サスペンション.シートピラー

ついに12月です。師走です。気持ちだけが忙しい感じ?です…。

温かい心で、ゆったりとまいりましょう。

脳内BGM♪ 北街角 近藤真彦

いい歌だな~。以前CMにも使われておりましたね。

そのせいか、熱~い🍜が食べたくなるんです…。(#^^#)

 

さて。今日紹介するのは、こちら。

BBB COMFORT.POST BSP41

サスペンション機能が付いた、シートピラーです。

この部分が…。

こんな感じに動く仕組みです。ストローク量は2cm。

パイプの内部にスプリングが入っており、体重で動くというもの。

通常は(普段は)ネオプレン製のカバーを付けて、ゴミなどが入らないようにします。

店長も愛用しており、Eバイク(リッジランナー)に付けてます!

凸凹道や段差でも、お尻がバウンドしないため、

乗り心地が格段に上がりとても、気に入っているんだ。(^_-)-☆

リンクが後方に動く為、地面に対して垂直に近い動きとなり、

とても自然な沈み込みで、違和感は全くありません。

以前は、レース参加用のMTBにも付けておりました。

実践で使えるほど耐久性も高く、素晴らしいものです。

⇩(過去の記事より)

ドグマXCのポテンシャル

商品名が、「コンフォート・ポスト」であり、

ゆる~くふわっと乗りたい人向けの商品と、思いがちだが、そうじゃない。

お尻が常にサドルに付いているのは、ペダリングにも大きく貢献する。

実際、自転車レースを経験されている人は、既に気がついているはずだ。

ペダリングの度に起きる若干の上下運動が、お尻を生かした走行(グイグイとペダルを踏むこと)が出来る事は最大の魅力であると…。

これはロードレーサーでもマウンテンバイクでも言える事だ。

しかし…1gでも軽くしたい軽量カーボンレーサー、しかも流線形フレームに、「これが似合うか?」と言えば、そこには大きく無理が出てくるが、考え方は正しいと思う

サスペンションのストローク量は2cm…ですが、それ以上の動きを感じます。

左右のガタつきも殆どありませんし、実に👍です!!

欠点と言えば、重量(680g)が気になってしまう…。しかし、

それ以上の効果を感じる為、私個人的にはプラス作用しかない。

皆さまにも、お勧めしたい物でございます。

「コンフォート…」というネーミングが、なんとなく「弱さ」を感じてしまい、使用をためらってしまう人も多いのではないだろうか…?

試乗できますので、ぜひ一度ご体感下さいませ。

(押し付け販売はしませんので安心して下さい)(^_-)-☆

BBB COMFORT.POST BSP41

サイズ2種:φ27.2 φ30.9

※(別売りの変換シムにより、各サイズに対応可能)

販売価格:18.700円

GIOS.MTB

GIOS(イタリア)のMTBが、再入荷しました。

2024GIOS:DELTA ネオンイエローがまぶしいぜ!😎

フルシマノコンポーネントの真面目なマウンテンバイクです。(*^^)v

変速はリア8段。DISCブレーキもシマノ製です。

フロントギヤは、36×22TのWギヤ仕様

ケーブルは、内装式。美しさに拘ります。

GIOSのDELTA(デルタ)の販売価格は73.000円

TOPチューブが長く、最近のジオメトリーで走りも絶好調!

軽いアルミフレームに、100mmストロークのサスペンションを搭載。

変速は、前2×後8段で、凸凹山道走行では本領を発揮する。

タイヤは、27.5×2.2(56㎜幅)で、荒れた大地をしっかりグリップ。

シマノ製のオイルディスクブレーキを装備し、制動能力にも優れてGOOD。

入門用のMTBとして、実に素晴らしいと思います。

ズバリ、お勧めです!!

https://www.job-cycles.com/gios/collection/detail4.php?24-DELTA-1

クロスバイク”RAIL”

今日紹介するのは、コーダーブルーム社のクロスバイクです。

RAIL・ACTIVE(レイルアクティブ)

ペダルと前タイヤの位置(※)が長く、低速時でも安定し、安心して走行ができるのが大きな特徴です。

※専門用語で「フロントセンター」という場所の事を言い、走行性能を左右する大切な数字なのだ。

ここが長いお蔭で、前ドロヨケを付けても、つま先が当たらず、実用的にもスバラシイのですよ~!(*^^)v

ツヤ有りのグレーに、鏡のような✨ピカピカ文字がクールです!

街乗りバイクだって、カッコ良くなくちゃね~!!

フロントギヤは、ギヤカバー付きの2段仕様(シマノ製品)

その他、全てがシマノ製品でまとめてあり、とにかく高品質なのです!!

ブレーキも当然シマノ製。品質と安全性を追求している所がイイね。

イスは、超ソフトな物が付き、実に快適な時間を過ごすことが出来る。

こちらは、色違いの「マットブラック

艶消し黒の上に、シルバーの文字が浮き出しており、シンプルでカッコイイですな。

夜は文字がはっきり見えて、これがまたCOOLです!

RAIL ACTIVE 販売価格:69.960円

https://khodaa-bloom.com/bikes/rail/rail_active/

自転車入門者や初心者が、クロスバイクを語る時、または購入時は、

ロードレーサーでもなくマウンテンバイクでもなく、普通に軽く乗れる感じ?の自転車を選び、通勤・通学といった、実用性を目的に求める人が多いと思う…。

決してそれが悪い訳では無く、きっかけなんて人それぞれだが、やはりそれだけじゃツマラナイのであります。

その昔「クロスバイクは中途半端…」と語る人もいたが、現在はもう立派なカテゴリーとして君臨し、使い易いスポーツ自転車として堂々たる地位を持っています。

だから、クロスバイク好きやマニアが居るのも理解が出来るし、店長もその一人ですから、その流れと道筋がよく解るんだ。

そのような人達が、最新のものを再購入する際に、サイクリングやロングライドや各種イベント参加といったスポーツバイクライド(ライフ)にも、どんどんチャレンジできる物が在れば、とても嬉しいのでありますねっ!

「そんなものがあるのか?」 ハイ。それが、有るんです!

これこそが、このRAIL・ACTIVのコンセプトであり、価格以上の軽量性と、乗りやすい装備を備えた自転車に仕上がっております。(*’▽’)

軽くて高品質で、安全&安心、そしてお得感満載のマシン。

「地面に足を着けた自転車愛好者」のためのクロスバイク=RAIL

お薦めです!ぜひご来店いただき、現物を見て下さいませ。

TCR

GIANT社のレーシングバイク=TCR

TCR ADVANCED2KOM 販売価格:242000円(込み)

シリーズ中、最も安価なこのモデルではあるが、良い所が凝縮され、

これこそ「コストパフォーマンス」のリーダー的なバイクだ。

エアロシートピラー=バリアントコンポジット(名称)

楕円の後を切り落とした形状で、エアロ効果はもとより、振動吸収も高く、

実に快適な走行を得られるのが特徴だ。

細身である為か、独自のしなり感が、効果を生み出していると思われる…。

ケーブルはフレームに内装される。

シフト&ブレーキケーブルの侵入口(位置)は、実に美しい~!

メンテナンス性能も、抜群です!👍

コンポは105(R7000)、もちろんキャリパーまで、きちんと105だ。

タイヤは、GIANTオリジナルのGAVIA・ACチューブレス。全天候型

軽量で走行効率が良く、耐パンク性能に優れる。

 

GIANT:TCR ADVANCED KOM(ングウンテン)

卓越した重量剛性比で、高い効率性能を実現する、アドバンスドカーボンフレームを採用したスーパーレーシングマシン。それがTCRだ。

コンポーネントはシマノ105で、ギヤ歯数はフロント(50/34)リア(11-34)を採用し、ヒルクライムにも対応するローレシオの設定

このバイク=TCRの名称であるKOMは(KING OF MOUNTAIN)の略で、山道のサイクリングを楽しめる仕様を表しています。

重量は、7.9kg!!!

ホイールは同社のP-R2(リム幅28mm)で、剛性と軽さと滑らかさを誇る。

ブレーキはリムブレーキ仕様。キャリパーも同社シマノ製を使い、昨今ありがちな、他社の物を使い仕上げるような安っぽい事はしない=これがTCRの魂だ。

タイヤは28Cまで対応するクリアランスが与えられ、ユーザーの好みでチョイスできるのも良いね👍。

現在GIANTでは、TCR、PROPEL、DEFY、CONTEND という4種類のロードレーサーが展開されており、見た目も、正確も、味付け違う。

中でも、TCRは「トータルレースバイク」と言われており、GIANTを語る上では欠かせない位置付けだ。

実際「良く走る」そして「勝利の近道」これがTCRの基本であり、裏も表もない純粋なレーサーである…。

よくある話として…、

エアロ効果を求めるあまり、重量が増してしまう…とか、

剛性を上げた為に、乗り心地を悪くなった…とか、

快適さを求めすぎて、進みの悪いマシンになった…とか、

物を作る時、「妥協も大切で、ある意味仕方がないかな?」と言える事を、

「いや、それでは済まさないし、許されない!」 

これが、TCRという乗り物です。

冒頭でも言いましたが、今日紹介しているTCRは、シリーズ中最も安価なマシン。

流行りのDISCブレーキではなく、リムブレーキ仕様で、コンポはR7000(2×11)

最先端という目から見ると、若干見劣りはするが、

まず、購入し易い金額であり、今を楽しむレーサーとしては充分で、素晴らし過ぎるほどだ。

アドバンスドカーボン24万円チューブレス仕様。重量は7.9kg

モンクなんて、何処にもありません!

さあ!あなたも峠を攻める狼になりませんか?

TCR ADVANCED2KOM お薦めです。

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臨時休業のお知らせ

・10月11日(水) 展示会参加の為、休業します。

よろしくお願い致します。  店長

GIANT/STANCE

新入荷情報です。

GIANT(2024モデル)が、新しいマウンテンバイクを発売しました。

店長としては「ズキューン🔫」と来た自転車でしたので、ぜひ皆さんにご覧いただきたいと思い、本日ここで、ご紹介させて頂きます。

STANCE 前後サスペンション付きの「ザ・トレイルマシン」がこれだ。

上級機にある、複雑&高尚なマエストロシステムを排除し、

STANCE用に、単純なリンクプレート式のシステムを導入(FLEXPOINT)

リアサスペンションのストロークは125mm。

フロントサスペンションは、GIANTオリジナルが装備される。

ブレース上部にGIANTの文字がありますね。(^_-)-☆

ダイヤルでサスペンションの固さが5段階に調整でき、ロックアウト機能も付く。

ストローク量は140mmだ。

常設コースやゲレンデダウンヒルでもバッチリ対応!!

コンポは、新発売されたシマノCUES 1×10S

レーシングコンポではないが、”遊び倒す部品”としては十分だと思います。

タイヤは27.5×2.60 セミファットタイヤが付く。

MAXXIS社のチューブレスレディタイヤが標準装備されているのだ。

こちらは同じくSTANCEだが、タイヤ(口径)が違う。

STANCE 29ER2(販売価格:286.000円)

29×2.50タイヤです

シマノ製のオイルDISCブレーキが付く。

STANCE 27.5 & 29er

軽量でシンプルな、シングルピボットシステム=「FLEXPOINT」と

ハンドリングを考慮し、ちょっと寝かせたヘッド角(65.5°)に、ペダリング効率を高めるシート角(76.5°)など、最新のジオメトリーを採用した、フルサスペンションMTBが、今季新発売されたSTANCEだ。

ドロッパーシートポスト、チューブレスレディタイヤなど、現代のトレイルバイクの欠かせない物(マストアイテム)も標準装備。

1~2台目のマウンテンバイク選びとして、これほどまでに真正面な自転車は無いのでは?と思うくらい良く出来ている…。

男心をくすぐるメカニカル&シンプルなデザインもVERYGOOD👍。

ぜひ、皆さまには、この自転車で、思いっきり遊んで頂きたいと思いますし、

本格的に山道デビューする方や、スキー場の常設コースなどをバリバリと攻めてみたい方など、ドンピシャリのマシンですぞ。

「マウンテンバイクは、無骨(ぶこつ)でいいんだ。」

洗練されていたりとか、スマートであったりとか、マナーが良いとか、

そんな事は、マウンテンバイクの前では、ど~でもいいんです。

カッコイイから乗るし、カッコ付けたくて、マシンを駆うし操るのだ。

時には、すっ転ぶ事もあるし、擦り傷いっぱいになる事もあるでしょう…。

坂に疲れたら、押して登るし、怖い道だったら、降りて歩く事も普通です。

 

他人の目など気にせず、もっと身勝手に…。

自分の内側を出して、もっとダイナミックに…。

カタチに捕らわれない事こそが、MTBの秘めた魅力だと私は思っております。

自分の心とタイヤを左右に振り回して、ガンガン行こうぜっ!

自転車ドリフト歴50年の高山店長です。俺は、まだまだ滑らすぜっ。

 

★STANCE 27.5 

カラー:一色 ミスティフォレスト(グリーン)

サイズ3種 XS(375) S(400) M(420)

販売価格:286.000円(税込み)

★★STANCE 29ER2

カラー:一色 ブラックダイヤモンド

販売価格:286.000円(税込み)

https://www.giant.co.jp/giant24/bike_select.php?c_code=CA03&f_code=FD01&s_code=SR26

 

さて、悩ましいのは、27.5と29インチがあり、どちらを選んで良いのか…その答えは、なかなか見つけられないが、

「派手なアクションと縦横の動き重視ならば、27.5」

「抜群の安定性と早く前へ進みたいならば、29」

強いて言うならば、こんな感じでしょうか…?

さあ!オフロードを、思いっきり、つっ走ろうぜっ!