メンテナンス

ついに、”大寒”です。寒さが、一番深いところに来ました。(>_<)

雪も多くなり、自転車を乗り続けるのは、正直、き・び・し・い・ですね。

少しお休みしましょう。♨♨♨

そして、オフシーズンには、自転車のメンテナンスをしましょう。

IMG_5575

当店の、情熱のオーバーホール。ご利用下さい!

「何か、調子悪いな~。」とか、「どこかに不具合があるのかなあ~?」とか、

メンテナンスをするタイミングは、あなたの「思い付き」です。ご相談下さい。

IMG_5574

その時は、ぜひ「汚れたまま」お持ち込み下さい。”その汚れ具合を見たいのです。

「えっ!?恥ずかしい?」 いえいえ、全く問題有りません。大歓迎です。\(^o^)/

IMG_5576

錆びてますね・・・「OK!良いじゃん」 メンテナンスの目的は「寿命を延ばす事」。

色褪せや、キズは仕方無いが、それ以外の「機械的性能を保つ事」は、出来るのだ。

サビは除去すれば良いし、磨きだせば、綺麗になります。

パーツのひとつひとつを丁寧に診て行けば、最後は”良い結果”になるものです。(^_-)-☆

IMG_5573

 しっかり乗った自転車は、汚れもたくさん付いています。そーいうものです。

全ての部品を外して、洗浄し、消耗品を替え、最高の状態に仕上げます。(^<^)

IMG_5465

ロードバイクも、全て同じ!

外さなければ、解らない事も、多々あります。

IMG_4878

フォークのコラム部分に、「ひび割れ」が発見~! あちゃちゃ~ (+_+)

IMG_5569

MTBサスペンションの内部から、水がボタボタ・・・・。

IMG_5570

透明な水ですから、ドロは侵入していないという事です。

つまり、シールやワイパーは、「きちんと仕事をしているという事」ですから、

特に、「部品交換をする必要はない」、という訳です。(セーフ セーフ)

きっと、洗浄した時に、入ったかもしれませんね・・・。

 IMG_5556

オーバーホール、随時、受付中です!

ご依頼、お待ちしております。

 

 

整備&修復

一年間、しっかり乗った自転車は、何かと…そう、何かと、あるものです。

IMG_5534

白い粉が、見えますね・・・。

IMG_5533

「おお・・・」浮き出て来ましたよ。

IMG_5535

真っ白です。その正体は”塩”です。

額から、ポタポタ流れ落ちた汗。それが乾燥した為、

このように白い粉=塩が全体的に付着してしまったのですね~。

これが、大変な悪戯をしてしまう結果になるのだ。

IMG_5553

液体状態の汗は、隙間に流れ込む・・・。

しかし、乾燥すれば、固体化され、見えるとなる。

つまり、部品と部品の間に入っている塩分が膨らみ、パーツを固着させてしまうのだ。

しかも、浸食(サビ)が始まって行く・・・。これが”悪戯”という訳である。

IMG_5540

部品内から出て来た、塩の塊です・・・。六角形ですね。

IMG_5544

ベアリングも、腐食されている。(写真 左は新品 右は使用品)

通常、グリースがたっぷりと塗られ、組み込まれる部品ですが、

汗の強さに、油分(サビ防止効果)も負けてしまったのでしょう・・・。(^_^;)

IMG_5539

ヨコの部分が凸凹しています。「塩で腐食した」という事です。

全ての部品を洗剤で洗い、サビ取りと、油塗りをし、汗水対策をしました。

IMG_5545

新品のベアリングを入れて、ここの作業は終了~!

 

そして、次の”修復作業”に取りかかるのであった・・・。

IMG_5546

ステムの上部が、腐食し、ボロボロです・・・。(>_<)

内側も、全体的に腐食しています・・・。(>_<)(>_<)

IMG_5549

そこで、

平行を出しつつ凸凹を削って行きます・・・

IMG_5551

削り過ぎないように、注意を払い、仕上げて行きます・・・。(地味な作業です)

IMG_5552

内側も、リーマーで削り、その後、塗装、油塗りをし、仕上げて行きます。(地味&地味)

(写真は、仕上がり前のもの)

 

皆様の自転車も、”汗”の影響で、

   大変な事になっているかもしれません。

一日でも早めに整備をして、腐食を進攻(進行)させないようにしましょう~!

 

それ、タカヤマサイクルが、お手伝いいたします。

 

情熱のオーバーホール。25.000円~

随時、受付中です。ぜひ、ご利用下さいませ。

ご依頼を、お待ちしております。

 

オフ時期だからさ。

毎日、寒いですね~。

北風小僧の寒太郎が、ヒュルルン~っと街を走り回っているのかな?

脳内BGM♪ https://www.youtube.com/watch?v=Lb4Nr4PRXpw

”寒さと”風”が肌に沁みる冬は、自転車乗りには、少し辛いですね。

そういう時期です。無理をせず楽しんで下さいませ。

 

オフ時期だから、自転車のメンテナンスをしましょう。

IMG_5485

使い込んだ、サスペンション。

IMG_5486

内部から出て来るものは「・・・・。」(^_^;)

IMG_5487

オイルも汚れて、ドロッドロです・・・。

IMG_5494

「ワイパー部は、汚れてますね」

IMG_5496

「ダストワイパー&シールは、ボロボロです・・・。」

 

使えば、こうなる。それが普通です。(^<^)

 

さあ、オーバーホールをしましょう。

冬の時期に、ゆっくり仕上げ、最高の状態にしましょう。

そして、温かくなったら、バンバン乗ってやろうぜ!

IMG_5508

メンテナンスは、タカヤマサイクルに、お任せ下さい。

分解、洗浄、グリースアップ、ケーブル交換。

卓越した技術力と工夫を、あなたの自転車に施します。

情熱のオーバーホール、随時受付中です。

ご依頼、お待ちしております。

 

 ”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長:高山真

メンテナンス

IMG_5149

ホイールが上手く回らない・・・

IMG_5151

ギヤを取り外してみると・・・、「おお~。」

内側に、草が巻きついてます~~~。

 

いっぱい走れば、これが普通です!(^_-)-☆

 

革サドル

IMG_5156

革サドルが、風化してます・・・。(>_<)

IMG_5154

 

ユーザー様に馴染んだ、大事な革サドル。

これを修正します。

 

IMG_5159

裏側から、オイルを塗って~。古チューブとストラップで、カタチを整えます。

IMG_5170

ビニール袋に入れて、一週間放置します。

IMG_5172

こんな感じになりました。\(^o^)/

もう一度、オイルを塗って・・・、

改めて、チューブとストラップで縛って、数日間熟成させます。

その後、表面の磨きと引っ張りを調整し、「完成~!」となる訳です。(^_-)-☆

愛車のメンテナンスは、タカヤマサイクルに、ご依頼下さいませ。

 

最近、

友人や、知人などから、自転車を譲ってもらった・・・」という方々から、

メンテナンスやオーバーホール、レストアや修復のプラン・・・などの、

相談と依頼を、受けることが、とても多くなりました。

「ありがとうございます」

これは、私の”最も得意とする事”ですので、

ぜひ、当店にお任せ下さいませ。

販売先や、入手先など、どちらでも構いません。

また、お客様の、予算の中で、

最も適切なアドバイスが出来ると、自負しております。

私は、皆様のメカニックであり、カウンセラーです。

ご依頼をお待ちしております。

 

”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長:高山真

 

 

 

オーバーホール・・・

毎度ありがとうございます。タカヤマサイクルです。

地域を問わず、多くのお客様から、

”修理”や”オーバーホール”のご依頼をいただき、

誠にありがとうございます。(*^_^*)

技術面で、頼っていただける事は、とてもうれしく思います。

メンテナンスの必要性が、少しずつ、少しずつ…

ユーザー様の中に、浸透して来ていると思われます。

IMG_3968

自転車は乗り物でございます。

自然に空気も減りますし、ワイヤーも伸びれば、ネジが緩む事もあります。

転べば、どこかが曲がったり、変な音がし始めたり・・・。

そんな事で、

「入手(購入)すれば、整備や調整が必要である。」

この事を、念頭に置いていただければ、

”自転車のある生活”が、より快適であると思われます。

IMG_5025

回転部を開けてみると・・・、

IMG_5022

「おおお・・・・・」

IMG_5029

ベアリングが、錆びて、ゴリゴリになって、嫌な色になってます・・・。

(左のピカピカが新品。 比べると一目瞭然ですなあ~)

IMG_5030

ベアリングを押す部品も、同じく・・・。

 

使っていれば、こういう事がありますし、それが普通です。

自転車を趣味としていれば、これが「当たり前の傷み方」であります。

逆に自転車から見ると、「ここまで使ってくれて、ありがとう!」\(^o^)/

こんな感じでしょう~。

だから、メンテナンスをします。それだけです。

ユーザー様は”ライダー”。私は”メカニック”。

存分に、お使い下さい。

 

さて、

「機械や道具を、うまく使う為には、何かが 要る

 使うテクニックであったり、それを動かし、働かせる知識であったり、

もの作りの現場で言えば、機械の調整だったり、安全確保も必要でしょう。

自転車で言えば、体力だったり、操作力や、乗車ポジション、

さらには、機材の動きや部品との適合性能・・・などなど、

機械は、飾り物ではありませんから、

上手く働かせる為には、それ以上の事が、何かと必要だという事です。

別の物で言えば(例えれば)

鉛筆だって、削らなければ、使えませんし、

削り方こそが、重要です。

芯の太さや、角度も、使い手にとっては、凄く大事です。

でも、違う人から見ると(使うと)、全く使い難い事もあるから、困ります。

これが「鉛筆を削る」という事。

使い手に合った、気持ちの良い事こそが、”正議”です。

 

情報が溢れている今日この頃です・・・。

あなたに合った、物差しと、少しのスパイスで、

楽しく愉しい、自転車のある生活を送って下さいませ。

 

”愛の自転車伝道師” タカヤマサイクル店長:高山真