サイコン・マウント

サイクルコンピューターを、ハンドルに取付ける”キット”の紹介です。

バーフライ社から、発売されている”4シリーズ”。

ナント、これだけの物がセットになっているので、

ほとんどの各社サイクルコンピューターや、カメラなどを装着出来るのだ。

こんな感じに、部品交換をし、対応させます。

レフトアーム(左から出る取付部品)のため、

DI2のディスプレーにも、問題無く装着が可能です。

サイクルコンピューター(写真はブライトン)の取り付け位置を、

もっと前方に出したい方は、バーフライ4・MAX。(アーム80mm)

もっと後方にしたい方は、バーフライ4・MTB。(アーム40mm)

写真の物(最もスタンダード)は、バーフライ4・MINI(65mm)

 

このような、サイクルコンピューターマウントは、各社から販売されていて、

実際問題、「何を買えば良いのか、チンプンカンプン?」という人が多いはず。

カメラ取付部品や、各社コンピューター、ランプ取付部品、これら全部が入ったバーフライキット。

悩みは無用。”一箱”買えば即OK! こんな感じで良いんじゃない。

http://www.noguchi-shokai.co.jp/barfly/index.html

 

販売価格:3800円(MAX・MTB・MINI)

ペダル(続き)

お薦めペダルの紹介です。

当店の、定番商品 PRIMO”スーパーテンダーライザー”

表面が凹んだデザインにより、左右の隅が盛り上がる事(傾き)で、

ペダルがシューズに吸い付くのが、特徴です。

私自身(店長)の昔話になるが、

このスーパーテンダーライザーを使った時から、急激に操作テクニックが上達したのだ。

初めて「MTBに乗れているな~操っているな~」と実感したほどです。

ペダルに付いている傾斜と、スパイク(高いグリップ力)のお陰で、

リアタイヤのコントロール(持ち上げたり、左右に振ったり)が出来て、オモシロかった。

そしてなにより”ペダルとの会話=マシンとの一体感”という、大切な要素を、

しみじみ解らせて(教えて)くれた、特別なペダルです。

そんな事で、どうしても、お薦めしたい、絶品ペダルなのです。

幅にも注目!広いです!

縦横の長さが、しっかりあるので、きちんと踏めるのだ

MTBがお好きな皆さん、ぜひ一度、スーパーテンダーライザーを使ってみて下さい。

販売価格:3800円

 

MKS(三ヶ嶋)”グラファイトXX”

BMX用の、樹脂製ペダルです。

3種類の異種形状の突起物が、片面に21か所にあり、抜群のグリップ力を誇る!

また、上で紹介した”プリモ”と同じく、表面は凹み(傾斜)があり、

足全体で踏見込み易い設計となっている! GOOD !(^^)!

もちろん、横幅もあるから、幅広のスニーカーでも相性が良い。

 

さて、”樹脂”と聞くと、「安っぽさ」を想う人も居るかもしれないが、

軽さや耐久性、安全性(スネをぶつけた時のダメージ)も考えれば、

樹脂が悪い訳ではないし、樹脂のメリットの方が大きい場合もある。

このペダルは、MTBだけじゃなく、ロードレーサーにもクロスにも似合うはずだ。

MKS:グラファイトXX 

販売価格:4850円

 

さてさて、前回も、ペダルとシューズの相性に付いて、語りましたが、

改めて、ペダルを見直して頂きたいと思います。

そして靴底の種類にも、注目して頂きたいと思います。

固定された台の上で、ただ踏み込んで走るだけの人ならば、

そんな事柄は、何も考えずに良いのですが、

あなたが、道路(信号も段差もある一般道)を愉快に走りたいのなら、

ペダルは広く滑らないこと。シューズは柔らかく、靴底も平面で柔らかい物が良いでしょう。

これが、タカヤマサイクルが提案する楽しい自転車の乗り方であり、「踏み易いペダルとは」の、一つの答えです。

ペダルから伝わるマシンの挙動と、メッセージを、汲み取れれば、

「自転車との対話」が上手く出来るようになるし、愉しさや素晴らしさを感じる事が出来ます。

そうなると、想いが止まらなくなって来ます・・・。

「もっと、遠くへ…。もっと早く…。もっと力強く…。」

足を使ってギュンギュンギュン♪ 楽しい、自転車生活を送って下さいませ。

 

COFFEEあります (370円)

コーヒーを販売します。

♪ジャ~ン。美味しくて、珍しい”コーヒーパック”を販売します。

この絵のようにから、コーヒーが出て来ます。

これがあれば、場所を選ばず、淹れたてのコーヒーを楽しむ事が出来るのだ。

販売価格:370円(税込) 味は5種類

グアテマラ:やや強めのミディアムローストに、甘いキャラメルとダークチョコレートのような味わい豊かなコーヒー。

エチオピア:柑橘系の爽やかな甘みと酸味、程よい苦みが調和したクリーミーなフルボディのコーヒー。

ホンジュラス:ミディアムローストの焙煎により、さっぱりとした爽やかでフルーティな味わいを楽しむことができます。

コロンビア:柑橘系の生き生きとした香りと、アーモンドの様な風味があります。新鮮な酸味とザクロやサクランボのような石果のはっきりとした甘味があります。

ブラジル:非常に強いボディ感が特徴で、ローストの強いコーヒーが好きな方におすすめです。ナッツとダークチョコレートのようなリッチな風味が漂います。

飲み方(作り方)は、袋にお湯を入れて、数分で完成~!

実に簡単で実にオモシロくて旨いのだ!

サイクリングの途中、自分だけの一杯を楽しむのに、実に良いので~す!

※(アツアツのお湯(ポット)とカップを忘れずにネ~)

 

店長のお薦めコーヒーはコロンビア。普段は飲めない(飲まない?)味が、

特別感を演出し、贅沢な時間を味わう事が出来る。(かもしれない。)

そして、なによりも「この変わったオモシロい袋から、コーヒーを淹れる」というエンターテイメント性が、良いのだなあ~。>^_^<

もちろん、お湯が確保出来る所なら、何処でだってOK。

家ではもちろん、オフィスや作業場でも、至福の一杯が頂けます。

家で飲むなら、カップの底に、ザラメ糖を少々入れ、ゆっくりとコーヒーを注ぐ…。かき混ぜないのが、旨さのポイントだぞ!じわじわっと来る甘さの提案をじっくりと受け止めよう。

いかがでしょう・・・。この5種類のオモシロ珈琲。ぜひお試しくださいませ。

そうそう! この袋は、何度も使えるから、すぐに捨ててはダメです!

中味(コーヒー豆)を、市販のレギュラーコーヒー(新しい物)に入れ替えれば、”珍品のコーヒーメーカー”として使えちゃうのだっ!

どうですか?オモシロいでしょ!?

販売価格:370円(税込)

マングース

マングース(USA)のBMXです。

”フリースタイル”というカテゴリーに属するもので、

世界中のコンテストでは、必ず上位入賞して来るマシンがこれ。

Fギヤは小さめの物を採用し、BMXで演技をするには抜群のサイズ(ギヤ比)だ。

逆に、”一般道を快適に走る事”を考えると、少々軽過ぎる為、問題もある。

でも大丈夫!その時は、ギヤ板だけ交換すれば、中~高速走行も可能になる。

自由に自分仕様にカスタム出来るのも、フリースタイルモデルの良い所だね。

スリーピースクランク(3個の部品構成)が付くのもすごい!

これは、品質と強度が高くなり、一部のマニアックな高級車には採用されているが、

この低価格での採用はめずらしい。さすが、老舗のマングース。=^_^=

 

冬場は、低温で、また路面状況が悪い為、自転車に乗る機会が減ってしまうが、

こういう時こそ、狭い駐車場でも遊べるBMXはお薦めです!

前後・左右のバランスや、軽いジャンプ。動かずに何秒足を着かないか?など、

小さいからこその不安定さを、オモシロく乗りこなしてみたいものだ。

もちろん、ストリートライディングにもGOOD!

初詣の神社にBMXで行くなんて、実にカッコイイと思います。

若々しさと、目新しさ。それとちょっぴり”ヤンチャ”っぽい感じがイイ~。

冬のBMX。いかがでしょうか?

 

マングース LEGION L60 

カラー:2色 ブラック  アクア

販売価格:32.000円

 

王者が放つ・・・。

こんなにカッコイイ自転車が、発売されるんだって~!

 

イタリアンバイクの王者、ピナレロ社から、放たれるNEWマシン。

その名は、”GREVIL”(グラヴィル)

どーです!この流線形のカーボンフレーム。美しさと強さを併せ持っていますね。

遅ればせながら、ピナレロからグラベルロードが販売されます。

 

さて、この自転車を語る前に、少々お話しを・・・。

 

最近流行りの、グラベルロード・・・。「えっ!?グラベルロード???」

聞いた事もない人も、いるかもしれません。

これ、簡単に言えば、”現代版のサイクリング車”なのですが、

少し違う意味を含む”中間的な自転車”を、指してもいます。

このグラベルの意味というか、「何がいったいグラベルなのか?」

その基準が良く解らないし、なんだか雲の中でモヤモヤしながら展開されているのが現状だ。

一般的に言われているのは、

「舗装路でも、ダートでも、どちらも走れて・・・」

「安全なDISCブレーキが付いていて・・・」

「太いタイヤも入れられて・・・」

「レースではなく、快適な気持ち良いサイクリングが出来て・・・」

「ロングライドも可能で、多様性も・・・」  エトセトラ、エトセトラ。

つまり、この”グラベル~”を、私なりにシンプルに伝えるならば、

”勝手気ままに、どこでも、どこまでも走れる事” と言えるでしょう。

えっ!?だったら、MTBでも、ロードバイクでも良いのでは?

つまり、考え方の問題だけでしょ!??

うっ・・。そうなのだ。確かに、考え方だけになってしまう・・・とも言える。

ロードバイクだって、覚悟を決めれば、ダート走行だってツーリングだって可能だし、

凸凹タイヤのMTBで、アスファルトの長距離サイクリングも出来ちゃうし・・・。

そう、そうなのだが、上記の例では無理をしている要素が多々ある。

そこを、もう少し快適にし、無理と苦痛から解放する事が重要であるのだ。

そんな事から、あえて答えるならば、

快適で、活き活きとした、走る事が楽しい自転車乗りのスタイルこそが、

”グラベルライド”なのだと思います。

夢いっぱいに語る訳でもなく、用意されたドラマも必要ありません。

乗って、個人が楽しいことが、一番前に出て来る走りや機材が、グラベルであり、”近代のサイクリング車の形”だと思います。

そんな事で、

機材屋(メーカー)が、この何とも掴めない、モヤモヤしている定義を、

カタチにするのですから、簡単ではありません。

ロードだったら、軽く、速く。 MTBだったら、強く、壊れず。

グラベルだったら、・・・・? やはり難しいのです。こんな世界がグラベルです。

この難しい課題に、この度挑戦したのが、王者であるピナレロだ。

では、その勇敢な姿を探ってまいりましょう。

①まずは、シルエット。

イタリアブランドらしい、魅惑的な流線形は、一発で、「あっ!ピナレロだ!」と解る。

この個性こそピナレロであり、他社にはマネのできない最も大きな事だ。

あなたの目には、どんな風に映っているだろうか・・・。

 

②ジオメトリー(各寸法)http://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2019/grevil_geo.php

グイッと傾斜したシートステー(縦パイプ)や、チェーンステーなど、ペダルを踏んで走る面白さが、想像出来る。

ホイールベースが短めで、ロードバイクとほとんど変わらないっていうのが凄い。だるく眠い走りはさせない。レーシング・ピナレロのDNAは、生きている。

BB(ペダル)の高さもGOOD! ※ここ大事!

 

③ホイールとタイヤの多様性

このバイク(フレーム)は、700Cや27.5(650B)ホイールが装着可能で、

ライダーに合った仕様で完成させることが出来るのだっ!

MTBのような走りをしたいならば、27.5×2.1のタイヤで山へGOGO!

ロードバイクのように走るならば、700×23Cで、ビュンビュンと風になるのだ。

道が見えない”未知の旅”では、700×42Cタイヤで、安心快適なツーリングを。

このように、タイヤやホイールを変えられる”多様性”や、”多目的要素”を持たせたバイクこそが、ピナレロの出したグラベルロードの一つの答えである訳だ。

超軽量なロードバイクを購入したが、路面を選び過ぎて疲れてしまう事もある。

強く戦闘的なMTBが好きだが、もう少し高速域を味わってみたい。

「何かが違う。刺激的な何かが、欲しい・・・」と考えるならば、

ぜひ、グラベルロードを選択してはいかがだろうか?

きっと、あなたの”心のツボに合う”と思います。

マシンも、走り方も、あなたのオリジナル!

楽しみの奥深さが、ググッと増していく事、間違い無しだね。>^_^<

 

ピナレロ GRAVIL

販売価格:フレームフォークセット 380000円

販売価格:アルテグラ完成車    530000円

http://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2019/grevil.php