引き寄せる”力”・・・。

私(店長)は、「何か引きつけるモノを持っている・・・」と時々言われます。

運を引きつせる力? お客様を喜ばせる力?? それとも、

男として魅力があり、女性を引きつける力???

(それは無いな。いつもフラれてるし、自分勝手ね!とか言われてるし・・・(-_-;)

↑これは、全く関係無いが、とにかく、

自身が磁石になったのか?と思うほど、ぴたぴたと引きつけてしまうのです。

 

 

先日のシマノバイカーズ・2時間エンデューロにて、

店長は、またまた引き寄せてしまったのだ。

 

店長の、ストーク号です。良く見ると、後ろタイヤがつぶれてますよ・・・。

 

何だか、タイヤが変な事になってますね~~~。

 

タイヤに、何か刺さってますね~~・・・。あ~あ・・・。

 

という事で、実はパンクをしてしまったのだ・・・。(不運を引き寄せたのか)

 

いやいや、パンクが珍しい訳ではない。実際にそういう事もあるでしょう。

でもさ、一大イベントのレース中にですよ、

山の中で、スキー場で、何百人もの人が、何周も走っているコース上で、

こんな釘が刺さる人って、実に珍しくないですかっ!?

ある意味、「スゴくない~♪!」←(今風な言い方で)

 

店長のタイヤは”チューブレス” = チューブが入っていない構造だ。

その中にパンク防止の液体を入れてるので、とげの一つや二つが刺さったても

何も問題ない。その為、パンクは、し難いはずなのだ・・・。

しかし、こんなに大きなものが刺されば、空気が抜けても(パンクしても)

不思議ではないというか、仕方が無いけれど・・・。う~ん。

スッキリするようなしないような・・・ 運が良いのか悪いのか?

こんなハプニングに遭遇した店長でした。

 

今は、冷静ですけど、実際には、

「えええ~~~!?どうしょう~ジタバタ・・・」であったのだ。

エンデューロ(ペア)出場中で、順調に周回を重ねている訳ですよ。

パートナーからバトン(正しくはバンド)を受け取り、「良し、行くぜ!」と

ピットロードを出た瞬間に、「あれれれ?何か変だぞ~?」とその時初めて気が付き、

結局、そのまま1周する事になったのだ・・・。

パンクしたままで走っても、早い訳がありません。というか、走れません。

タイヤは外れるし、最終的には押しながら(担ぎながら)仲間の居るピットへ行くのあった。

百人(気分的には千人?)くらいどんどん抜かれて行くのだけど、

情けないったらありゃしないっ!!

仲間のMさんには大きな迷惑をかけてしまいました。

でも、ゴール後は良いお顔で記念写真!

 

釘を、いつ踏んだのか(刺さった)のかは解りませんが、

おそらく、前走していた時に、刺さったのでしょう。

一気に空気が抜けなかったので、気がつかずに走っていたのだと思われます。

ある意味、「安全に走れた」という証明にもなった。とも言えるでしょうか?

普通だったら、あんなもの踏んだ瞬間に「プシュ~」と空気が抜けて

その場で動けなくなるのに、さすが、チューブレス・タイヤ。

高速で下っていた時だったら・・・と考えると、

チューブレスってすごいぞ!と思えるね。

毎回、何かとトラブルを抱える店長のストーク号。(話題に事欠かない)

今回は他にも、フロント変速機取り付けの”リベットが抜けるトラブル”も発生し、

固定ギヤのまま、そ~っと走ったりして・・・うう(>_<)

※(この問題は数年前に一度起きていたので、修理をして使用していたのだ。)

解っていながら使っている私が悪いのだし、それをレースに持ち込む事がダメである。

でもさ、でもね・・・普段ガンガン使っていても、ぜんぜん問題なく使えていたのに、

何も、本番のレース中に抜ける事はないでしょう~!どーなのよ、これって!?

 

最近”ピナレロのドグマXC29”ばかり乗っていたので、ストークの妬気持ちなのかな?

 

とまあ、話は長くなったが

「レース中に、釘を踏んだ・・・」というネタでした。

♪ちゃんちゃん♪

 

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今年もやるぞ!

ちびっ子からベテランまで、笑っちゃうくらい愉快な自転車イベント

はらっぱMTBパーティー” 開催のお知らせ

 

先日もお知らせしましたが

9月15日(日)に岡谷市湖畔公園でMTBレースを行います。

http://www.takayamacycle.com/?p=4427

みんなで、楽しんで行きましょう!

ご参加お待ちしております。

シマノ・バイカーズIN富士見パノラマ

今年も、参加して来ました~!

シマノ・バイカーズフェスティバル ”MTBクロスカントリーレース”

 

会場は、地元の富士見町パノラマスキー場。

この場所を中心に、ツーリングやダウンヒルなど

様々な種目が行われる日本一ビッグな自転車イベントなのだ。

 

主催者様には、今年も素晴らしいコースを作っていただき、

安心して走る事が出来ました。本当にありがとうございました。

 

エンデューロ(レース中)の仲間 Mさん。余裕ですなあ~

各チームの仲間が応援している。「早く、来ないかな~!」

炎天下の2時間を走破し、ガッツポーズでゴールする人も居ます!仲間が待ってますよ!

店長と、Mさん。結果もそこそこだったし、心底から楽しめました~。

(店長マシンにトラブル発生・・・でも、無事にゴールしたんだよ。これは次回お話します)

 

タカヤマサイクル海賊団のアジト。海賊旗がカッコイイでしょっ!?

※ 貼り屋ひこべえ 様 作成 http://hariyahikobee.naganoblog.jp/

夜の大雨には参ったが、恒例のパーティーは楽しかったです!

いやあ~~今年も飲んだ飲んだ!(あっはっは~!)

キンキンに冷えたビールは、美味い!

特に、共に戦った仲間と飲む酒は、美味過ぎるのだ!!

ショップ対抗レースにも参加!

スタートを待つ、エースのHさん。ショップの先頭だ!がんばれ~!

 

さて・・・

お気づきだろうか? タカヤマサイクルのウエアは

地元のキャラクター”諏訪姫”デザインなのだ。

 

この手の、萌えキャラ?イタキャラ?には、個人的には深い興味はないのだが、

地元を応援する意味では、着用に強い意志を持っているタカヤマサイクルです。

以外にも?似合っていて、我ながら「良いじゃん、これ!」と思ったほどだ。

デザイナーが良い!という事だろうな~。

場内の実況アナウンスでも、何度もこの”諏訪姫”を語っていただき、

大きなアピールになったのではないか?と思っています。(諏訪に大貢献!)

えっ!? 対抗レースの結果ですか?

 

最終走者のYさん。笑顔でゴール!  それで良いんです・・・。

 

チーム:タカヤマサイクルのメンバー。

全員速さ(早さ)は、どーでも良いと、マジに思っている。

愉快に走る。紳士的に走る。元気に走る。正直に走る。・・・競争相手は昨日の自分だ。

※写真提供:”信州ふぉとふぉと館biog”

http://d.hatena.ne.jp/joojtv/20130727/1374924741

 

私、店長は2日間で5つの種目に参加させていただきました。

全種目、頑張りましたよ! 魔法の”まゆリズム”は、今年も絶好調!!!

※  まゆリズムとは店長が編み出した必殺技であり、

体力の限界や気分が下がった時に唱える「呪文」なのである。

 

さて・・・

その競技内容というか感想は・・・「どれも70点かな?」という感じのものです。

次のレースの為に余力を残さなくては~という、”単なる言い訳”が

常に付いて回っておりました。・・・これでは良い結果が出る訳がありません。

お客様の中には、「30分で良いから、全力でやってみる!」とか、

「2周だけ、どこまで頑張れるか、やってみる!」とか、

何かと、”自分のテーマ”というか、挑戦を持って参加している人が居て、

それに比べて、私の場合「ただ沢山出りゃいい!」みたいな感じで、

競技者として見たら、ちょっと恥ずかしい気もしました。(本音)(>_<)

でも、

お客様からは、「店長が居るから(参加しているから)、安心なんです!」

とも言われ、「ショップ店主としての仕事もしたのかな?」と嬉しくもあり、

シンプルに、いや・・・都合良く解釈しておこうと思います!(^_-)-☆

(そうだった、忘れていた。私は何処にでもいることが大事な立ち位置なのだった!)

 

昨今、ロードレーサーが人気で、MTBは何処へ行ってしまったのか?

とも言われていますが、

いやいや、MTBの楽しさは、一言では語れません・・・。

体力。テクニック。先を読む能力。など、スピードだけではないものが

沢山沢山あるのです。

シマノバイカーズに参加してみると、「・・・・。」な事も思うが

楽しさは自ら作るモノ。与えられるものなんか、この遊びに必要無い!

タカヤマサイクル海賊団は、そういうスタンスで歩みたいと思います。

さあ、あなたも明日から”MTB(エムテービー)海賊団”だ!

 

 

一度でも良いから、マウンテンバイクを、

マウンテンバイクとして使った事のある人ならば、

その魅力に気が付いているはずです。

”競争”に興味なんか無くても良いのです・・・。

”団体走行”に興味を持たなくても良いのです・・・。

 

MTBのシンプルな魅力に、気が付いて欲しいと願う、店長です・・・。

シマノ・バイカーズフェスティバル、今年も大成功でしたね!

主催者とスタッフの皆様、本当に有難うございました。

来年も、よろしくお願い致します。

 

自転車イベントのお誘い!

今年も、開催します! “はらっぱMTBパーティー!

9月15日(日) 今年は会場を岡谷市の湖畔公園に移し、

またまた、楽しい自転車レース遊びをします。

(昨年の様子です)

http://www.takayamacycle.com/?p=2501

http://www.takayamacycle.com/?p=2541

 

改めまして・・・

凄く楽しく、ちょっと変わったマウンテンバイク・イベントのご紹介です!

その名も、

”はらっぱMTBパーティー”

9月15日(日) に 諏訪湖に面したダートコースでレースが行われるぞ!

レースっていうより、パーティーなのだ。パーティー~パーティー!!

場所は 岡谷市釜口水門近くにある、湖畔公園だ!!(岡谷南高校の向かいの広場)

この会場は坂道が無いから、体力の無いライダーでもOKな訳です。

しかも、周回コースだから、遅かろうが早かろうが、気が付かないっていうのが良い。

さらに、街中で行われるMTBレースなんて、通常考えられないから、

”見られる快感”も付いてくるから素晴らしいじゃないか!!

ただ走るだけじゃい。走り終わったその後は、アウトドアパーティー付きなのだ。

その名も”ランチ・ピクニック”と言って、協賛社様のステキな振る舞いが待っているぞ。

参加資格は、小学生以上。1人~4人までのチームという事だ。

彼女と一緒に参加するのも良いし、家族でチーム作って参加するのも、素晴らしいし、

会社の同僚や、友人知人を誘ってみるのも良いし、もちろん一人だって良い。

子供と女性には、”ハンディキャップ”を付け、体力的に弱い参加者にも、

考慮した内容になっている。

と・に・か・く、

あなたも、一緒に参加してみようじゃありませんか!!

 

自転車は、悪路が走れれば何だって良い!!(本当はMTBが好ましいけど・・・)

もちろん、安全を確保できる機材である事が大前提だが、

家に眠っている古い自転車だってOK。

さっそく引っ張り出して、参加しちゃおうぜ!!

ギヤチェンジなんか無くても良い!ブレーキがきちんと効けば、OKだっ!

壊れたら、笑えば良い・・・山の中じゃないから、まあ、なんとかなるでしょう・・・

 

 詳細はこちら

http://harappa.in/mtb0915/docs/harappaMTB2013.pdf

 

■ インターネット http://harappa.in/mtb0915/  (専用フォーム)

■ 郵送           〒399-4601箕輪町中箕輪11008-4-201 中沢方 MTBパーティ実行委員会

■ 問合せ先    電話 090-2311-0989(事務局 ナカザワ)

Eメール    4jteam.sw@gmail.com

 

■定員 30組

■〆切 9月8日(日)

 

手作り感いっぱいの、はらっぱMTBパーティー。

一緒に、楽しみましょう~!

臨時休業のお知らせ

明日、7月27(土)28(日)

シマノバイカーズ・フェスティバル(富士見パノラマ)参加の為

お休みになります。

http://www.shimano-event.jp/13bikers/

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

 

店長出場種目 合計5種目

①60分クロスカントリーマラソン(土) 8:45~

②ショップ対抗リレー(土)      11:45~

③2時間エンデューロ・ペア(土)   13:00~

④2時間エンデューロ・ソロ(日)    9:45~

⑤激坂ゲレンデヒルクライム(日)   12:15~

 

応援、よろしくお願い致します!!

 

会場には、様々な試乗車や各社ブースがあります。

自転車に興味のある方、ぜひ、パノラマスキー場に行ってみて下さい。

買えないような高級車に乗れる機会なんて、嬉しい限りだ。

参加される皆様、安全走行と体調に気を付けて、

お互いに”楽しい大会”を作り出しましょう!

それでは、頑張りましょう~。\(^o^)/

 

 

ドグマXC インプレッション

改めて、ピナレロMTB ”ドグマXC”のインプレッションをします。

まず、平地での加速と巡行速度ですが、

間違いなく26インチより高速化しています。

同じ脚力で踏んでも、4km/hは速いです。(比較=ストーク・オーガニック)

29インチは「一踏み(一漕ぎ)めが重い・・・」と言われていますが、

ぜんぜん気になりません。いや、逆に軽いっ!少なくともドグマは軽いです。

おそらく、軽量カーボンフレームである”という事と、バックがしなり、

踏み込みの軽さと、加速に繋がっているのだと思われます。

タイヤのパターンも当然、それに貢献しているかもしれません・・・。

実際に、オフロードに入ってみると~(横川山・林道下っ子線)

10%くらいの坂道では、残念ながら「軽さがうんぬん・・・」は良く解らない。

ただ、轍や石がごろごろしているような荒れた場所でも、何も問題なく走破していた事に、

後になって気が付いたくらい、「安定」しているのだ。

大きな感動が無いくらい、「ふつー」に走れてしまう事が凄いと言えば、良いだろうか?

 

続く17%の登り坂でも、一定した速度でぺダリング出来る事が出来た。

この坂道は、砂利がごろごろしていて、普段から後輪のグリップを失う事が多いが

ドグマは、なんとタイヤを一度もスリップさせる事無く、登りきったのだ・・・。

 

先ほど、タイヤのパターンの話をしたが、このドグマに装着しているタイヤは、

コンチネンタル社の”レースキング”という物。固く締まった赤土には、抜群の相性を持ち、

走行時の軽さは、 群を抜くスーパータイヤなのだが・・・・。

実は、このタイヤを以前、自分のバイク(ストーク)に装着したことがある。

私の走る横川山は、整備された砂利道がほとんどであり、

このタイヤパターンは砂利には全くグリップせず、

相性が悪くて即行で交換したほど、個人的には気に入らないタイヤだ・・・。

ストークは26インチではあるが、後サスペンション付きのため、

タイヤを押さえつける力が高く、地面にパワーを伝える能力(トラクション)もある。

しかし・・・それなのに、グリップしなかったのだ。

それと同じパターンのタイヤを装着したドグマXC29は、”タイヤ径”こそ違う物の

スリップせずに走破出来た事は、Rサス以上に伝達能力が高いという事だろう。

恐るべし、大型ホイール29インチ&ピナフィット・カーボンフレームだ。

ピナレロの大きな特徴、”アシンメトリック・ツインアーム”です。

 

その後、最大の難所「激坂&ガレガレの大きな石ごろごろエリア」を走行・・・。(斜度19%)

ここでも、ドグマの能力の高さに驚かせられた。

浮石ごろごろしているのに、リズミカルに登って行けたのだ・・・。

また、ハンドルもフラフラしない事も凄い!!

このくらいの急斜面だと、上手く乗れない事が普通。しかし、乗れてしまうから不思議だ。

 

下り坂ではどーか?というと・・・。

りジットバイクにありがちな、”跳ね”はない。

衝撃の吸収能力は、かなり高いレベルだ。というか、

リジットバイクでここまで跳ねないバイクを私は知らない。

さすがピナフィットカーボンフレーム。

やはりすごいぞ!”ドグマXC29”

皆様もぜひ、この感触をこの機会に味わって下さいませ。

 

下り坂ではストーク(前後サス付き)の方が、バツグンに安定している。

これは当然と言えば、当然だっ!

かなりの時間をかけて、セッティングを出したのだから、

現在は横川山スペシャルとして、ほぼ完成しているからね・・・。

登りも下りも、最高なのである。

しかし、

新型のバイクの性能とやらは、すごいではないか。

素直に認めるしかないだろう・・・。うん。