と、答えが解ったところで、どうするのか???

答え:「カックンカックンしないように乗ればいい。」

つまり、普通にペダルを踏めばこのギヤの性能を充分に発揮できる、ということだ。

(なんて、ツマラナイ結論なんでしょう・・・。)

180mmロングクランクという強力な武器を入手し、

それを、さらにパワーアップさせようと、惰円ギヤを装着した。

この組み合わせは、誠に正しいと思う。皆様にもお薦めしたいパーツです。

ただ、店長の独特なぺダリングとの組み合わせには、少々問題はあったけれど、それはそれ。

惰円ギヤの性能は、とても良く解った。(^-^)

これはいい。

 

今日は改めて、純正の真円ギヤに交換して走ってみたが、

半年使った惰円ギヤに慣れた脚と頭が、妙に変な感じで、自身の問題と課題が浮き彫りになった。

さらに、シューズの問題も見え始めて・・・

これだから、趣味は深いし、答え探しがオモシロいのだなあ~。

 

さて、

自転車のアドバイスを聞きたい時、雑誌の世界や、情報はもちろん、

”選手の話”や”競技経験者の話”は、実に説得力がある・・・。

クランクの長さやギヤの話も、もちろんそうだ。

でもね、

部品選びに間違いがあったとしても、堂々と試していただきたいと思うんです。

自分で、「こうしたらどうかな?」と思ったら、やってみて欲しいのです。

 

”先人の知恵”は尊いが、自らの経験は高尚なのだ。(by店長)

「越えて行け!」 Go over!

店長の自転車

皆さま、お元気ですか?

憂鬱な梅雨・・・。季節柄、天候も気温も(気分も?)不安定ですので、

体調管理に心掛け、初夏を楽しんでまいりましょう。>^_^<

さて、今日は私(店長)の自転車の話です。

 

現在、店長は、

ロードレーサー、MTB、クロスバイク、折りたたみ車、Eバイク、・・・など

新・旧、数種類の自転車を所有しているが、

全ての自転車が、大なり小なり、なんだかんだとカスタムされている。

カッコ良さも、性能アップも、使い易さも、自分の好みに合わせるのは当然だが、

店長という立場上、新しい物や変わった物は、いち早く導入し、技術面も含め、

その性能とやらを、自ら試してみなければ、良い悪いの判断が出来ない・・・、

という理由もある。

まあ、これも、”サイクルショップの店主”という、好都合な立場もあり、

好き放題やっているとも言え、”公私混同”も否めないのは事実・・・。(^_^;)

それはさて置き、立場は異なっても、私も皆様と一緒で、

自分流に合わせる事”こそがカスタムの目的であるワケだ。

長い前置きになりましたが、(やっと本文に突入)

店長のロードレーサー(ピナレロ・GAN)は、一見ノーマルだが、

使用している部品が全く異なる。

 

★クランク長 180mm という極端に長い物を使用。(DURA・ACE)

★ギヤはRIDEA製の惰円(だえん)形 52×39Tを装着。

この組み合わせは実にグッド! 踏み込みがラクで、走行ペースがキープできる。

 

★リアディレーラーには、”カーボンドライジャパン製”の、

セラミックベアリング仕様・ビッグプーリーを組み合わせている。

今更ながら、ビッグプーリーは素晴らしいと思う・・・。

 

★変速機はシマノの電子式”DI2”にて、操作。

変速スピードは、もっともスローな動きに、設定中。(ここポイント!)

★サイクルコンピューターは、ブライトン製 ”RIDER・410”

「速度・高度・勾配・距離・時刻・回転数」の6表示を出して使用中。

見たい機能を、一画面に出せるので、使い勝手がグッドだ!

 

さて・・・、改めて、クランクとギヤについて、少々語りたい・・・。

”クランク長”と”ギヤ形状”

先程も言いましたが、店長は180mmクランクという長いものを使用している。

”力いっぱい踏み付けたい”という気持ちが優先し、長い物を選択してみたのだが、

数か月使用した結果・・・、私、個人的には、とても良かったと思う。>^_^<

もともと、ケイデンス(ペダルを回す速さ=回転数)が低い店長ですから、

一漕ぎ一漕ぎに力を込める事が出来、「♪バンバンバンバン♪」と、

力強さを伝達しているように感じるのだ。

身体の事に関しては、股関節が、グルングルンと動き、とても気持ちが良い。

(可動域が多くなり、健康上にも良いかも・・・)

欠点と言えば、ひざの位置が少々大きく回るため、もっとも高い位置(上死点)では、

違和感がある・・・。腰が左右に振られる感じ???と言えば解るかな。

しかし、それは最初だけ。慣れてきたら気にならなくなったし、それでも と思い

ペダルとサドルとハンドルの位置関係を考え、見直した結果、問題解決!(^_-)-☆

 

そもそも、立ち漕ぎ時に、効果が欲しかった180mmロングクランクですから、

イスに座った時の、どーのこーのは、私にはどっちでも良いのだ。

ケイデンスに関しては、高回転は望めない。回せば回すほどバッタンバッタンと乱れてしまう・・・。(と言っても、100rpmまでは平気です。)

勿論、そうなるだろうと思っていたし、そうなって当然な180mmロングクランクだ。

最近は、「短いクランクこそっ!」という風潮もあるし、

「ケイデンスを高回転で使用出来る」という実績もある。

でも、それはそれ。数字的なものだけで語るのは、勿体無い・・・。

上でも記しましたが、”自分流に合わせる事” こそがカスタムの魅力だと思います。

 

楕円(だえん)形のギヤ

さらにトルクフルに、さらに漕ぎ易く・・・を考え、楕円形のギヤを採用。

このギヤ形状、30年以上前からあったし、

店長もヤングな頃には、シマノ製”バイオペースギヤ”を堂々と使っていた。

自分の歴史の上で、実績がある非真円ギヤ。そんな事で、

さらに”強力な太刀”を完成させるため、RIDEA製 楕円形ギヤをインスト~ル!

 

「力を込めて踏む場所は大きな位置に。

    力が入らない場所では、小さな位置に。」

これで、自然でバンバンと進むマシンに変身したのだ・・・。

 

しかし、最近になって、

「この自然な不自然さ?はなんだ・・・。」

という問題が起きた。

(この話は、また次回に・・・・。)

新・ピナレロ

2020モデルの話がチラホラ・・・と、聞こえ始めて来ましたね。

業界をリードする、イタリアン・ブランドの王者である”ピナレロ”も、

早々と、その姿を披露しました。

トップグレードの”ドグマF12”

どこにも妥協の無い、その作り込みは、「さすが」です。

http://www.riogrande.co.jp/news/node/68057

ニュースの中で、専門のメカニックによる動画があるが、このワイヤーの処理が凄い。

きちんと目的地にワイヤーを送り届けるという手段・・・。まさに”ケーブル・ルーティング”という言葉が当てはまる。

やはり、トップブランドのピナレロであり、トップグレードである”ドグマF12”なのだ。

一台一台、丁寧に作られ、”その時の最高”を注ぎ込んだマシンには、

”妥協”なんてものは、どこにも見えない。別格とはこういうものだと思う。

 

トップのドグマシリーズに限らず、ピナレロマシンは全てが素晴らしい!

ミドルクラスの”プリンス”も、ドグマの血を受け継ぐビューティフルマシンである。

コストパフォーマンスに優れる”GAN”(店長所有)も、走りは抜群だし、

RAZHAも、ANGLIRUも、その個性を存分に出している。

アルミモデルの”PRIMA”も、価格からは想像も出来ないほど、良く走るレーシングバイクだ。

「いつかは、ピナレロ・・・」

その夢を、叶えさせてあげたい、タカヤマサイクルです。

2020新型モデル、受付中です。

ご注文、お待ちしております。

雨上がり

雨上がりの朝・・・。空を見れば、黒い曇から覗く青空がありました。

水分を含んだ空気を、胸一杯に吸い込めば、気分はハツラツです!(^_-)-☆

水たまりに映る世界・・・、なんとも幻想的で、私は大好きです。>^_^<

沿道のツツジも、美しい~!

店長のピナレロは、DISCブレーキ仕様なのです。

小雨が混じる時も、水たまりで濡れてしまった時も、しっかりと制動効果を感じられますから、安心です。

 

お隣の辰野町では、”ほたる祭り”が始まりましたね。

イベントや催しは「晴れていてこそ・・・」なのだけれど、ほたるの舞う姿とその輝きを見るならば、

しっとりとした雨の時が、幻想的で、良いのかもしれません。

心の目を見開いて、この雨を、梅雨時を、愉しん下さいませ。

それでは今日も元気に、笑顔で、まいりましょう~!