つや消しワックス

本日 紹介するのは、

流行りのマット(つや消し)仕上げのフレームや、部品に適した、

メンテナンス用品です。

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   マットフィニッシャー

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砂、ドロ、油汚れ、指紋などを、安全に取り除きます。

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使い方は簡単。汚れた場所に、このスプレーを「♪シュ~」と吹きつけ、

拭き取るだけで、OK!  奇麗に、ピカピカになります。 \(^o^)/

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特記したいのは、その仕上がり。 マットが、”ザ・マット”に変身するのだ。(^_-)-☆

ムラの無い、一枚のツヤ消しになります。これは本当に気持ちが良いのです。(しみじみ)

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クリーナーなのですが、表面仕上げ効果=”ワックス効果”としての性能も高く、

つや消しの表面が、もっと、”品の良い、つや消し”に変わるのです!

他のワックス類を使うと、ピカッと、輝くつや消し?になるのですが、

この”マットフィニッシャー”は、マット(つや消し)専用に開発された為、

”つや消し”独特の、高級感と怪しい魅力、美しさを、最大に引き出してくれるのである。

さらに、これを塗布しておけば、汚れも付き難くなり、

つや消しの美しさが、長く保たれるという訳だ。

 

「つや消しの光沢」を維持する事は、正直なところ、なかなか面倒な事でもあった。

特に、MTBなどは、土や埃が目立ちやすく、また、汚れが落とし難くい。

拭いても、どんどん白っぽくなり、古びた感じになってしまうのだ…。

流行りの、”蛍光色のマットカラー”なんて、「どーすりゃ良いんだ?」と悩み、

通常のワックスを使って、磨いていた人も多いはず。

しかし、フラットな感じは無くなり、「光ったつや消し」として、輝いてしまう。

それはそれで、決して、悪くは無いが、・・・可能であれば、

やはり、「マットの持つ怪しさ」は出したいものだ。

このジレンマを、一発解決するのが、この、”マットフィニッシャー”である。

マットカラーの自転車を所有しているユーザーの皆様、

ぜひ、この一本を、お試し下さいませ。

 

カーボン、アルミ、チタンでもOK!

フレームだけでなく、ホイールや、ハンドル、ステム、クランクなど、

様々な所に、使用可能です!

 

ホワイトライトニング:マット フィニッシャー

560ml スプレー式

販売価格:1.620円

 

FELT

今日紹介するのは、FELT(独)の、ロードレーサーです。

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アルミフレームで出来ている入門機、”FR60”

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フレームの作り込みが、美しい~!

ブレーキケーブルは、内装式で、美しさをさらに強調します。

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後ホイールの取り付け部=エンドも、立体的で高級感があふれます。

コンポーネントは、シマノ社製”クラリス”2×8段変速。

販売価格は、89.800円。金額的にも安心の1台だね。

通勤通学、休日のサイクリングに、ガンガン乗っていただきたいと思います。

 

さて、

皆様に質問です!…というか、ぜひ教えて下さい。

この10万円以下のロードレーサーって、実際に皆様から見て、

どのような感じに見えていて、また、捉えていられるでしょうか???

どんな事でも構いません。御来店時に、ぜひお話して下さいませ。

 

私としては、学生さんや、始めてロードレーサーを買いたい人や、

特に安価で、本物が欲しい…という人には、

とても適正で、良いものだと考えています・・・。

きちんとしたメーカーで、きちんとしたフレームで、きちんとしたパーツが付いている為、

き・ち・ん・と、乗れるんです

しかも、丈夫で、安全で、快適で・・・。

 

初心者に必要な事は、無駄な神経を使わずに、ロードレーサーとして乗れる事。

買って、自転車を眺めるのではなく、毎日のお供として、ブンブン使える事。

私としては、とにかく「乗って、乗って、乗りまくって」欲しいのです。

もちろん、乗り物ですから、壊す事もあるでしょう。

タイヤを曲げたり、切り裂いちゃう事もあるでしょう。

その時に、いかに汎用性がよく、安価に、そして早く修繕出来るのか?

さらに、同時に、基本となる調整方法や、交換方法なども、

どんどんお伝えし、自身で作業をしていただきたいと考えていますから、

ユーザー様が、工具の使い方を失敗し破損させたり、ネジを潰すことも、

大前提にある訳です・・・。

大げさに言えば、「壊しても惜しくない、もしくは、怖くない」というのは、

学生さんや初心者にとって、とても大切な事ですし、それゆえに、

基本が解り易い自転車は、趣味の入口として、お薦めしたいのであります。

でも、ただ安いだけじゃダメなのです。「本物であり、適正に安価である」というのが、

すごく大切だと思っています。

「壊して学ぶ、バラして学ぶこと」この大切さは誰もが知っているはず。

少なくとも、私は、そのようにして、イロハを覚えて来ました。

(こんな考えは、旧いのでしょうか???)(-_-;)

 

もちろん、さらに高価な自転車の方が、全てにおいて、良いに決まっています。

フレームの素材も変わるし、部品も変わる。回転部も、もっと高性能になり、

その結果、軽く早く快適に走る事が出来る訳ですし、何より気持ちも良くなります。

この価値に、気が付いた時に、その上、またその上の機材にグレードアップしていくのが、

使いこなして、成長している感じがあり、最高に愉快ではないでしょうか・・・。

趣味というものは、そういうものだと、私は考えています。

 

昨今、メディアなどで、高級なロードバイクばかりが持ち上げられ、

「初心者でも、それを乗らなければ、いけない」というような、

息苦しい、押さえつけがあり、なんだか、行き過ぎ感があるように思います。

・・・冗談じゃないっ!

 

まずは乗る。自転車なんて、何だって良いんです。

一人でも多くの人に、

アウトドアレジャー=”サイクリング”を、楽しんでいただきたいのです。

 

まず、家から出る。空気を吸う。空を見る。

そして、自転車に乗って、街や郊外に、出かけてみませんか?

距離なんて…、時間なんて…、短くてもOKです。10km、30分で充分です!

凄過ぎる目標なんて、定める必要は、どこにもありませんっ!

 

ぜひ、楽しいサイクリングをして下さいませ。

 

自転車の購入をお考えの方は、ぜひ相談下さい。

年齢や、ご予算、用途、そして趣味性に合わせた自転車を、お薦めさせていただきます。

押し付け販売はいたしませんので、お気楽に、お気軽に、御来店下さい。

お互いに、オモシロいお話しをしましょう。

 

”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長:高山真

 

来るぞ!新・新時代。

新時代の自転車=”電動アシスト自転車”・・・と言われたのが、今から25年前。

電池を積んで、モーターの力でラクに走る事が出来る、画期的な物でした。

今年は、モーターユニットも、大きく変化(進化)し、

さらに、各社からスポーツタイプが販売され、電動スポーツ車が充実してくるぞ。

今までの「アシストバイク」の雰囲気ではなく、夢のある世界に変わるだろう。

そう。2018年は、新・新時代のアシスト車=Eバイク元年である。

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現在、スポーツ自転車を趣味としている人達から見ると、

電動車=「弱者とか、逃げた感じ…」のようなニュアンスで、

どちらかと言うと、マイナスイメージを持つ人も居るのではないだろうか…。

イエイエ、そんな事はございません!

「恐ろしいほど、時代に合っている」と思います。

スポーツ自転車の定義は、”自身が走ることを楽しむ。”

ここを中心に考えれば、マニアスポーツであろうが、電動自転車だろうが、

目指すところは同じであるのだと、私は思っています。

この辺の話は、後日、じっくりと、語らせていただきます。

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さて、私達販売店にとって、新・新時代の物事に対応する、もっとも重要なことは、

「修理に対する取り組みと、その執着」です。

当店に限らず、”きちんとした自転車屋”は、修理という行為を大切に考えています。

当然、電動自転車も、知識と技術と、ネジを回す作業能力が、必要となります。

ここを置き忘れてしまうと、「プロフェッショナル」として大きなマイナスとなります。

アフターケアが、きちんと出来る事が、”本来の自転車屋”の仕事ですし、

お客様も、そのような店で購入することで、必ず「得をする」はずです。

 

タカヤマサイクルは、スタイリッシュではありませんが、エネルギッシュです。(^_-)-☆

油まみれで、まっ黒い手が、私自身です。

緊急修理に応えれれるように、ポポンのぽん!と、作業が終了するように、

いつでも、”心に工具箱”を持っています・・・。

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 そんな、タカヤマサイクルを、これからも、よろしくお願い致します。

愛の自転車伝道師”タカヤマサイクル店長:高山真

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地元、諏訪養護学校による”校外販売”=バザーが行われます。

手作りの品が、たくさん在るそうですよ。

日時:H30年 2月 9日(金) 茅野市 ベルビア   10:30~13:30

          10日(土) 茅野市 メリーパーク 10:30~13:30

          10日(土) 岡谷市 レイクウォーク岡谷  (同上)

 

ぜひ、お誘い合わせて、お出かけ下さいませ。

やはり、ピナレロです。

 

当店が扱う、各種メーカー、ブランドは国内外、様々ある・・・。

その中でも、ずっと”TOPブランド”として「丁寧にお薦めしている」ものが、

ピナレロ(伊太利)であります。

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なんと言っても、イタリアらしい、グラマラスなフレームデザインは、

一目で「おお!ピナレロだっ!」と判る。この説得力は、大きいし、気持ちが良い。

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以前にも、ここで紹介したが、

スポーツカーのルーフに、ピナレロ・・・。カッコ良過ぎます!

最上級モデルの”ドグマ”をはじめ、全てのラインナップに、妥協はない。

ここが、ブランドであり、本物であり、世界で指示されている大きな理由だろう。

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よく耳にする、安っぽい意味での「コストパファーマンス」は、

ピナレロには「ない」。

そんなもの、このバイクには必要無いのだっ!

媒体などで、文章を埋める為だけに使う”コスパうんぬん”は、

夢が無く、現実味を通り越して、「大安売りのバーゲンです」としか聞こえない。

まあ、それは時代が許しているので、仕方が無いのだが、

どうにも、”自転車”を、特に高級スポーツバイクを語る上では、スッキリしない。

だから、夢の象徴あるピナレロには、全く必要のない事柄であると、私は思っている。

憧れのバイク。憧れのイタリア車。それだけでいい。

いつの、どの年式でも、色褪せない格好良さは、他社には出せない何かがある。

世界のレースでは、大活躍し、勝利という偉大なるシンボルを掴んでいるし、

僕らの世界(生活)では、サイクリングのパートナーとして、日々活躍をする。

どちらにも、”伊達さ”という、特別なカッコ良さと、色気と、粋な感じがある。

背伸びをし、無理をしてでも乗りたいバイク。 それが、ピナレロなのだ。

 

という訳で、

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本日紹介するモノは、ピナレロブランドの中でも、

グランドツーリング位置の”ANGLIRU=アングリル” 243.000円

前身は”ロク”やラズハK”というネーミングで、販売(展開)しておりましたが、

今期は、”解り易さ”を出し、ここに改名。

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先日紹介した、レーシングモデル=”RAZHA”や”GUN”とは、

少し違う性格が与えられている、”ピナレロ”であり、

「気安さ・快適さ」を徹底的に追求した、カーボンバイクであるのだ。

大きな特徴としては、シートステーが、弓状にデザインされ、

振動吸収性能を高め、快適さに振ったチューニングが施されている。

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タイヤと、フレームのクリアランス(隙間)も大きい。ここも大きな特徴だ。

写真は700×25Cですが、指一本分の隙間がある。

つまり、さらに太い幅のタイヤを付けても、全く問題が無いという事。

太いタイヤのメリットは、ふんわりとして、グニャリと凹むクッション性。

タイヤの空気圧力加減により、快適で気軽な走行も楽しめる、という訳です。

 太めで耐パンク性能の高いタイヤを付けたら、通勤もラクに、愉しくなるぞ!

 

さて、このような自転車を、

業界用語では、総合して”コンフォート”と呼ばれている。

当店としても、今まで何種類か、ここで紹介とお薦めをして来たのだが、

本日ご案内している、このピナレロ=”アングリル”は、他社(車)とは少し違う。

造語になってしまうが、「レーシング・コンフォート」と言えるだろう。

数年前、このコンセプトは”ドグマK”として、

同社最上級のポジションに、並んでいた経緯がある・・・。

それは、なぜか?

鍛え上げられたトップ選手でも、長距離や、コースの路面によっては、

疲労の軽減」という性能も、時には欲しいのである。

実際に、コースの2割はダートというレースも多い。

とうぜん、雪や雨もある訳で、その時の荒れた道となれば、

想像するだけで「辛く過酷」なのだ。

その解決策として、

・凸凹に強い、太いタイヤ。

・ドロや葉っぱが詰らない、広いクリアランス。

・振動吸収を高くし、集中力を高める快適なフレーム。

つまり、この設計思想は「トップ選手の為」であった…という訳だ。

現在は、ドグマ・グレードからは離れ、カタログ上はアンダークラスとなったが、

その特化した性能は、今でも目を見張るものがる。

レーシングな魂を込めた、身体にソフトなロードレーサー。

それが、アングリルだ。

 

と、まあ~、いろいろな事を言ってみたが、

快適で、買い易いモデルは、私達一般ライダーには、

「心から、ようこそ!」なのですよ。

特に、私のような人生半分、体力減退を感じる「叔父さん」には、

快適というものは、真に”必要な性能”、でもあるのだなあ~。(*^_^*)

力のある若者や、”レーシング人間”とは異なり、

無理をする必要のない?”ナイス・ミドル世代”としては、

カッコ良くて気楽で快適 が良いのだ。(^_-)-☆

「家から60km離れた♨露天風呂に行く」なんていう使い方も、

「美味い蕎麦を食べに行く」ことも、

「奇麗な景色の写真を撮りに行く」ことも、

ピナレロという、ちょっと高級な”伊達自転車”だから、なおさら似合っちゃう。

(洒落たシューズを履いて、お出かけする雰囲気と一緒だ。)

 

軽量なカーボンフレームと、踏み易いギヤで、どこまでも走るのだ。

景色を眺める…。疲れたら、堂々と休む…。美味いコーヒー屋で、一服する…。

自転車を駆って、ちょっとしたトリップを楽しむ。

時には、タイムレースにも、参加する!(若者にも負けないぜっ!なんてネ。)

 

この、孤高な、「一人で愉しむ」という時間を知ってしまうと、

人生が、もっと楽しくなるかもしれない。

「大げさ?」 いえいえ、本当です。

大人の男達へ。

ピナレロ・アングリル お薦めです。

 

ピナレロ・アングリル

T600UDカーボンフレーム

メインコンポ シマノ105

販売価格:243.000円

 

 ※アングリルは、軟弱なバイクではありませんし、

弱い人向けとして、お薦めしている訳ではありません。

様々な考え方があり、思い描ける”可能性”に満ちた、一級品です。(店長)