ユニークなカギ

最近、自転車の盗難が増えて来たそうです…。悲しい限りです…。

自転車の種類は様々で、また盗難場所も様々…。公園や商業施設、自宅においてもあるそうです。

私も経験があるが、自分の物が無くなるのは、本当に切なく悲しいのであります。

ちょっとだからの無施錠」はダメですよ。その気の甘さが後で泣く事になります…。

私達に出来るのは「カギをする事」しかありません。常にご用心ください。

そんな事で…今日はちょっと変わったロックの紹介です

ガッチリとしたカギ(ロック)

クネクネとしたデザインの、プレート型のロックです。

イスの下に何か?あるぞ。

収納時はサドル下や、フレームに取り付ける仕組みのもの。

引き上げると「スポッ」っと外れます。(上下逆でも可能)

ここから変身が始まるのだ。

三日月のプレートをクルクルと出していきます…。

全部出ました~!

先端をここにいれて、上部にある飛び出した棒押し込むことでロックオン。

14個の6mm厚の金属プレートがあなたの自転車を守ります!

収納はこの逆で、プレートを本体に巻き込んでいきます。

スルスルスル~と出来ちゃう。

自転車に付いているホルダーに差し込み、金属棒をプッシュすれば完全固定されます。跳ねても絶対に落ちません!!

収納性の良さと、切断されにくい金属プレート式で、安心なところが👍です。

ユニークフォールディングロック 6200円

レイルDISC

自転車の紹介です。

2025 コーダーブルーム

コーダーブルーム(日本)から販売中のクロスバイク=RAIL/DISC

ホイールベース(タイヤとタイヤの距離)が長いのが特徴だ。

コンポは100%シマノ製の部品が付く

同社のRAILシリーズ中最もお勧めしたい商品で、当店ではナンバーワンの販売実績を誇ります。

性能、乗り易さ、全てにおいて高いレベルです。

キラッと光る文字がクールです!

マットカラーに鏡のような光沢文字がキマッってます。「おっしゃれ~!」

溶接面もビューティーです

細身のアルミフレームもカッコ良いですね。

フロントフォークもアルミ製で、自転車の総重量は10.5kg

この軽さも大きな武器で魅力です!

 

REILはホイールベースが長く、低速時でも安定性能がずば抜けて良いクロスバイクです。

オイル式のDISCブレーキ(シマノ製)が標準装備され、制動力は抜群です。

⇩これは、コーダーブルーム(メーカー)からのメッセージとなりますが、一読下さい。

”RAILのミッション”とは

RAIL はあなたの日常を豊かにする相棒であるために、安全で快適でなければなりません。 各モデルに最適なパーツを搭載することはもちろん、永く愛用してもらうために修理時に入手性の高い部品を採用するなど、パーツ選定には厳しい基準が設けられています。 KhodaaBloom は、あなたが RAIL に乗ってサイクリングを楽しんだあと、笑顔で「ただいま」と言えるようなクロスバイクを提供します。 家や学校、職場で待っている大切な人が「おかえり」と安心して言えるように。

という事だ。…全くもって、その通りであり、販売店としても堂々とお勧めする事柄であります。

付属品(ライト・スタンド)もフル装備のRAIL。

お薦めです。

RAIL・DISC 販売価格:79970円

https://www.khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail-disc/

 

ロードリンク

「こんな物があったら良いな…。」の小物紹介です。

今お使いのデイレーラー(変速機)で、MTBのようなワイドレシオのギヤカセットが使えちゃうという部品です。

ディレーラーと合体~!

ロードレーサーに乗っていると「ギヤが重くて疲れちゃう~」という方も多いと思われます。

以前だったら、「こんな坂道なんてヘッチャラさ!」なんて言っていた(思っていた)けど、「最近は重くて、踏めなくて…。」

そこで、「大きなギヤを使いたい~」となります。

この小さな部品があなたを助けます

ノーマルディレーラーでは、最大28とか32Tまでしか対応しないのが普通ですが、

これを使えば、42Tだって使用可能なんだ!

 

ちょっと旧い話だが、大きなギヤを使いたい時、方法として…ディレーラーの中に入っている巻バネの位置を変えて~なんてやったものです。

BテンションとPテンションのバランス(強弱)にて、大型ギヤにも対応させます。(職人しかできないスーパーテクニック…)

(分解してPテンション用の穴あけ加工中)の様子

ウルフテュース ロードリンク

しかし、現在は、こんな便利な物が在り、旧い知識と技術は必要がなくなりました。

この部品(ロードリンク)を使えば、骨董品級のカンパやシマノ製品なども、特別な加工や調整も必要なく、簡単に希望を叶えられて良いですねぇ~👍

ダイレクトマウント式も登場

また、最近のモデルは、ダブルテンションではなく、シングルテンションが多い。

専用の”ダイレクトマウント”の物を選べば、取付もスッキリで完璧!

「なんて便利で簡単なんだぁ~」と声が出ちゃうほど優れてますっ!

105で42Tに対応ですよ

いかがでしょうか・・・。

モデルにより、また使うギヤ数により、チェーンの長さを変えたり、少々の調整は必要ですが、

この部品(リンク)は、間違いなく素晴らしい商品です。お勧めです。

ウルフテュース ロードリンク & MTBリンク

販売価格3520円~

さて、話は変わって、

学生時代から尖がったスポーツ自転車を好み、携わって来た私(高山店長)としては

最近の流行りというか、考え方に異論(疑問?)を感じております。

長距離をラクに快適に走れ、実にカッコ良くてエレガントで…そんなコンフォート・ロードレーサーが沢山販売され、実際に出回っておりますね。

ライダーとしても、販売する者としても、それは良い事と解っております。

しか~し、

「ロードレーサーで快適を目指すとな!? はぁ~?なんじゃ、それ!?」

という反対意見と考え方が、実は今もベットリとあります…。

小さいギヤで踏んでこそレーサーで、それを使う者こそだろ。

走る為だけに徹した、危なっかしくて使い難いマシンを操ってこそだぜっ!

チャラいものは嫌いだぜ、スパルタンなものにこそ魅力を感じるんだよお~。

という任侠派の旧型ツッパリ野郎の店長であります…。( `ー´)ノ

この考え方はわが心の中にあり、👊拳を掲げて叫びたいほどです…。

しか~し、自転車を走らせる為には、実際には体力と、特に年齢と共に、踏めませんし回せません…。「あれれ?何で出来ないの!?」っていう感じです。

店長の使うMTBのリアギヤは、最大51Tを使ってます。(デカい)

今年のシマノバイカーズ(レース)では、それでも足りないくらいヘロヘロでした…(>_<)

体重キープ、日課のトレーニングもやってます。それでも・・・。

「ああそうさ!俺は衰えて来てるんだよ。認めるよ。うん」

そんな事で(どういう事で?)

今の自分に合わせる事。つまり「明日を挑戦できる自分仕様」で自転車を作る事は悪くない。

そういう考え方の方が、スマートというものだ。(^_-)-☆

時代に合わせて、心緩めて、ラクに行きたいですね…。(誰に言ってる?)

メカニックとしても、旧い方法は、それなりに封印し、

新時代に合わせる事が大切だと、改めて思う今日この頃です…。

さあ!今日も明日も明後日も、ハリキッテまいりましょう~!おお!

チェーンステーガード

秋本番です!自転車乗り(ライダー)には嬉しい季節の到来です!

暑過ぎず寒すぎず、丁度良い気温が今だ。

紅葉を見ながらの、峠のサイクリングは最高ですぞっ。

ガンガン走ってまいりましょう!

今日は、「あると良いよね。これ!」という小物の紹介です。

マウンテンバイクでオフロードで遊ぶのは、そりゃ楽しい~楽しい~

グラベルバイクで凸凹道をかっ飛ばす…それもオモシロいのでございます。

しかし、ガタガタ道ではチェーンが暴れてフレームに♪バチバチ当たって…(>_<)

その時にあると良いのがこちら。

チェーンステーに着ける、プロテクターです。

厚さ4㎜の合成ゴムで作られております。

しかも、立体ですから、フレームにジャストフィットします!

ステーのデザインに合わせて(丸形・角型)が選べます。

チェーンステーのキズ対策として、現在は各社から販売している専用の厚いテープなどを貼るのが王道?ですし、旧くは、グリップを切って付けたり、バーテープやチューブを割いて巻いたり等、様々なアイデアや方法がありますね。それはそれでグッド👍ですが、あえて商品としてご提案すると、今日紹介している物が、ズバリお勧めだ!(*’▽’)

ロードレーサーやクロスバイクにも是非装着したいですね!

DAVOS チェーンステープロテクター

販売価格:1100円

ライトを点けよう

日没が早くなりました。曇天では夕方・PM5時でほとんど見えません…。

それなのに、無灯で走っている自転車を沢山見かけます。

しかも、かなりの高速度です。これはとっても危険なことです。

暗ければ前が見えないので危険…は当然として、無灯火の自転車は歩行者にも、クルマにも大迷惑ですので、ライトを点灯させ走行しましょう!

「私🚴はここにいます。」というお知らせこそが大切。これがライトからのメッセージです。

無灯火は本当に危険ですのでやめましょう。ライトを点けましょう。

私には呼びかける事しかできません。どうぞ無事故でお過ごし下さい。

そんな事で、今日はライトの紹介です!

CATEYEから発売された、最新の素晴らしいライトを紹介します。

AMPP 2200(販売価格:24,200円)

今秋、新発売された AMPPシリーズ最上級のモデルがこれだ。

なんと2200ルーメンを誇る、とてつもなく明るいライトです。

真っ暗闇でも、切り裂くように照らすことが出来る。

内蔵されたバッテリーはUSBケーブルで充電する仕組み。USBポートはタイプC 。

リチウムイオン電池 3.6V 5000mAh 充電時間は約4時間

明るさを5種類 点滅2種類 合計7種類から点灯させることが出来る。

①点灯(ウルトラブースト):約1時間(2200ルーメン)
②点灯(ハイ):約1.5時間(1500ルーメン)
③点灯(ミドル):約2.5時間(800ルーメン)
④点灯(ロー):約5時間(400ルーメン)
⑤点灯(エンデューロ):約12時間(200ルーメン)
⑥デイタイムハイパーコンスタント:約4時間(400ルーメン)
⑦点滅:約60時間(200ルーメン)

全長約10センチのコンパクトライトで、この性能は凄いです!

普段はを使用し、街灯が無くなった場所ではにチェンジ!

そして、夜中の山間部や街灯の無いバイパス等を走る時には①2200㏐を使うのはどうでしょうか。

金額はともかく、やはり、ライトにとって、明るい事は正義です!

https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL2200RC/

 

さあ次に行ってみよう~!

続いて、同じくCATFYE社の AMPP300N(販売価格:4,180円)

300ルーメン(新型)のリーズナブルなライトがこちら

300は以前も在ったが、マイナーチェンジされて新登場。

以前販売されていた物との違いは2つ。

①上部のスイッチ&インジケーター部が大きくなった事。

②USB充電ポートがタイプCに変更された事。

店長個人的には、特に岡谷市(諏訪地域)ではこの300㏐の明るさでは少々物足りない…と思うが、街灯が多く設置された道や、街中だけならば、これでも良いだろう。事実、都心部ではダントツに売れているのがこの300㏐らしいですからね。

秋~冬の暗さを考慮し、またお住まいの環境を合わせて、選んでください。

「帰宅時間PM6時」という人には良いかもね。

https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL083NRC/

 

お次も行ってみよう~!

同じく、CATEYEのAMPP500N(販売価格:6,380円)

当店で、最も売れているのがこの500ルーメンのライト。

AMPPシリーズ中、位置的にも金額的にも中間で、選び易く買い易いと思われます。

もちろん金額から入れば、上記の”AMPP300N”が安価で良いですが、

実用性を考えると、少しでも明るい方が良いですからね。そういう意味でやはり500か。

今回のモデルチェンジ、AMPP300Nと同じく、変更点は2つ

①上部のスイッチ(インジケーター部)が大きくなった事。

②USB充電ポートがタイプCに変更された事。

https://www.cateye.com/jp/products/headlights/HL-EL085NRC/

ぜひ、頼もしいライトをお求めくださいませ。

 

世の中には自転車用ライトって、沢山あります。

どれを選んで良いのか? と迷う人が多いと思います。

私のお勧めは、やはりこのCATEYE社のもの。

最も大切な事は、取付部がしっかりしている!

世の中には、ライト(ランプとして)の性能の良いものは、沢山あるけど、

取付部が悪い~っていうものがある。実際に自転車に付けると、振動で角度が変わったりして、使い物にならないってことが多々ありますね。

有名なブランドだろうが、残念ながら自転車に付けて走る事まで考えてないんだな。

もちろん、装着する事は普通に出来るし形の上では良い。しかし、実際に走り出すと、不満が出る。

根っからの自転車屋の私が思う事は、

「自転車用ライトは、自転車に取り付けてなんぼだろう。」ということ。(価値の話)

そんな事で、ライトと取付部品はセットで考える事をお勧めします。

 

※10月11日(金)PM4時(16時)までの短縮営業となります。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

(翌日は通常営業)