入荷情報

この度の記録的な大雨が及ぼした、大災害・・・。

被害を受けた方や非難された方、各地で大変な思いをされている方々、

心からお見舞い申し上げます。

これ以上、大事にならないことを、祈るばかりです。

また昼夜を問わず救助・誘導活動にあたられている皆様にも、

敬意と感謝の意を表さずにはいられません・・・。

無事を願うことしか出来ませんが、

私に出来ることを、今日も精一杯させていただきます。  店長:高山 真

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

新入荷情報~!

IMG_2730

ピナレロ:ラズハ

IMG_2731

グニャリと曲がった、”ONDA・バックフォーク”

「これぞ、ピナレロ」という大きな特徴が、ここなのだっ!

 

最上級機”ドグマ65.1”直系のラズハ。

アシンメトリック・デザイン(左右非対称)を纏い、リーズナブルな価格で、

「ハンドリング・by・ピナレロ」を体感できるスゲー自転車なのだ。

”ドグマ65.1”は現在のラインナップから見ると、旧型ではあるのだが、

あのシルエットが大好き!という人達は、まだまだ世界的に多い。

私(店長)も、その一人です。(*^_^*)

新型が出ようが、全く見劣りしないし、

斬新な理論=左右非対称の個性的なデザインは、

「今後出てこないのではないか?」と思わせるほど、説得力があるし、完成度も高い。

しかし、時は流れるもの・・・。

レーシングバイク・・・特に、ピナレロ=ドグマに与えられる課題は、

最適理論と、最先端技術と、そして、常勝し続けられるマシンであること。

その為、先日紹介したGANと同じデザインのNEW”ドグマF8”が、

現在のラインナップ上では、TOPグレードとなっている事は承知。

http://www.riogrande.co.jp/news/node/45512

 

この、ラズハの上には”プリンス”という、スペシャルレーシングバイクがある。

(これって、ドグマ65.1じゃん!名前変えただけじゃん!と聞こえてきそうだな)

もちろん、色々な意味で、優れたロードレーサーだが、やはり高価である。

ラズハは、UDカーボンを採用し、金額をぐっと抑えているところが有難い。

先日も言ったが、素材の違いなんて、私レベルでは、乗った時点でも解らないし、

UD? 1K? T900? たかが数字が違うだけとしか思えないのだ。

(いや、本当は違います。もの凄く違うのだけれど、ここはスルーして下さい。)

それにさ~決して、UDが安っぽい訳ではない。

フレームを生産する上で、作り易いメリットがあるからこそ、結果、

価格を抑えることが出来るのだ。これって凄いじゃないか!

(素材の話は、ここで終わり)

 

「サイクリングに高級車を使いたい!」というユーザーには、

ドンピシャリ!のラズハ。

シルエットを見ても、「う~ん、美しい~」

イタリアン・ワインを飲みながら、いつまでも愛車を眺めてみたいものだ・・・。

 

ピナレロ:ラズハ

コンポ:シマノ105(2×11S)

販売価格:298000円

カラー:2色 ブラック・レッド  ホワイトブラック

※イージーフィット(女性用小型モデル)ブラック・ピンク(42サイズのみ)

 

ピナレロ:GAN 入荷!

王者、ピナレロ(伊太利)。2016年ニューモデルが入荷~!

その名は”GAN”

IMG_2726

ドグマに似た、エアロフレームが、カッコイイ~。

IMG_2725

『 最上級機 ”DOGMA・F8”(現行機種)が発表されてから、約一年・・・。

レース界では、常に”勝利車”として、そのテクノロジーの高さを証明している。

それは、フレーム作りのソリューション(解答・解決策)となり、

今年、ドグマ直系のGANシリーズがラインナップされたのだ・・・ 』

(ナレーション♪ふうに解説してみました。(^<^) )

GAN・RS / GAN・S/ GAN / GAN・DISC (4機種展開)

IMG_2727

 絶妙な曲線で描かれる、バックフォーク。

IMG_2728

「空気を切り裂け!」とメッセージが匂う、ヘッド部分

 

写真のモデルは シリーズ中最もスタンダードな”GAN” カラー:カーボンスカイ

T600カーボン※を採用。フラットバック・チューブデザインや

ONDA・F8フロントフォークを採用するなど、ハイエンドモデルにも、

引けを取らないスタイリングと性能を持たせています。

コンポーネントは、シマノ105を採用。扱い易さにおいても抜群のパフォーマンスだ。

さらに、お伝えしたい事は、各部の出来の良さだ。

BB部は、ネジ切りタイプ(伊)を採用し、異音ともオサラバだ!

Fメカは直付けとなるが、この取り付け台座が全く歪まない!

Fギヤが、シュパシュパっと変速が可能。これは開発者の魂を感じるね!

ケーブルの処理も、実にスムースな流れになっている。さすが王者ピナレロだ!

展示車は当店オリジナル”クロスワイヤー処理と、キャップ加工”を施してある。

そんな事で、ドラマチックに操作が楽しい!!

GANには「イマイチ」っていうのが無い。久しぶりの◎印のバイクだと思う。

ソリューションは、言葉だけじゃない。「やるな、ピナレロ。」

 

(素材に付いて)

※GAN・RS・・カーボン素材 T900 コーラスorアルテグラ

※GAN・S・・・カーボン素材 T700 アルテグラor105

※GAN・・・・・カーボン素材 T600 105

この数字、「高性能なものは高い(大きい)」と覚えていただければいいです。

繊維がギュッとしまっていて、隙間が無いのが数字の大きいもの。

入門者には、その程度の知識で十分かと思われます。(詳しくは調べて下さい)

鈍感な店長レベルで言えば、「どれも違いが解らない・・・」がホンネであるし、

軽さが違うっていうのだけは、解るから、そこが大きい差かもしれないなぁ~。

もちろん、

買えるならば、上級機を狙いたいのは当然だ。

RSのコーラス仕様なんて、最高じゃんね!

「T900にカンパのコーラスだぜ~イタリアだぜ~」

な~んて、誰かに自慢してみたいものだなぁ・・・。(78万円)

 

 

ピナレロ:GAN

販売価格:325000円

カラー3色:カーボンスカイ / カーボンレッド  /レッドホワイト

イタリアン・ロード

 

 

趣味人としては、「性能、機能、存在感」があるものが好きで、欲しくなるのだ。

だが、それよりも、あるキーワード=言葉が先行する事がある。

カタチから入る私は、その単語に憧れる。

「イタリアン・ロード」

IMG_2645

細いクロモリフレーム・メッキのラグ、細部にわたる飾りと工夫・・・

IMG_2644

イタリアの国旗は、ステッカーでは無く、パイプに成形され、塗料を入れている。

IMG_2647

ギュンと鋭く形成されたラグのデザインは、とにかく、美しい・・・。

IMG_2649

ステムは、クィル(昔ながらの差し込むデザイン)しかも1インチだ。

IMG_2648

こんな所にも、趣味の香りがします。これもペイントではなく、刻印&スミ入れです。

IMG_2650

ホイールは、手組です。もちろん、イタリアン組み。

コンポーネントは、カンパニョーロ2×11Sで仕上げています。

ハンドル・ステム・シートピラー・バーテープ・サドル全て、イタリアンブランドです。

 

若い皆様には、この自転車の魅力がイマイチというか、

ぜんぜん解らないかもしれませんが、

品格と美しさ、そしてライダーを喜ばせる魅力を、伝えてくれる一台なのです。

正直なところ、昨今のカーボンバイクやアルミバイクの方が、軽いし、良く走る・・・。

剛性、重量、安定性、伝達能力・・・とにかく走りを比べたら、ガッカリするほどだ。

立ち漕ぎなんてしてみたら、BB部は左右にフラフラするし、

ハンドルはグニャグニャするし、トランポリンのような不安定感を覚える・・・。

しか~し、

それが良いのだ。そこが良いのだ。それが欲しいのだっ!

剛性?安定性?どーでもいいわ。と思うほど、それ以上に魅力的なのだ。

呼吸と、ぺダリングのリズムと、ふらつき感のバランスが楽しいのです。

自分を愉快にさせる為に、サイクリングを楽しむ為に、時間を有意義にするために、

イタリアンバイクに乗る事を、癒楽としましょう。

乗っている時が、幸せだと感じる一台です。

GIOS:コンパクトPRO

時代を越えた、本物のクロモリロードバイクです。

 

さて、

「イタリアン・ロード」 この言葉の定義は、様々な方面から言われているので、

何がそれで、何が正しいのか、良く解らない・・・。でもあえて、言うのならば、

”イタリアンロードは、イタリアのブランドであり、美しさを持つ事”である。

 

店長が学生時代は、ランドナー(旅用自転車)が愛車だったから、

使い勝手と壊れない事が、最も大事な要因だった。

だから、美しさなんて犠牲にしていた・・・というか、

そもそも、自転車に美しさを求めていなかったし、

そんな事に気が付かなかった、超ダサ坊だったからね。(^_^;)

その私が言うのは、説得力に大きく欠けるが、

やはり、イタリアンロードは、美しさを持つ事”である。

 

当店はピナレロ・ポイント(ショップ)です。   (知ってましたか?)

IMG_1332

ピナレロには、クロモリバイクはありません。クラシックなロードバイクでもありません。

しかし、

美しさと、カッコ良さは、ダントツです!! 販売金額は、なかなか↑ですけどね。(^_^;)

まず、色気がある。間違いない! 性能も良い。左右非対称という機能も凄い。

さすが、王者ピナレロだ。うんうん。

ピナレロは高額商品の為、誰もが、ポンポンと買えるものではないが、

イタリアン・ブランドのバイクとしては、どーしてもお薦めしたいブランドです。

 

IMG_2672

イタリア・・・なんともオシャレで、粋な匂いがしている。

カッコいい男たち。洒落た服装に、優雅な振る舞い・・・(勝手に妄想中)

 

IMG_2670

 

スポーツカーに自転車を載せて・・・って、「どこまでカッコいいんだっ!」

 

今は、今の愛車を、自転車として、ロードバイクとして、バシバシ乗って下さい!

汗かいて、ペダルを蹴飛ばして、風を切り裂き、前に走って下さい!

走る姿を、カッコ良く・・・自分自身をどこまでもカッコ良くして、走って下さい。

IMG_2673

「いつかはイタリアン・ロード」

少し、大人になった時、この美しさと機能のバランスに、酔いしれてみませんか?

いえいえ、イタリアンロードじゃなくても良いんです。

皆様が憧れているものに、自分を載せて(重ねて)みませんか

 

「いつかは○○○」 それが憧れで、エネルギーであり、情熱だ・・・。

 

皆さんの○○○、教えて下さい。

 

 

 

 

 

冒険号

サーリー:ストラグラー

IMG_2651

バリバリ乗り易い、クロモリ製(スチール)のサーリーバイク。

700Cの大口径ホイールを採用した、スーパーツーリングバイクだぞ。

IMG_2654

ストラグラーの最大の特徴は、DISCブレーキである事。

あらゆるコンディションに対応。急な雨でも、制動力を確保。安心だ。

IMG_2653

ハンドルは、外に広がったスタイルをチョイス!

これが素晴らしく、乗り易いポジションを提供してくれるのだな・・・。

コンポは、シマノ105(11速)を採用。ハブはCX。長く使っても大丈夫!

 

さあ、これに乗って、どこに行こうか?

目指すは、北の方角・・・誰よりも早い秋を、見つけに行こう!

IMG_1787

ゆっくり、のんびり、足を伸ばしてペダルを漕いで、違う景色に触れてみよう!

32mm幅のタイヤは、荒れた道路も、気にすることなく走行が出来る。

落ち葉の上を、ガサガサと走ってみよう・・・。

スピードなんて、どーでも良いし、走った距離(数字)も、ただの結果だ。

そんな表面的な事より、自身の心を遊ばせよう~解放させよう~!

「人生は、冒険だ!」・・・な~んてね。(*^_^*) でも、

ちょっぴり恥ずかしいくらいの”少年心”がこのバイクには、とっても似合う。

 

サーリー:ストラグラー (写真仕様 約22万円)

フレーム&フォーク 単品:72000円

ご予算に合わせて、お作り致します。

 

 

 

SPD25周年

IMG_2616

今から25年前、シマノ社が作った、「歩けるビンディングシューズ」SPD。

バイクと一体化出来るビンディングシステムを、一気に広めた画期的なアイテム。

IMG_2615

25周年のアニバーサリーモデルが発売になりました。

IMG_2617

箱の裏蓋に描かれている写真を見ると、歴史を感じます。(25年でも歴史です)

そういえば、開発には”KAMIKAZEダウンヒル”の優勝者である

グレッグヘルボルド”も係わっていたんだよね~(知ってる人少ないかな(^_^;)

IMG_2619

シマノブルーに塗られた記念の一品。

商品そのものは、現行の最上級機種 XTR”PD-M9000”であるのだが、

アニバーサリーモデルは、”PD-M990”と名前を変えているところが、

ニクイではないか!

MTBライダーや、一部のロードバイク愛好者の選手の足元を支えているSPD。

「泥が詰らない・・・歩ける・・・気楽・・・」などなど

この素晴らしいペダルシステムに改めて、感動してしまうのです。

 

PD-M990 販売価格:13413円 (限定販売)