朝晩、涼しくなりましたね~・・・というより、本当に寒くなりました。(>_<)
今年の秋も、既に深いところまで来ているのかな??
風邪などひかないように、暖かくしてお過ごしくださいませ。 =^_^=
さて、店長の愛車=ロードレーサー ”ピナレロ” を、少しだけ、カスタム(使い易く)しました。
なんと、”一本足スタンド”を付けちゃったぞ!。
「ロードレーサーに、スタンドなんて、ダサッ!、カッコワル~!」と言われそうだが、
とっても便利です。>^_^<
もう一箇所、こっそりカスタム(交換)していた所があります!
クランク長を、変えてみたのだ。
”180mm”という、長い物です。
一般的には、170mmが、ひとつの基準ですから、10mm長いという訳。
このクランクという部品は、身体に合わせる事で、効率の良い走りが出来るのだ。
例えば同じ人間ならば、短ければ、シャカシャカとペダルは回し易いが、力が入らない。
逆に長ければ、力が入るが、高速回転には不利になる。
違う例を上げれば、小さな歩幅で、トコトコと歩くか?、大きな歩幅でドンドン歩くか?この違いだと思っていただければ良いかと思います。
(これ以上の説明は、難しくなってくるので、スルーします。)
店長のライディングスタイルは、前乗りで、「ドカン・ドカン」と踏み下ろすスタイル。
流行りの?ペダル回転数(ケイデンス)を高くする事はせず、「マシンは踏み込んでこそ!」を貫く。(`´) 前乗りは体重を下方向に落とし易い為(ペダルに乗せ易い為)、立ち漕ぎや、登り坂に強いフォームという訳。
そういう理由から、クランク長は175、または172.5mmを使って来た。 (ちなみに、MTBは175mm)
しかし、なんだか、まだ窮屈というか、股関節が回りきらないような、そんな不満と違和感を、意識するようになった。
「もっと強く叩き付けたいっ! ブン回したいっ!」という思いが日に日に強くなり、今回の交換に至った訳である・・・。
使ってみての、感想は、・・・・「予想的中~!」
大きな円運動を起こすことが出来るので、とにかく脚が伸びて気持ちがイイ。
体の各関節も、大きな動きをしているから、「全身を使ったなあ~」という気持ちにもなる。
もちろん、デメリットもある・・・。想像通り、「クルクル回せない」のです。
ペダルも地面に近づいたから、接触にも気を付けなくてはならないし・・・。
「いつもと違う、新たなぺダリング方法とフォームが必要になるなぁ・・・」と感じたのは事実です。(-_-)
しかし、それも乗り始めの15分くらいで、1時間後には、慣れてしまった・・・。
元々、私は体が硬く、柔軟性が無いところに加え、始めて乗った日の気温は、峠で4℃という低温であったから、その寒さが体を硬直した為もあり、マイナス面をまともに感じたのだろう・・・と思われる。(・・・どうかな?)
とりあえず、速さの追求は、後回しにして、
長いクランク交換による運動効果と、内面的な気持ち(喜び)は、どこにあるのか?
じっくり、その効果と効能を探っていきたいと思います。
ひょっとして、近い将来、「長いクランクが速い!」となるのかも、しれませんヨ。
秋、真っ只中です。
元気良く、秋を探しに行きましょう~!