つや消しワックス

本日 紹介するのは、

流行りのマット(つや消し)仕上げのフレームや、部品に適した、

メンテナンス用品です。

IMG_5610

   マットフィニッシャー

IMG_5611

砂、ドロ、油汚れ、指紋などを、安全に取り除きます。

IMG_5612

使い方は簡単。汚れた場所に、このスプレーを「♪シュ~」と吹きつけ、

拭き取るだけで、OK!  奇麗に、ピカピカになります。 \(^o^)/

IMG_5606

特記したいのは、その仕上がり。 マットが、”ザ・マット”に変身するのだ。(^_-)-☆

ムラの無い、一枚のツヤ消しになります。これは本当に気持ちが良いのです。(しみじみ)

IMG_5608

クリーナーなのですが、表面仕上げ効果=”ワックス効果”としての性能も高く、

つや消しの表面が、もっと、”品の良い、つや消し”に変わるのです!

他のワックス類を使うと、ピカッと、輝くつや消し?になるのですが、

この”マットフィニッシャー”は、マット(つや消し)専用に開発された為、

”つや消し”独特の、高級感と怪しい魅力、美しさを、最大に引き出してくれるのである。

さらに、これを塗布しておけば、汚れも付き難くなり、

つや消しの美しさが、長く保たれるという訳だ。

 

「つや消しの光沢」を維持する事は、正直なところ、なかなか面倒な事でもあった。

特に、MTBなどは、土や埃が目立ちやすく、また、汚れが落とし難くい。

拭いても、どんどん白っぽくなり、古びた感じになってしまうのだ…。

流行りの、”蛍光色のマットカラー”なんて、「どーすりゃ良いんだ?」と悩み、

通常のワックスを使って、磨いていた人も多いはず。

しかし、フラットな感じは無くなり、「光ったつや消し」として、輝いてしまう。

それはそれで、決して、悪くは無いが、・・・可能であれば、

やはり、「マットの持つ怪しさ」は出したいものだ。

このジレンマを、一発解決するのが、この、”マットフィニッシャー”である。

マットカラーの自転車を所有しているユーザーの皆様、

ぜひ、この一本を、お試し下さいませ。

 

カーボン、アルミ、チタンでもOK!

フレームだけでなく、ホイールや、ハンドル、ステム、クランクなど、

様々な所に、使用可能です!

 

ホワイトライトニング:マット フィニッシャー

560ml スプレー式

販売価格:1.620円

 

GT・JrMTB

 

IMG_5565

GT(アメリカ)の、キッズバイクです。(20インチ)

子供車とは思えない、本格的なデザインが、グッドです!(*^_^*)

IMG_5566

ギュンと下がった”上パイプ”が、前降り時の足付き(跨ぎ)性能を、高めます。

GT車の特徴である、「トリプル・トライアングル」は、子供車でも採用されてます。

IMG_5568

BBハイト(ペダル軸から地面までの長さ)は約24cm。とても良い数字です。

往来の”本格的な物”はここが高く(長く)、

イスとペダルの距離を合わせると、地面まで足が届かない事が多かった。

BBハイトの高さについては、大人の自転車や、スポーツ走行をする上だけでは、

さほど問題ないが、自転車に初めて触れる子供や、ストップ&ゴーを繰り返す行為、

つまり、「一般道を普通に走行する」事を考えれば、「足付き性」は最も大事ですから、

”子供用自転車”としては、重要視したい所なのだ。(私の持論)

IMG_5567

地面とサドルまでの長さは、56cmくらい。優秀です!(^<^)

これも他社の、MTBメーカー製品に比べると、かなり低い(短い)数字である。

 

昨今、見た目のカッコいい、綺麗な自転車は沢山あるし、

安価に販売されている事も、よく知っています・・・。そういう時代かもしれません。

しかし、「安心・安全・丈夫・快適(乗り易さ)」からは、ほど遠い物も多いのも事実。

派手で、輝かしい宣伝やPOPに、惑わされ、

「何が悪く、何が良いのか?」なんて、なかなか見抜けない”環境下”ではありますが、

もう一度、「自分の事」と思い、お確かめいただきたいと思います。

 

特に、子供が「乗り易く、安全に!」こういう普通の事が、大切だと私は思います。

 

GT:ストンパー20 6段変速(グリップシフト)

カラー:3色 ネオンイエロー/コルサブルー&グリーン/ガン&イエロー

重量:10.2kg

適正身長 118cm~

販売価格:29.800円

ピナレロ ラズハ

ピナレロ(伊太利)のラズハの紹介です。

IMG_5557

ピナレロらしい、ブルーがカッコいい!

この青を、”イタリアン・ザフィーラブルー”と言います。

イタリアの自転車チーム”SKY”に所属する「エリアヴィヴァ―ニ」さんが、

リオ五輪にて、金メダルを獲得した時の、カラーリングをモチーフにしたそうです。

「キラキラしたブルーが、ステキです。」(^_-)-☆

IMG_5558

ピナレロ独自のデザイン”ONDA”バックフォークが、採用されている。

IMG_5559

アシンメトリック(左右非対称)のフレーム。

チェーン側が太いのが解るだろうか?

 

このラズハは、ピナレロ社の最上級モデル”ドグマ65.1”と同じデザインを身に纏った、

パーフェクトなロードレーサーです。

dogma_651_859

ドグマ65.1は現在、販売は無く、

今となっては”旧式”となり、最新鋭とは言えなくなったが、

発表当時は、”超ハイモジュラス65Tカーボン”を採用した高級性能と、

デザインの美に、世界がどよめいたほどだ。(私も欲しかった)

さらに、誰が見ても、一目で「あっ、ピナレロだ!」と解るシルエットは、

今になっても、旧さを感じさせない一級品である。

現行で、購入できる”ONDAデザイン”のバイクは、

プリンスと、このラズハだけである。

2018年のラズハは、シマノ105を採用し、価格は、243.000円。

販売価格は、大幅に下がり、お求め易くなったのは嬉しい。

憧れのピナレロ…ドグマ直系の”ラズハ”を駆る理由は、整った!

「ザ・コーナリングマシン」と異名を持つ、ピナレロONDA。

あなたの脚で、峠のコーナーを、攻め込んで下さい。

IMG_1891(コーナーリングが楽しい!鋭い! ハンドリング・バイ・ピナレロは伊達じゃない)

 

カスタムだって、愉快です!

購入後、一年後にエアロホイールに変えて、「ウッシッシ」 (=^・^=)

また一年後に、コンポを乗せ換えて、「ワッハッハ」 (^。^)y

時々、ハンドルやサドルを交換してみたりして、「ニッコニコ」(^<^)

数年後には、”無線式のDI2”を付けちゃおうかっ! \(^o^)/

 

”ONDAラズハ”は、長く、そして、一生楽しめる機材なのです。

本物とは、

   そういうものである

ピナレロ ラズハ105 お薦めです。

 

~~~ 年末年始のお知らせ ~~~~~~~~~~~~

12月31日(日) 12時まで営業

1月 1日・2日・3日 お正月休み

1月4日(木) 通常営業

 

 

 

GIOS MINI

完成度・・・それを表す単位はないが、

もしも、あるならば、かなり高い値(価)であるはず。

それが、この自転車である。

IMG_5511

GIOS(伊太利)PANTO(パント) ミニベロです。

細身のクロモリ素材で、水平のホリゾンタルフレームが、カッコいい。

TOPチューブも長く、20インチの小型自転車だが、

しっかりと乗り込む事が出来る。

エアロホイールも、心をくすぐりますなあ~。

IMG_5515

シートステー(縦パイプ)は、かなり斜め後方に寝ている。

身長がある人は、イスを高く(伸ばす)訳だが、高くすれば高くするほど、

ハンドルとイスの距離が長くなっていく。

180cmの長身の方が乗っても、窮屈感は、感じないほどだ。

IMG_5516

ヘッドチューブが、長い事もポイント!

ここが短いと、ハンドルが歪み易く、グラグラしてしまう。

「ミニベロだから仕方が無い」は、この”PANTO”には無い。

IMG_5513

Fディレーラーの取り付けも、Good!

アウターギヤと、メカの羽(TIAGRAと刻印されている部品)の隙間が、

先端部まで等間隔だ!

この”等間隔”って凄く大事で、変速性能に、とても影響があるのです。

有名メーカーの高価な自転車でも、いい加減なものが多々あるのだが、

GIOSのミニベロは、ここを見逃してはいない。(^_-)-☆

IMG_5512

ドロヨケが、ピシャリと合う作りも、好感が持てます。※(ドロヨケはオプション)

絶妙なクリアランスと、ロングアームのブレーキキャリパーが、

それを可能にしてくれています。※(多少の加工や追加部品は必要です)

 

ミニベロというのは、ミニ(小さい)べロ(自転車)です。

27インチなどの大口径自転車に比べて、小口径であるので、

”ミニベロ”と言われています。

小径にするメリットは、収納力。そして、可愛らしさ、変わり種、という

気持ちの上で「オモシロイ&気楽」が優先される自転車(ジャンル)です。

効率と、数字の上から考えれば、タイヤは大きい方が、何かと優れていますが、

ミニベロには、そんな事は、どうでも良いのです。

スポーツ自転車が好きだけど、「気張らずに乗りたいんだよね~」という人には、

ナイス・チョイスです。(=^・^=)

 

秘めた性能は、”粋”(いき)

この感じが好きな方々には、心底お薦めしたいのですなぁ~。

 

GIOS PANTO

メインコンポ:シマノTIAGRA 2×10速

マテリアル:4130クロモリ&カーボンフォーク

重量:9.7kg

販売価格:148.000円

 

室内トレーニング

ついに、雪が降ってしまいました・・・。

寒いし、路面も滑り易いですから、気を付けて自転車にお乗り下さいませ。

12月を迎え、シーズンオフになった方々も、いると思われますが、

時々は、ペダルを回して、トレーニングをして下さい。

IMG_5432

実際には、路上を乗ることの方が、ずっと楽しいのですが、

「体力を落とさない」とか、「下半身の強化対策」とか、「ぺダリング修正」など、

室内トレーナーにしか出来ないことも、ございます。

そんな事で、冬はトレーナーを使い、自分を強化しましょう!

IMG_5428

こちらは一般的な、固定ローラーです。

IMG_5431

タイヤがこのローラー部に当り、抵抗を起こす事でトレーニングになります。

欠点は、「タイヤの摩耗」である。

構造上、一点だけ押さえつけてしまい、そこだけに熱が発生するので、

摩耗が激しくなってしまうのだ。

高性能で高価なタイヤを使っていると、あっという間に無くなってしまうのだ。(>_<)

dualist

ローラー台にも使える、”摩耗の少ないタイヤ”があります。

冬場は専用品に交換して、賢く使い分けましょう~!

しかし、それも面倒だし、「もっと優れた何かは無いのか?」

と思われる方もいるでしょう・・・。

 

そ・こ・で~。

IMG_5447

こんなトレーニング機はいかがだろうか。

IMG_5448

この左右のアームに付くローラーが、

IMG_5449

 

ホイールの、「ヨコ部分を押さえ込む」という仕組みだ。

IMG_5453

これによって、タイヤの摩耗が無く、

また、タイヤを選ばず使用出来るのが、大きなメリット!

ホイールのサイズ変更(調整)も可能ですから、

700Cロードも、クロスバイクも、26インチ29インチMTBも、

全てOK! という訳だ。

IMG_5454

「5段階の抵抗」が替えられ、これを使って、強度を調整します。

まずは、最も軽い”1”で5分ほど流し、その後”3”で2分アタック!

また”1”にして、1分休み、”2”で、90rpmを3分間キープ。

また”1”にして少し休み、その後”4”で立ち漕ぎ30秒。

さらに”5”にして1分間。”3”にして、100rpmを2分間キープ。

また、”1”にして、2分休憩。

というような、約15分以内のトレーニングメニューを作ると、良いと思います。

体力やスキル、目指すものにより、その内容は異なりますが、

ローラー初心者の方や、飽きやすい人(店長のような)は、

まずは、この15分以内というトレーニングを、お薦めいたします。

※(この15分は、根拠がある数字です。)

余裕があれば、これを2セット実行すると、グッドですっ!

 

この冬、自分をパワーアップさせましょう!

 

本日紹介した商品

ミノウラ:RDA2429 リムドライブトレーナー

販売価格:31480円