ドグマXC29・MTBが来たぞ~!

ピナレロ社のMTB”ドグマXC”

ついに・・・店頭へ来たぞ!!

店長が今、最も気になる一台だ。これを、試乗車として、置きます!!

乗ってみたい人~この機会に、タカヤマサイクルでGOGOGO!

おお!ピナレロだ。うんうん。

FOXサスペンションのコントロールレバーだ。(良く解んないけど・・・)

 

まず、とにかく乗ってみた。どのくらい良いのか?悪いのか???

その感想は・・・

なんじゃこりゃっ! 

自転車が自分より先に、

すっ飛んで行くみたいだっ!

ロケットか~? 軽い。すげー!

 

BBが低い・・・何て乗り易いんだろう~。

言葉が無い・・・た・楽しい・・・。

 

その後、自分のバイク”ストーク・オーガニック”に乗ってみた・・・。

「うう・・・オ・モ・イ」

 

比べる事は、ナンセンスだと思っているが、

でも、ドグマは良いところしか、見えないのだ。(惚れたぜ、乾杯!)

 

ぜひ皆様も自分の体で、実感して下さいませ。

ご来店・ご試乗 お待ちしております。

 

どうしても、気になる・・・。

突然ですが・・・

私(店長)が、どーしても気になる自転車(フレーム)がある。

こ・れ・だ

ピナレロ:ドグマXC 29インチMTB

 

ピナレロと言えば、ロードレーサーでは、世界のTOPに君臨しているスーパーブランド。

イタリアを代表する老舗の”ロードレーサー・メーカー”だと私は思っている。

いや、老舗というより、憧れのブランドである・・・と言った方が良いかもしれない。

いつかは”ドグマ”・・・の言葉が、すでに成立している現在である・・・。

(と思っている)

そのブランド=ピナレロ社が、今年(正しくは昨年)、

マウンテンバイクの世界に参入(参戦)して来た。

その第一球(一刀目)となるマシンが、”ドグマXC29=MTB”であるのだ。

 

その話を聞いた時、「おいおい・・・MTBをマジにやるのか?

後出しジャンケンは、勝たなければ意味がないけど、ドグマXCは大丈夫なのか??」

と第一印象で思った(感じた)私(店長)でした。が・・・、

なんと今も、気になって気になって仕方がないのである。(惚れたか?)

 

アシンメトリック(左右非対称)という、ピナレロ独自の考え方が、

このMTBバイクにも反映される。

ピナレロの名称で”PINAFIT=ピナフィット”といい、

様々なアイデアを投入させたスペシャルなバイク(フレーム)なのです。

その一つに、”アシンメトリック・ツインアーム” (いう名称)は、

シートステーを切り離すことで、振動吸収性能を高める方法を採っている・・・。

この説明は、「理屈」っぽくなってしまうので、ここでは省くが、

その理論は”実に素晴らしい~!”と感動すら覚えるほどだ・・・。

 

↑これは”フォークストッパー”という名称の部品で、

サスペンションの肩がフレームに緩衝する事を避け・・・というか、

当る事が前提な設計のドグマXCならではの、バンパー(衝撃吸収装置)である。

ここも、理屈っぽくなるので説明は避けるが、

知れば知るほど

首を縦に何度も振るほどの、説得力があるのです

 

先日、ピナレロ社の展示会に行ってきた。

一瞬で解るピナレロバイクのデザイン(ONDA)は相変わらず美しい~。

”超高度な技術により生まれた完成形”のフレームは、

レースバイクの頂点を目指すブランドなのだと納得させられた。

ただ、「何がどう凄いのか?」というか、

「それをどのように生かして乗るのか?」

などと素人っぽく感じてしまい、消化不良になった店長でした。

(いや、それなりに凄いのだが、ドキドキ感が少なかったのは、なぜだろうか・・?)

そんな中でも、「うおおおお~~~!」と感じたのが、このドグマXC29。

このMTBはやはり良いのだ!!

欲しくなってしまった。マジに欲しい・・・。どうしようか?

個人的に、買っちゃおうかな~!?

BBハイトも低い。※(ここポイント!)

こんなの出して、ピナレロはマジなのか?それとも話題性だけなのか??

そんな事どーでも良い・・・。

ピナレロ社の考える(思う)「尖がり具合」が、カッコイイ~~。

それだけで十分だ。うん\(^o^)/

 

という事で、

気になるバイク”ドグマXC29”でした。

http://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2013/dogma_xc.php

 

ドグマXC フレーム&フォークセット 

金額 479000円 ※(2014年価格)

 

 

 

 

カンパニョーロ80周年記念コンポ

イタリアの自転車パーツメーカー”カンパニョーロ”社が80周年を迎えます。

その記念として、アニバーサリーコンポを発売。(只今、受注受付中!)

(受注〆切が迫っています。※7月20日まで)

化粧箱に入ったスペシャルな”スーパーレコード”で所々に80周年の赤文字が入っている。

価格は415800円である 。

シリアルナンバーが入っていて、所有する気持ち良さも大きく感じる事が出来る。

 

42万円という金額は、確かに高価ではあるが、

もしも、買えるのであれば、手元に残したいコンポセットである・・・。

カーボンパーツを惜しみなく使った、メカニカルコンポの最高級品を持つのは

気持ちが良い。

化粧箱のまま、所有しておくのも良いが、思い切って、使ってみるのも良いだろう。

いっそのこと、特殊なフレームをオーダーして、

自転車として完成させる事が良いかもしれない。

「俺が○○歳の時、無理して買ったんだよなあ~」とか、

「いつかはカンパニョーロ・・・そう思ってあの時買ったんだけど、良かったよ・・・」

な~んて、深いおじさんになったら、静かに語ってみたいものだ。

アニバーサリーモデルを使うなんて、その物(コンポ)の価値が下がる?

という人もいるが、「使ってこその部品」という考え方もある。

少なくとも私は、そういう人です。80周年を自慢して使いたいのだ。

 

これからは、電子式ギヤチェンジしステム”EPS”が主流になる事は間違いない。

一度でも使った人ならば、気持ちは”メカニカルに戻る事”は無いだろう~。

デジタルな動きは、何の文句を付ける所は無い。これは全員が思う事だ・・。

ただ、「電子式が嫌い」とか、「やっぱりアナログでしょう~!」とか、

様々な理由を付けて、デジタルを認めたくない人も多い事は知っている。

いや、認めていない訳ではないが、

時代を越えて所有できるのは、アナログである・・・と本能的に思う人も居るし、

それも、一つの正しい選択だと、私も考えます。

デジタルが出てきている今だからこそ

メカニカルコンポ最上級の”スーパーレコード80周年記念モデル”の価値が

高いのである。

 

20年後には、カンパニョーロ社から、”100周年記念モデル”が出るでしょう。

その時もまだ、あなたの手元に80周年記念モデルを持っていて、

しかも使っているのであれば、「歴史を確認した」というボーナスが付いてくる。

こんな話は、一部のマニアしか解らないかもしれないが、

何だか良い物語ではないだろうか・・・。

 

カンパニョーロ80周年記念コンポ 注文受付中~。

※詳しくはお問い合わせ下さいませ

MTBタイヤ

定番タイヤです。すごく良いのです。とにかく走りが軽いのです。

IRC ミトスXC

 

「クロスカントリーレースで、勝つ!」

これをコンセプトに開発されたレース直系モデル。

センター部はブロックが低く、横(肩部)はブロックが高いデザインだ。

通常(常識的には)、

ブロックが低い=走行が軽いが、グリップ力が少ない。

ブロックが高い=グリップが良いが、走行が重い。

つまり、このタイヤは、通常走行時は、軽く走り、

キャンバーやコーナーなどではブロックが突き刺さり、グリップが増す訳だ。

26×1.95 2.10 2.25 と3種類のサイズ展開で、

特記すべきは、各サイズ(太さ)ごとにブロック形状が違うという所。

さすが”メイド・イン・ジャパン”であり、堂々と自慢できるポイントだ。

使用例を挙げれば・・・

Fタイヤは2.10で、クッション性を確保しつつ、

Rタイヤは1.95の細めにして、軽い走行感と、突き刺すグリップ力を

楽しむのも良いだろう~。

下りが得意(好き)なライダーは前後2.25(太い)で空気圧を高めに設定し、

登りの軽い走行を感じつつ、下りではパンクを気にせず思いきりぶっ飛ばすのも、

面白いだろう・・・。

 

オフロード経験者(特にレース経験)なら、解るかもしれないが、

レースで勝つためには、ペダルにかける力(トルク)を急激に変える事は少ない。

その為、ある程度のグリップと、コーナー時には安心するスパイクがあれば、

それで良い。

もちろん、ライディングスタイルや、考え方もそれぞれで、

「何が正解である」という答えは無い。

しかし、このコンセプトは、何も解らないビギナーライダーには、

とても参考になるのでは無いだろうか??

 

IRC ミトスXC 詳しくはこちら↓

http://www.irc-tire.com/ja/bc/products/mtbxc/mythosxc/

 

話は変わるが、

タイヤの消耗が、「楽しいバロメーター」である事に気が付いていますか?

何を言っているか???といえば、

タイヤの減り方を見て、自分がどれだけ乗ったのかな?って考えるからです。

特に、MTBの場合、ブロックが見る見る減っていくんですよ~

山道走りをしていると、特にそう感じます・・・。

この減り方を見て、「あ~いっぱい走ったもんなぁ~」とか、

「お~もっともっと減らしてやるぜ~!」とか、

そんな思いが、どんどん強くなって行きます。

特にショルダー部のブロックが減ってくると、

だんだん上手くなってきたんあ~って思う瞬間です。

※(倒して乗っているという事。乗りこなして来たという証拠です)

 

タイヤが減る事が良いことかどうかは別にして、

一つのバロメーターである・・・というお話しでした。

 

イタリアン・ウエア

イタリアンブランド、”ボッテキア”のサイクリングウエア

ホワイトベース(ガンダムの母船=木馬じゃないよ)の、シンプルなデザインが良いね。

パンツも、イタリア。赤、緑のラインが良いのだ。

ボッテキアに乗っていなくても、カンケーない! この雰囲気を楽しむのさ!