VOLTランプ

キャットアイから、新型のランプ、”VOLT800NEO”と”VOLT400NEO”が発売されました。

NEOは、新型のバッテリーを搭載した新型のヘッドライトだ。

店長お薦めのモデルは、800ルーメンの明るさを持つVOLT800NEO

工具無しで交換可能なバッテリーを搭載したVOLTシリーズは、ブルべなどにも重宝し、マニアを唸らせる実力を持つ。

予備バッテリー(別売り)を準備して置けば、夜中のライドも安心して楽しめちゃうって訳だ。(#^.^#)

販売価格:18.700円(税込み)

  • 約800ルーメンのワイドで明るい配光
  • 対向への眩しさを軽減した配光のままハンドルの上下に取付けが可能
  • 工具なしで交換可能な大容量カートリッジバッテリー
  • モードメモリ機能により消灯時のモードで点灯開始
  • デイタイムライトとして昼間でも使用可能
  • バッテリーインジケータを搭載、ハンドルの上下どちらに取付けても確認可能
  • 抜き差しが容易なUSB Type-C端子を採用
  • ハイ・ミドル・ロー・※デイタイムハイパーコンスタント・点滅の5モード
  • 本体に急速充電回路内蔵 充電時間:約4時間(2A)

 

同シリーズの”VOLT400NEO”は、上記800の弟分で、400ルーメンの明るさを放つランプです。

800との違いは、明るさとバッテリーの大きさ。

通常、400ルーメンもあれば、充分な明るさであるし、日常使いとしてはバッチリなものだ。買い易い金額も嬉しいですね。

販売価格:9.900円

  • 約400ルーメンのワイドで明るい配光
  • 対向への眩しさを軽減した配光のままハンドルの上下に取付けが可能
  • 工具なしで交換可能なカートリッジバッテリー
  • モードメモリ機能により消灯時のモードで点灯開始
  • デイタイムライトとして昼間でも使用可能
  • バッテリーインジケータを搭載、ハンドルの上下どちらに取付けても確認可能
  • 抜き差しが容易なUSB Type-C端子を採用
  • ハイ・ミドル・ロー・※デイタイムハイパーコンスタント・点滅の5モード
  • 本体に急速充電回路内蔵 充電時間:約3.5時間(1A)

Eバイク入荷

コラテック(ドイツ)のEバイクが入荷しました。

MTB型の最先端の電動アシストスポーツ自転車です。

バッテリーは、フレーム内部に搭載される「インチューブ型」を採用。

外観はスッキリし、かなりスタイリッシュですね。!(^^)!

モーターユニットは、ボッシュ(BOSCH)。

小型で高性能なパワーユニットです。Performance Line CX

モーターの力(アシスト力)を四段階(ECO/TOUR/EMTB/TURBO)に切り替えが出来ます。

最も力強く、暴力的な加速を誇るのが、このTURBOモード。

急斜面の上りでは、サドルからお尻が滑り落ちるほど、

「ギュンッ」と加速します。この感覚は実にオモシロいです。!(^^)!

自分に限らず、Eバイクを買ったなら、ハイパワーを使って走りたいのが本音だと思う。

そもそも力を弱くして走るのはダルい感じがしてツマラナイ。

どうせなら元気よく走るTURBOで良いじゃんっ!と思うし、

Eバイクは強い力こそ魅力的というものですよね。

そして、特記したいのがこれ。EMTB”

搭載されているモーターユニット(Performance Line CX)の大きな特徴として、アシストモードにEMTBがある事。

これは特別な走行モードで、

各アシストモード(ECO/TOUR/TURBO)のような一律のアシスト力ではなく

ライダーの踏力に応じた最適なアシスト力を提供する為に用意された、究極の走行を実現するスペシャルモードです。

往来Eバイクの苦手とする、滑る斜面や、狭いスペースでの折り返しなどでも、意のままにバイクをコントロールできるのだ。

実際に、電動マウンテンバイク(メーカー問わず)に乗った事のあるライダーならば、経験したことがあるだろう…。

オフロード(シングルトラックなど)の、鋭角な登りコーナーを回ろうとする時には、

往来のEバイクではペダルを踏みこむと、「ブワ~ッ!」っと想像以上のパワーが出てしまい、

結果、外に膨らみ、狙ったタイヤライン(コース)を描けない事があり「おっとっと…」となります。

また濡れた落ち葉や、泥道走行時はタイヤが滑り易く、パワー伝達が上手に出来ません。

その為、走行中にアシストモードを、ECOやTOUR(弱)にしてモーターの力を抑え、

直進時や乾いた路面では改めてTOURやTURBO(強)に戻したりと、切り替え作業が忙しい思いをしておりました。※(店長経験談)

それが、この新機能のEMTBの誕生により、この辺りの悩みが解消されたという訳だ。

先日、このユニットを搭載したバイクに乗る機会があったので、ご報告します。

まず思ったのが「全てこのEMTBモードで良いのではないか??」と思うほど優秀だったこと。

街中では、「走って止まって、また走って、また止まって、人を避けて、Uターンして…」この繰り返しとなる。

人や生活と共存する(交差点、信号、歩行者、看板、急な工事個所、クルマなど、)街中では、無駄な加速とコントロールのシビアさは、いささか問題だ。

だから、普通にラクに走れることこそ、性能が高いと言える。

その筋から見ると(考えると)このEMTBモードは良い。

Eバイクに慣れている自分でも、普段「おっとっと」となる事はあるが、

このEMTBモード時ではそれが一度も無かった…。

「それじゃ、ダルい走りなのか?」と言えば、そうじゃない。

しかも、そこそこの加速感もあり、その演出効果?も実にヒューマンだ。

オフロード走行もやってみた。

試した道は人工的に作られたスキルアップコースの為、いつもと勝手は違ったが、連続するカーブや適度なバンクでも、普通のMTBのように走行できた。

Eバイクにおいて、「この普通に…」の感覚は大事で、モードの切り替えをせずに走れることは、実に喜ばしいのです。

これはEMTBモードにある、ライダーの踏力の強弱に応じて、最適なアシスト力を自動で提供してくれている機能が働いている為だと言えるだろう。

その結果として、ペダルを漕ぐこと(乗ること)に集中できたし、

上り返しの急な坂があっても、ガンっと踏み込めば、TURBO同等の力を発揮してくれるため、

MTBにおいて楽しいだけでなく、Eバイクとしての魅力は増していくばかりだ

そのような事から、「EMTBモード、これだけで良いのでは?」と思いました。

もちろん

アスファルトの坂道だけで言えば、TURBOモードのギュンギュンとした加速はヤンチャでオモシロいし、

オンオフ限らず、一気に駆け上がりたい上り坂では、TURBOパワーが炸裂し、実に愉快で快感だ。

ジャリジャリ♪と、ホイールスピンしながら登るのは、逞しく、ワイルドな優越感がありました。

以上、実際に乗った感想でした。( `ー´)ノ

話は変わって、

メーカー出荷段階では、ケーブルの通し方、長さもグチャグチャです…。

このコラテックも同じく、醜い状態です…。

これを、そのまま販売しても、「そういうもの」として、何も問題は無いし、咎められませんでしょうけれど、私(店長)は大嫌いです。

Eバイクの場合、特に内装するバッテリー(インチューブ型)の場合、

様々な部品を外す必要もある事から、簡単には出来ませんし、正直なかなかややこしい事が多いのです…。それでも、やります。


ジャ~ン♪ どうですか。通し方を変え、長さをそろえると、

ここまでスッキリ、カッコ良くなるのです。!(^^)!

私はカッコイイ自転車を、さらにカッコ良くする事にこだわりたいですね。

自転車の持つ最大の能力を引き出す。それがタカヤマサイクル・スピリット

回転部分、ブレーキ性能、変速性能、バッテリーの装着感etc…全てです。

 

しかし、昨今こんな事柄は、技術とは言わないし、ただの自己満足…として、笑わそうですね。(-_-;)

こだわりは小さなことばかりで、言わなければ気が付かず、評価もされず、だれの目にも止まらないでしょう…。

けれど、こういう所が、専門店である本来の良さとセンスだと思いますし、私はここを永遠に貫きたいです。

コラテック Eバイク すごく良く出来た自転車です。

良く出来た自転車だからこそ、もっと良くして差し上げたいのです。

Bosch Performance Line CX”EMTB”モードは、現在MTBにしか採用されておりません。

クロスやロードにも有っても良さそうなものですが、まずはMTBからという事でしょう。

似たような機構では、パナソニックなど他社にもありますし、

各社その性能を発揮するために、様々なアイデアを投入しており、接戦状態です。

どれが一番なのか?は、なかなか答えが出ませんが、

進化したBoschユニットは、とても優れたものですので、ぜひ興味をお持ちいただけたら幸いです。

 

コラテック E-POWER X VERT CX

販売価格:528.000円(税込み)

http://www.corratec-bikes.jp/corner711060/detail/2023_CORRATEC_E-POWER-X-VERT-CX.html

BMX

BMXが入荷しました。

GT(アメリカ)のSLAMMER(スラマー)です。

このピンクっぽいカラー※メルカド(ラズベリー)がお洒落ですな。

従来(以前)のGTスラマーと言えば、ハンドルがクルクル回るジャイロシステムが付いていたが、

今季のモデルはそれが無くなり、ノーマルのブレーキに変わりました。

しかし、ジャイロを希望されるライダーの為に、後からでも簡単に付けられるように専用のネジ山が用意されているので安心して下さい。

拡張性(発展性)があるのは良い事ですし、これはありがたいですね。

クランクはクロモリ製3ピース。170mm。

ギヤ歯数は25T。(リアギヤは9T)

この溶接個所がカッコいい~!(*’▽’)

焦げ目を生かして塗装をするのが粋で良いですね~!

改めまして、GTスラマーの説明です。

どんなパフォーマンスにも対応する応答性と耐久性を持つ優等生で、

フリースタイルBMX入門機が、このスラマーだ。

フレームは、コストパフォーマンスに優れて耐久性の高い、ハイテンスチール素材を使用。転倒時の変形?を防止します。

ハンドルは、しなやかなスチール製2ピースハンドルを採用し、空中から着地する時などには、大きな衝撃を逃がし、腕の疲労を軽減するのだ。車体に合わせた色使いもスタイリッシュでクールです!

ハンドルをクルクル回したいライダーには、ジャイロシステムを後から付けられる親切な設計もGOOD~!👍

荒っぽい扱いでもメンテナンスも気にせず走る、遊ぶだけに徹していけるのも、良いですね。

さあ!この冬はBMXにチャレンジだ。

廃材などでジャンプ台を作って、バビュ~ンと飛んで、空中の浮遊感を味わうのも楽しい~楽しい~っ!

めちゃくちゃに、思い切り遊んでみようぜ~!

GT:SLAMMER

カラー:2色 ラズベリー(メルカド)/ガン(コンウエイ)

販売価格:55.000円

再入荷

日に日に寒くなってまいりますが、皆様お元気でしょうか?

コロナ感染率も、じわじわと上がり、気が抜けない毎日であります…。

だからと言って、何をどうしたら良いのか…?綺麗な答えなどございませんが、

とにかく「油断をしない事」 これに尽きると思います。

年末に向けて、何かとあわただしくなりますが、どうか考えをしっかり置き、愉快に過ごしてまいりましょう。

さあ、冬が始まります。今年も沢山のワクワクがあると良いですね。

脳内BGM♪ 冬が始まるよ

さて、今日のお話はこれ。

「マングース29erが再入荷しました。」

Mongoose TYAX29er・COMP

フロントシングルギヤの本格仕様。

リアギヤは11段。 11~46Tのワイドレシオで、あらゆる道を走破出来る。

ディレーラーは、DEOREだ。

ブレーキは、TEKTRO製のオイルディスク。

シフターは、シマノ:SLXだ。

フロントサスペンションは SR Suntour XCM 100mmストローク

オイル式のダンパーとコイル(バネ式)を採用し、路面に対して機敏に追従するサスペンションだ。

またフォークの角度(ヘッドアングル)は、69.5° 立気味の角度は店長の好みだ。

直進安定性能を語るなら、なるべく寝ている方が良いだろうが、

操作性能を語るなら、直感的な素早い操作感が得られ、実に楽しい。

またサスペンションは、地面に対して垂直に近い方が素直に動く為、無駄な摩擦が減り、より性能を生かすことが出来るっていう訳。

さあ!ビッグホイール29erを、振り回せ!

冬のアウトドアを、楽しもう。

Mongoose TYAX29er・COMP

販売価格 110.000円(税込み)

フェザーCX

クロモリ(鉄)製の、カッコイイ~クロスバイクが限定入荷しました。

フジ:フェザーCX FLAT

上パイプが水平(ホリゾンタル)で、スチール独自の細身フレームが新鮮です。

フロントギヤは、ダブル(2枚)仕様。

ブレーキは、オイルDISC。効き具合は抜群だ。

ホイールの固定方法は、φ9㎜クイックリリース仕様。

タイヤは700C×35mm幅 凸凹タイヤが付き、多少の悪路(オフロード)もバンバン行くことが出来るぞ。

サドル&グリップは、ブラウンカラー。

クラシックテイストを感じさせ、落ち着き感が増すアクセント(色)としては、とても良いですね~(^_-)-☆。

 

フジ:フェザーCX 

クロモリパイプを使ったクロスバイクで、特徴としては、

独特のしなり具合があり、鞭を操るような感覚と、そのリズムがクセになる魔法の素材。

現代版にチューンナップされ、柔らか過ぎず、キビキビとした性格となってます。

コンポーネントはシマノ社製を中心とした賢いもので構成される。

そして、制動力の優れたオイル製のDISCブレーキ。

コントロール性能が良い幅広いハンドル(620㎜)。

肩が入れ易く担ぎ易さに優れるホリゾンタルフレーム。

タイヤの着脱がラクなで扱い易いφ9㎜クイックリリースレバー。

キャリアやマッドガードも付けられるアイレットダボが付き、

日常使いから、キャンプや旅など、存分に楽しむことが出来る仕様てんこ盛りのマシンがこれだ。

落ち葉が舞う寒い秋…。雪が降る凍える冬…。

凸凹タイヤがワイルドなハート後押しします!

クロモリ製スポーツバイク ”フジ・フェザーCX” お勧めです。

フジ:フェザーCX FLAT

サイズ:510mm 

カラー:ブラック 

このフェザー。店長個人的には、旧き良きパスハンターの現代版であると思います。

※「パスハンティング」(pass―峠 hunting―漁る)

整った車道ではない旧道や廃道を攻略し冒険的に走る自転車。

 

パスハンターの定義は諸説あるし、MTBやグラベルバイクと混ざり合う位置付けでもあるため、正しい説明は出来ませんが、唯一言える事、また根本にあるものは、”冒険をしたくなる自転車”であるという事です。(高山真論)

パスハンティングは「あの廃道を攻めてやろうか…あの古道を知ってやろうじゃんかっ!」と課題を持ち、時間と距離を考えながら走る面白さがあります。

ダラダラ~ではなく、バシッっとギュッっと、集中的に狙います。

その冒険には急なトラブルもありますね。廃道ではパンクは付きものですから、修理も敏速にするため、車輪の着脱は容易な物が良いのです。

また走る、担ぐを前提にしているから、荷物は最小限に抑える工夫が必要です。

ツーリング的な要素が多いサイトシーイング(遊覧旅行)とは大きく異なり、

一つの峠を、場所を、攻め込み(攻略し)、打ち負かし(走破し)手に入れる事が、面白味であり美学なのだな。!(^^)!

くれぐれも、大きな峠や険しい道でなくても良いのです…。

皆さんの良く知っている峠や、通勤で使っている道だって、自転車で走ればオモシロいのです。

こんな事、他人に話せば、実に下らないと思われるだろうし、自転車の種類や、また定義がどーこーとなるが、

己の冒険する心は、失いたくないものです。。。

まずは、コンパクトに攻め込んで行きましょうか。

貴方の生活に、ぜひパスハンターをっ!